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「起業したい」その思いで行動していたらディップに辿り着いた彼の営業への道

こんにちは、天野です。今回は新規事業Dev.Devの営業を担当しているインターン生の佐野さんにインタビューしました。

佐野さんはインターン生全体の中でも古株の方で、営業を始める前は他の業務に携わっていました。なので今回は、今までのディップの活動と営業に移動した経緯も含めてインタビューをしていきたいと思います!

没頭しても熱中はできない。やりたいことがコロコロ変わる気分屋大学生

ー簡単な自己紹介をお願いします。

横浜国立大学3年の佐野雄一です。

出身は静岡のド田舎でコンビニ以外は何もありません。子供の頃は川に飛び込んだりアユを友達数人と追い込み漁で捕まえたり、中学校まではデュエル・マスターズとモンハンとサッカーしかしていませんでした。

大学は静岡と東京の真ん中にあるいい感じの大学にしました。

ーめちゃめちゃアクティブな小学生時代…僕も渓流沿いの田舎だったけど、そこまでやる人はいなかったです(笑)佐野さんが好きなものや今熱中していることについて教えてください。

難しい質問ですね。昔から実家で何かしらの動物を常に飼っていたので、動物と遊ぶのはこの上なく好きですが、何かに熱中するという感覚になったことはないです。

なので、熱中していることはまだ出会えたことがないんじゃいかなと思います。

ーそういえば佐野さん、前に筋トレやっているっていってましたよね?熱中していないんですか?

はい。筋トレもやってますしそれ以外にギターやキックボクシングもやってます。でも、熱中しているかと言われるとそうではないような気がして(笑)

ーめちゃめちゃ色々やってる(笑)熱しやすくて冷めやすいんですかね?

そうなのかな。でも気持ちにアップダウンがあったというよりもヌル〜とやってきたという感じで、始める前と今のモチベーションを比べてみてもあまり変わらないですね(笑)

ー最近何か始めたこととかありますか?

最近モンハンを買いました。ゲームをやりだすと10時間くらい没頭しちゃいます。

ーそれを熱中というのでは(笑)

そうなのかな(笑)でも1つのことに毎日続けるということはないです。飽きたら筋トレして、また飽きたらギターをやるといった感じで、気分でやりたいことがコロコロ変わっていきます。

没頭はするけど熱中ってなるとやっぱり何か違うかなと思います。言葉の定義はよくわからないけどなんとなくニュアンス的に(笑)

起業がしたくて参加したインターンで学んだメディア運営の難しさ

ーディップでインターンを始めるまではインターン経験はありましたか?

起業体験ができる長期インターンに参加して、大学2年の5〜9月ごろまで続けていました。

ーそれは、起業したい学生を支援するインターンってことですか?

いや、支援じゃなくて起業する側ですね。ターゲットとしては起業したい人が参加するインターンです。

エンジェル投資家の社長がいて、その人のもとでメンタリングしてもらいながら事業アイデアをインターン生が実行するのが業務でした。

昔からぼんやりと起業したいと考えていたんですけど、何から始めたらいいかわからなくて、そんな時にWantedlyをみていたら「起業したい人募集」という募集を見つけたのがきっかけです。

プロフィールほぼ何も書いていなかったのに応募したらすぐに返事が返ってきて、当時の僕にはすごく刺さったんですよね。

ーなるほど。その辺りをもう少し深く聞きたいんですけど、実際にどんな事業を任されたんですか?

僕が任されていたのは、VTuberのメディア運営ですね。

VTuberについて何が伸びるか検証しながら1人で記事を淡々と書いていました。

教えてくれる人がいたわけではないのでSEO対策とか専門的なことはインターン中に身に付けることができなかったので、その代わりにSNSを使って記事に流入を持ってこられるように工夫しました。中には1記事で10000pvを稼ぐ記事もあって、色々検証ができて面白かったですね。

でも、メディアをバズらせることができても収益につなげることはとても難しくてやめてしまいました。

ディップで新規事業を発案したい。迷走した4ヶ月間。

ー今回なぜディップでインターンを始めたのですか?

