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「こんなになんでもやらせてくれるインターンは他にない」1年間ディップで働いた僕が学んだこと

こんにちは。小林です。今回はSDGs CONNECTの編集部でインターンをしている佐野くんにインタビュー。

陶芸をしている時間が一番落ち着きます

ー簡単な自己紹介をお願いします!

佐野です。

ー佐野さんの好きなこと・ものについて教えてください。

趣味は陶芸・サッカーですね。

大学では陶芸部に所属していて、日曜日の朝なんかは黙々と陶芸制作に励んでいます。1週間で最も心が落ち着く時間です。

サッカーはプレーするのも観戦するのもどちらも大好きで、ドイツのバイエルン・ミュンヘンというチームのファンです。記事執筆に行き詰ったときはとりあえず、公園にボールを蹴りに行きます(笑)

ーなぜ陶芸とサッカーが好きなのですか?

サッカーは小学生の頃から身近にあったので、プレーはもちろん、自然と海外プロリーグの試合を観るようになりました。

陶芸はなぜ始めたのか、謎です(笑)大学のキャンパス内にろくろとガス窯があって、日曜朝はそこによく出没しています。誰もいない部室で音楽を流しながら土を練るときは、一番心が落ち着く瞬間です。

メロンを育てるはずが小屋を建てました

ー最近ハマったこと、頑張ったことはなんですか?

直近ですと、北海道富良野市のメロン農家に住み込みで働き、小屋を建てたことです。

ーなぜそれをしようと思ったのですか?

物心ついたときから一番好きな食べ物がメロンで、実際に畑で育ててみたいと思っていたんです。ご縁があって3月から住み込みアルバイトを始めたまではよかったのですが、到着したら辺り一面が雪で。考えてみれば当然ですよね(笑)

当然メロンの収穫時期なわけがなく、勤務時間の大半を充てたのが4月から住み込みバイトに加わるカップルのための小屋づくりでした。全く未経験の状態で作業に加わって、自分なりに寸法を考えて木材を切り出したり、効率的なペンキ塗りの手法を編み出してみたり。予想外のことばかりでも、見ず知らずの新しい世界に飛び込むのは最高に楽しい経験でした。

記者になりたくて始めたインターン

ーディップでインターンを始めるまでに他社でのインターン経験はありましたか?

ディップが初めての長期インターンです。

ーなぜディップでインターンを始めたのですか?

もともと大学卒業後には記者職で働きたいと思っていて、そのためのスキルが身につくインターンを探していました。「Webメディアのライターを募集しています!」といった募集は他社でも数多く見かけたのですが、インターン生に取材まで任せてもらえるインターンがなかなか見つからなかったんですよね。

そんな時にWantedlyで進藤さんからスカウトをいただきました。当時からすると取材だけでなく編集業務まで任せてもらえることになるとは正直想定外でしたが、こんなに「なんでもやらせてくれる」インターンは他にないと思い、今でも働いています。もう1年以上になりますね。

ーインターンでは現在どんな業務をしていますか?

StartupTimesでは、企業の取材から記事執筆、編集まで行っています。取材先がディップの投資対象だった場合は資金調達のご相談をさせていただくこともあるので、インタビュアー・ライターだけでなく営業マンの成分も含む仕事内容ですね。

SDGs CONNECTでは、ニュース/イベント担当として毎日情報を発信しています。「新鮮なネタが腐らないうちに」を心がけ、SDGs関連の最新情報を常に手にできる環境を整備するのが楽しいです。

ーコロナ禍で入社から今までリモート勤務が多いと思いますが、働き方についてはいかがですか?

正直に言うと、リモート勤務の方が好きかもしれません!

1日の計画をしっかりと立てて実行するのが好きなタイプだからでしょうか。計画ミスを立て直すのも楽しいです。

とはいえ、対面に比べると取材の物足りなさは否めません。リモート取材ならではのコミュニケーション手法を見つけていく必要を感じています。

ー実際にインターンを始めてみて感じたこと・やってみてよかったことがあれば教えてください。

特定分野の情報感度が上がったこと。これは大きいと思います。StartupTimesとSDGs CONNECTの2つのメディア運営に関わる中で、Google chromeの拡張機能を使ってみたりとか、情報の集め方が上達しました。たとえば、登録したサイトの情報が更新されると知らせてくれる「Page Monitor」です。この機能のおかげで、政府機関や企業が発信する一次情報にいち早く触れることができています。

こういったノウハウはこれからどんな仕事や取り組みをするにしても役に立ちますし、必須のスキルですよね。

ーインターンで辛い・大変だなと思ったことを教えてください。

取材を始めた最初の頃は、「こんな学生がインタビュアーで大丈夫なのか・・・」と相手の不安な様子が伝わってくることもありました。そこからは取材前のリサーチを入念に行うようにしています。自らの受け答えにバリュエーションが出て話が広がりますし、他のメディアで触れられていない情報をいただけることもあるので、下調べは重要ですね。

ー上司にあたる小澤さんはどんな人ですか?

「本当に生えている手は2本だけか」そんなことを考えてしまうほどに仕事が早いです(笑)

自分が抱える仕事の処理だけで手いっぱいになることなく、一人ひとりの仕事量や進捗状況もしっかりケアしてくださるので、頼れるリーダーです。

「カメラは僕のキャリアをここまで誘導してくれた大切な存在です」発信を軸に日々奮闘するAINOWデスク
こんにちは。ハンドです。 今回は2018年にディップに新卒で入社した、次世代事業準備室2年目のおざけんさんにインタビューをしてきました! ※内定者時代のインタビュー記事もどうぞ! ーまず自己紹介をお願いします! ...
https://jisedai.work/ozaken2/

ー今後ディップで頑張りたいこと、やってみたいこと、挑戦してみたいことがあれば教えてください。

1年前のインタビューでは、「メディアの企画にも関わっていきたい」と答えたと思います。幸いなことに、現在ではイベントの企画に携わらせていただいているので、目標は一部達成できたと言えるのではないでしょうか。

「ありがとうの言葉はやっぱり嬉しい」記者を目指す僕が休学してディップでインターンをして得たもの
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https://jisedai.work/taichi/

SDGs CONNECTでは公開する記事の本数が一番多い立場なので、今後、まずは記事一本の質をブラッシュアップしていきます。ゆくゆくはSEOライティングにも手を伸ばしてみたいです。

ーありがとうございました!

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引用元:https://jisedai.work/sano-2/

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