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「コロナで留学を断念」岐路に立たされメディア制作を選んだ私が採用インターンに没頭する理由

三田です。

今回は大学生長期インターンとして活躍する坂井さんにインタビューしていきます。採用だけでなくイベントの企画などにも携わる坂井さんが、どのような経緯を持ってこの職に興味を持ったのか。遡って迫っていきますのでぜひご覧ください!

興味あるものに対してはとことん追求

ーまず簡単な自己紹介をお願いします。

桜美林大学リベラルアーツ学群3年の坂井鈴です。大学では、メディア学を専攻し、映像メディアを中心にジェンダー表象やジャーナリズムを研究しています。今年の7月からディップの商品開発本部の採用チームとディップ総合研究所で長期インターンを始めました。お味噌汁とサムギョプサルが大好きです。

ー趣味などあればお聞かせください。

趣味はかなりたくさんありますが、その中でも特に映画やドラマを見ることにハマっています。映画館に行って映画を観ることも好きですし、NetflixやAmazonPrimeなどのサブスクも登録して観ています。2年前からnotionに自分の観た作品をまとめているんですが、この前ちらっと観たら800作品を超えていて自分でもびっくりしました笑

また、ダンスを幼い頃からやっていて、高校時代にはレッスンを受けるためにニューヨークやロサンゼルスに足を運び、大学でも留学に行くことを目標に取り組んできました。

ー大学ではどのような学生生活を過ごしてきたのですか。

1年生のときは留学を目標に英語漬けの日々を送っていました。桜美林大学に入学したのも交換留学が1番の目的だったので、コロナがなければ留学してそのままアメリカで就活していたと思います。また、大学でSDGsの学生団体を立ち上げて、オンラインのイベントを企画したり、YouTubeなどコンテンツ作りにも力を入れて活動してきました。2年生になってからは、メディア学とジェンダー表象を専攻することに決めて勉強を進めています。

逆境をチャンスと捉える努力



ー今までで一番大変だったこと、頑張ったことを教えてください。

私は留学を目標に努力を積み重ねてきました。そこに、コロナの影響によって1年生の冬のタイミングですべて取りやめになり、これからの人生設計に大きな揺らぎが生まれました。ですが、その逆境を逆手にとり、自分の興味ある映像制作やコンテンツ作りに没頭することで、新たな道に進むことができました。

ーコンテンツ作りというのは具体的にどのような事をやっているんですか?

3年生からはじまったゼミの活動でのドキュメンタリー制作ですね。企画段階から、誰を主人公にし、どういう作品を作るのかなど、自分たちですべての工程を担います。私たちのグループは「政治分野でのジェンダーギャップ」をテーマに作品を制作し、既存で同じテーマを取り扱っている作品があるかどうかなど綿密に調査しいきました。地方政治や選挙についても知識がほとんどゼロに近い状態なので、わからないところを勉強しながら進めていきました。

また、総時間18時間の映像をコンテスト提出用の20分にまとめないといけないので、編集作業が本当に大変でした。初めての経験の多さにコンテンツ制作の難しさを痛感する非常に良い経験となりました。

ーディップのインターンに応募しようとしたきっかけ教えてください。

3年生になり就活を目の前にしたときに、コンテンツ作りやメディアに関われるインターンを探していました。大学時代にSDGsサークルを立ち上げた経験もあったことから、WantedlyでSDGs CONNECTなどのメディアのライターができる文面を見たことがきっかけで応募しました。

当時メディアだけでなくさまざまな業界を見ていましたが、ディップは日本の社会課題に近いというか、その真ん中にいる会社だと感じて興味を持ちましたし、非常に印象的でした。

新しいことに挑戦するインターン先での日々

ー今はどのような業務を行っているんでしょうか。

現在は、記事作成、スカウティング、Wantedlyの募集作成、イベント企画の4つを主に行っています。スカウティングでは24卒の新卒の学生さんにディップどうですか?とお声掛けする業務で、現在はそのリーダーをやっています。Wantedlyの募集作成ではスカウトとは異なり、求人原稿を作って掲載する業務を行っています。イベント企画では、23卒内定者たちと現場の社員さんが交流するためのパーティーを企画したり、選考前の学生さんにディップを知って頂けるようなイベント企画を行っています。

ーディップのインターンで学んだ事はありますか。

そうですね、学んだことは非常に多いです。そもそも記事制作はこれまで全く経験がなかったので、インタビュー自体も、インタビュー後にその素材を文章に起こしていくこともすべて右も左もわからない状態でした。そこから、徐々に経験を積み重ねできるようになり、記事作成からイベントの企画書までさまざまな領域の仕事を経験することで、業務の幅を広げることができました。楽しく新しいことにチャレンジし続けられる環境だと感じています。

社員さんたちも、どのようにインタビューするとスムーズなのか。イベントの企画書はどれくらいターゲットや目的を明確に書く必要があるか。それを実践するとどのような結果をもたらすのか。などを具体的に教えてくださるので、非常に学びやすい環境にあると思います。

ー最後に今後の目標などを教えてください。

ディップでのインターンを通して、まだまだ学び続け、成長していきたいです。そして、今まで支えてもらっていた側から、支える側に周り、新しく入ったインターン生をサポートできるように成長していけたら素敵だなと思っています。

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【事業内容】 「人材サービスとDXサービスの提供を通して、労働市場における諸課題を解決し、誰もが働く喜びと幸せを感じられる社会の実現を目指します。」 2019年3月、ディップは"Labor force solution company"を新たにビジョンとして掲げました。 日本では、今後の人口減少・高齢化に伴い労働力不足が深刻化するとともに、現在の仕事の多くは、デジタルレイバーに置き換わると言われています。 これまで我々は、労働力の問題を、"人を募集し採用する"という面から解決・改善してきました。しかし、これからは、従来の事業ドメインを拡大し、"Labor force solution company"へと進化することにより、人材サービスとDXサービスを提供を通じて、労働力の諸問題を解決します。
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