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こんにちは。AI・RPA事業部の藤澤です!
ディップでは、2024年2月期までの5年間で、RPA、人工知能(AI)領域に投資を500億円していく社運をかけた大きな計画を立て、 2019年4月1日にAI・RPA事業部を新規事業開発の中核部署として立ち上げました。…!
▼ディップ、「ロボット派遣」に500億円投資
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43035190Y9A320C1DTA000/
AI・RPA領域の新規事業を垂直立ち上げするべく、日々さまざまなメンバーがジョインしています。
今回は事業部の個性豊かなメンバーをインタビューする企画の第3弾として、事業部立ち上げ時から関わるエンジニア徳元さんにインタビュー!
0→1で事業を創ることの楽しさ、苦しさを本音で語ってもらいました。
過去のインタビューはこちら▼
9年勤めた会社を辞めた理由は「パソコンの中にドラえもんを作りたい」!?
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/179804
RPAエンジニアとして活躍する19年新卒がディップに入社した理由は!?
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/176976
徳元さんってどんな人?
ーー徳元さんのことについて教えてください。
私は大学でプログラミングを学び、その後新卒で入社した会社ではパッケージの導入コンサルタントをしていました。
お客様とのコミュニケーションの取り方や、スケジュール・タスクの管理などの仕事の仕方を教え込まれたり、エンジニアとしても社会人としてもかなり鍛えられました。
後半はパッケージ周りの障害・問い合わせ対応などで日本全国のお客様先を駆けずり回っていたのでだいぶ精神的にもタフになりましたね(笑)
長く勤め実力と自信がついていく中で、「新しいことにチャレンジしたい。」「新規事業を作ってみたい。」という想いが強くなり、2018年新しいことにチャレンジできそうなディップにジョインしました。
ディップにジョインしてからは既存サービスのサイトリニューアルのプロジェクトマネジメントに携わったり、社内でRPAの導入推進を行う部署があり、そちらでRPAツールを使った社内業務の効率化に携わりました。
ーーどういった経緯で新規事業を行うAI・RPA事業部と関わることになったのでしょうか?
今年の2月頃、AI・RPA事業部の立ち上げを行っていたプロダクト責任者の菅野が「RPAツールに詳しい人間を探している。」という話を人づてに聞きました。
4/1からAI・RPA事業部を立ち上げるにあたりコアメンバーを探していたようで、最初は菅野の相談に乗っていたつもりだったのですが、段々と兼務で関わることになり、現在は専任担当としてプロダクト開発に携わっています(笑)
本音を言うと、自分自身0→1の新規事業立ち上げに携わりたいと考えていたので、話をもらった時はチャンスだ…!と思っていました!
ーー新規事業を作りたいという気持ちが叶ったわけですね!
はい。念願だった新規事業に携わることができて喜びが大きいのですが、やってみると苦労の連続でして…想像していたよりもはるかに大変でした…(苦笑)
前例のない事業にチャレンジする難しさ
ーーどんなところに苦労を感じていらっしゃるのでしょうか。
今、ディップで作っている新規事業というのが、人材派遣業界や飲食・小売業界を対象に月額サブスクリプション型でAI・RPAを活用したロボット(デジタルレイバー)を提供するビジネスを立ち上げています。
立ち上げ中の事業のイメージ(2020年2月期第1四半期決算説明会資料より抜粋)↓
立ち上げ中のサービスに関する参考記事↓
https://rpa-bank.com/interview/21663/
デジタルレイバーの導入はこれまで大企業が中心で、人手不足に悩む中小企業にはまだまだ導入が進んでいません。本当に人手不足に悩む中小企業を助けたいと考え、中小企業向けのビジネスを立ち上げているのですが、日本において同様のビジネスにチャレンジしているプレイヤーがおらず、前例がないのです。
そのため、1つ1つ起きる問題に対して他社事例を参考にすることができず、自分たちで考え抜かなければいけないという苦労があります。
ーー前例がないからこそ苦労が大きいわけですね!
はい。新規事業を立ち上げていると多くのクリアしなければいけない問題が出てきます。
ただそんな状況を私は結構楽しんでいて(笑)前例のない問題は難易度が高いのですが、私は昔から答えの見つかりにくい問題に向き合うことが好きだったので、苦労しながらも楽しく働いています!
ーーま、前向き…。素晴らしいマインドですね・・・(驚)
0→1を生み出すことの魅力
ーー0→1の事業を作り出す面白さを教えてください!
私はエンジニアとして、理解できなかったことが理解できるようになったり、新しいことができるようになったりということにとても面白味を感じて仕事をしてきました。
今、私たちが取り組んでいる新規事業は、新しいことにチャレンジしているからこそ日々多くの新たな発見があります。そういった新しい発見に当事者として関わって成長していけることが面白いなと感じています。
また、新規事業を成功させるために日々、Web業界出身者だったりさまざまな強みを持ったメンバーがジョインしています。そういった多様なメンバーと仕事ができる点も面白いです。
ーー現在作っている新規事業を通じてどんな世の中を作っていきたいですか?
「余暇の時間」を作ることのできる人を一人でも多く増やしていきたいですね。
私は余暇の時間を作って自分の趣味であるゲームの時間を大切にしています。日々の生活が仕事一色にならないようにゲームであったり、プライベートとバランスをよくして楽しむよう心掛けています。
中小企業では大企業と比べてシステム化が進んでおらず、手作業で仕事をすることで残業を強いられている人が多くいると聞いています。
こういった方々に対して、「中小企業で使えるデジタルレイバー」を浸透させることで、その人が仕事一色になるのではなく余暇時間を作り出し、仕事以外にも大好きなものを楽しめるような世の中にしていきたいです。
ーー徳元さん、ありがとうございました。
まとめ
前例のない新規事業に関わる上での楽しさ、苦しさについてざっくばらんに語ってくれた徳元さん。
日々出てくる新しい問題を解くことが楽しい!と言い切る前向きな姿が印象的でした。
ディップでは、前例のない新規事業に携わりたい…!という想いを持った仲間を募集しています。
興味がある!一度話を聞いてみたい!という方はぜひお気軽にご連絡ください!
メンバー募集
【AI・RPA事業部では、新卒・中途で一緒に新規事業を創ってくれるメンバーを募集しています】
新卒▼
https://www.wantedly.com/projects/331122
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