色々経緯があるんですが、まず以前のインターン先を辞めた後も自分で起業しようと思って、大学の先輩と飲食決済サービスシステムを開発しようと動いていました。

でもそれとほぼ同時期に楽天ペイやメルペイなど大企業も参入してきてしまい、個人でやっていくには無謀にも等しいと考えて辞めました。

そんな時にたまたまツイッターで小林さんを発見して、ツイッターの名前がWantedlyお兄ちゃんだったので気になって調べて会いに行きました。

それが、ディップでインターンをすることになったきっかけです。

ー営業インターンは今年の8月から始まりましたが、佐野さんは去年の12月から勤務していますよね。今まではどんな業務をしてきたんですか?

入った当初は山根さんと安元さんのもと、学生向けフリーランス求人サイトで記事作成などの業務をこなしていました。

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その後、一区切りがついた段階で今度はディップ内で何か始めようとしました。

ー新規事業を始めようとしたんですね

ですが、そう簡単にはなかなかいいアイデアが出なくて(笑)ここからかなり長い迷走期間に陥ります。

ディップにいるから、ディップに関連すること、人材系のサービスを始めなければならないという固定観念が強すぎた気がしますね。今思うと。

出社して事業アイデアになりそうな情報を調べたりパワポを作成して社員さんにフィードバックもらったりしてはいましたが、なかなか本当に自分のやりたい事業アイデアが思いつかなくて、だんだん出社もしなくなって。

それが3〜4ヵ月ぐらい続きましたね。

7月の後半までぐずぐず悩んでいたんですが、よくよく考えてみたら今インターンで事業を立ち上げる必要はないのかもと思ってしまって、それで新規事業を考えるのをやめました(笑)

トライアンドエラーで挑戦し成長していく。

ー次世代の中でもいろんな事業がありますが、営業を始めるきっかけになったのは何でしょう。

もともと入社した時から山根さんや安元さんの元で働いていたので、AINOWやJisedaiのライターにいこうと思わなかったのも1つですが、一番は営業のインターンを募集したばかりだったことです。

まだ営業のインターン生も1人もいなくて、今始めたら一番になれるかなと思って始めました。

ー実際に営業インターンを始めてみて感じたことを教えてください。

1番感じているのが、喋り方が上手くなったことですね。

今まで敬語とか苦手で喋れなかったんですけど、商談をする上で言葉遣いにはかなり気を使いますし、ロジカルに話すことも意識しているのでだいぶ良くなったと思います。人にも言われるくらいに。

働いていて感じることは、始まったばかりの新規事業なのでインターン生の声が通りやすいことです。

ーインターン生の声が通りやすいというのは、例えば今までにどんな例がありますか?

例えば、最近アポが取りづらくなってきていることが課題になってきていて、インターン生でもこの課題について意見を交わしていました。

どうすれば効率的にアポを取れるのか考えていたところ、イベントを開けば一斉にアポも取れていいのではないかという意見が出て、早速小林さんとイベントの企画をしたり。このイベントは早速来月やる予定です。

最近は営業嫌いの就活生が多い気がしますが、ディップの営業インターンではトライアンドエラーでいろんなことを試せるのでとてもいい環境だと思います。

ー営業を始めて辛いなと感じたことはありますか?

まだあまりないですが、強いていうなら今までは行きたい時に行って実務をこなしていたのですが、今は商談に合わせて出勤するようになったので、そこが大変です(笑)

ーそれめちゃめちゃわかります(笑)最近予定に合わせて行動する力が鈍くなってきた気が…

ディップのインターンに慣れちゃうと、他でインターンするのが大変そうですよね(笑)

でもアットホームな感じで居心地が良くて、働くモチベーションにも繋がります。

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ーディップの営業インターンはどんな人におすすめのインターンですか?

効率を意識してPDCA常に回しながら働きたい方におすすめのインターンだと思います。まだ出来たばかりの新規事業と営業組織なのでインターン生の声がとにかく通るから、自分の意見も反映しやすいですし楽しいです。

―営業の社員さんとインターン生について一言ずつ紹介してください!

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ー最後に今後ディップで頑張りたいことがあれば教えてください。

まずは10月中のチームの目標を達成したいですね。

事業もまだまだ始まったばかりですし、営業チーム一丸となっ成果を上げられるように頑張っていきます!

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引用元:https://jisedai.work/sano2/

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