インタビュアー/ライター
1年で300人の社長に会える!起業家にインタビューしたい学生WANTED!
ディップ株式会社
今回は、StartupTimesのライターとしてインターンをしている阿久沢莉良さんにお話を伺いました。
このインターン以外にもさまざまな活動をしている阿久沢さん。
面白いことを閃いてはすぐに行動するそうです。詳しく見ていきましょう。
ーまず自己紹介をお願いします!
こんにちは。阿久沢莉良と申します。現在は慶應義塾大学法学部政治学科2年生です。「Startup Times」でのライターインターンとIT関連のインターンを掛け持ちしています。
ー学生としての活動はどんなことをしているんですか?
学校ではゴルフサークルに入っています。
その他にも慶應の学生で面白い活動をしている人を紹介するメディアの運営を行なっています。
このメディアをきっかけに全国の大学生に向けた筋トレ促進学生団体を立ち上げている学生に出会い、その団体の立ち上げメンバーとしても活動しています。そこでは団体立ち上げの運営とYoutubeにUPする動画の編集などを行っています。
マッスルエージェンシーの公式YoutubeとInstagramです。是非チェックしてみてください。
ーこのメディアはなぜ始めたんですか?
このメディアをきっかけに「慶應内にこんな面白い活動をしているんだ」と慶應生に知ってもらうことで刺激になり、より活動的な学生を増やすことができるのではないかと考えて始めました。
ーもう1つのインターンではどんなことをしているんですか?
IT関連の会社で、プログラミングを学びつつ中高生にもプログラミングを教えるインターンです。プログラミングにはもともと興味があり、自身の成長にも繋がると思ったので始めました。
ー色々なことをやってるんですね。全てを両立するコツとかはありますか?
正直大変ですね(笑)
自分が両立できているかは疑問なのですが、自分の興味あるものや好きなことなので全く苦ではないです!
もともと面白いことがあったらすぐ始めてしまう性格なので(笑)
ーそもそも企業でのインターンをしようとしたきっかけは?
高校生の頃、北京に研修に行ったんです。そこで中国のIT技術の進化の速さに驚いたと同時に、起業文化も盛んだと知り、IT業界や業界内の企業に興味を持ちました。
その後も中国語や文化について独自で勉強し、交換留学に行こうと思って頑張っていたのですが、交換留学の選考に落ちてしまったんです。
それがきっかけで、何か他に自分のスキルを磨き、知識を身につけられるものは何だろうと考え、思いついたのが長期インターンシップでした。
ーディップに決めた理由は?
Wantedlyでインターンを探していたのですがディップの「1年で300人の社長に会える」という宣伝文句に惹かれ応募しました。
ー取材やライターを経験してみてどうですか?
もともとライターも取材も全く経験はなく、むしろ作文は苦手なくらいでした(笑)
今では、先輩方に書き方を直して頂くたびに、改善点を学べ、以前よりライティングスキルが身についてきたと感じます。
余分なところを削り簡潔に文章を書くことが大事だと知りましたね。
取材に関しては、最初は専門用語がわからず、なかなか思うように話を広げられないところに難しさを感じました。
今では下調べはもちろん、わからないところをその時にきちんと先方に聞くことで、スムーズな取材になるように心がけています。
ーこのインターンで学べるところ、面白いところを教えてください。
人に質問し、話をうまく引き出すスキルが身につきました。聞き出し方次第で先方の深い原体験まで知ることができ、より完成度の高い記事に繋がります。
毎回起業の経緯を聞くのが個人的に一番興味深いです。
原体験を聞くことによって、新しいサービスを思いつく瞬間はこんな時なんだなと知ることができるからです。
ー今はリモートワークだと思うんですが、リモートで働いてみてどうですか?
個人的にリモートの方が好きですね。
リモートだと緊張が軽減され、インタビューもスムーズにできています。
今後対面に戻ったらその場でメモを取りながら取材ができるのか不安です(笑)
ーディップでの今後の目標を教えてください。
これからも沢山の起業家さんにお話を聞き、さまざまな生き方に触れていきたいです。
取材も独り立ちを目指して、一人前にインタビューできるようになりたいです!
これからもディップで頑張ります!