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9年勤めた会社を辞めた理由は「パソコンの中にドラえもんを作りたい」!?

ディップでは、2024年2月期までの5年間で、RPA、人工知能(AI)領域に投資を500億円していく大きな計画を立て、 2019年4月1日にAI・RPA事業部を新規事業開発の中核部署として立ち上げました。

▼ディップ、「ロボット派遣」に500億円投資
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43035190Y9A320C1DTA000/

AI・RPA領域の新規事業を垂直立ち上げするべく、日々個性豊かなメンバーがにジョインしています。

今回は、2019年6月に9年勤めた会社を転職してジョインしたばかりの瀧村さんにインタビュー!

9年勤務したWebサービス会社を退職し、なぜAI・RPA事業部に転職したのか?

ざっくばらんに語ってもらいました。

9年在籍した会社を辞めた理由

ーー瀧村さん、今日はよろしくお願いします…!

よろしくお願いします!!


ーーこれまでのご経歴を教えてください。

私は2000年に社会人になり、SIerで基幹システムの設計、開発をやったり、大手企業向けのWebサービス開発などを行いました。

その後、大手のメディア会社に転職しシステム部のマネジャーを経験したのち、9年前に前職である宿泊サービスを運営するWeb企業に入社しました。

そこでは、開発のプロジェクトマネジャー、ディレクションを担当して、大きな機能改修のPMや、新規サービスの導入などを行っていました。いっぱいチャレンジさせてもらい感謝してます!


ーーWeb企業でキラキラした経歴を歩んでいたと思うのですが、なぜ転職を考えられたのですか?

キラキラ・・・そうですかね・・・?(笑)

ひとつ転職のきっかけになったプロジェクトがあります。

新規プロダクトのプロジェクトマネージャーをしていたのですが、そのプロジェクトは大手企業とも連携した宿泊サービスでした。大手企業のステークホルダーを巻き込んでプロダクト開発を進めていく中で、外部のコンサルタントであったりさまざまな外のプロフェッショナルと会う中で、よりビジネスに近い領域にチャレンジできる環境が「外の世界」にあるのでは?という思いが高まっていきました。


ーー「外の世界」を意識されたのですね。

私がいた会社のプロダクトは売上規模が大きく、新しいサービスを立ち上げる際に既存サービスへの影響を最小限になどしがらみもあったので、自由に新しいことにチャレンジすることができなったのです。

9年働いてやり切ったし、もっとのびのびと新しいことにチャレンジしたい!という思いから、おもいっきり暴れられる環境を探し始めました。

私は今42歳ですが70歳まで最前線の現役で働きたいと考えているんです。
妻の義父が70歳になっても変わらず元気で働いていている姿を見て純粋にいいなーと思って。

そう考えると、私はあと30年も働く期間がある。働き方変わっているし、副業も解禁されて、一つの会社にずっといるよりもいろんな経験をしてチャレンジしたほうが、70歳になったときに価値ある人として認められるんじゃないか?

長く同じ会社にいるよりも、外に出て色々な事にチャレンジした方があと30年楽しめそうな予感がしたんです…!

変化の速さを楽しめている自分がいる

ーーそこでディップと出会うわけですね!

はい。ディップを知ったきっかけは転職エージェントから紹介でした。

最初は「ディップ?バイトかー。」という印象程度で直前まで求人票をよく読んでいなかったんですよ。

面接日が近づいてよく求人票を読んでみると「RPA」というキーワードがあって。面接前にRPAについて調べてみたら、 業務を自動化するテクノロジーで私は業務を分析して改善したりするのが好きだったので面白そうだなと。

あとは、いろいろな会社に声をかけてもらったのですが、今までまったく経験したことのない領域、初めての経験ができるところがとってもワクワクするなと思って。

転職していった同僚は似たような業種に行くことが多かったのですが、私の場合はまわりも「RPAって何?」って感じで…(笑)

全然違う領域にチャレンジして新しいものを得たいなと思いました。


ーー実際に働いてみてどうでしょうか?

AI・RPA事業部は社内ベンチャーのような組織なのですが、ベンチャー企業以上にベンチャーらしいというか。

実際働いてみると、様々な業界、職種の経験者の方々が続々とジョインされて、ピボットのスピードも速いし、「すごい!」とこの変化の速さを楽しめている自分がいます。「こういう経験はそうないな」って思ってポジティブにとらえています。

あとは新規事業に対して会社が全面的にバックアップしてくれていると感じますね。


ーー変化の速さを楽しめている・・・素晴らしいですね!

楽しいです!

今やっている仕事は、AIやRPA、OCR、チャットボットなど、さまざまなサービスを組み合わせて新しいサービスの企画を行っているのですが、他社サービスとのアライアンス業務についてもスピードを意識しています。

スピードが速い組織ですので、自分がボトルネックにならないようにしなければいけないですし、チャレンジしていく中での失敗も許容してくれる雰囲気があるので、とにかく前に進む・・・ってマインドで仕事しています。

一人1台ドラえもんを持つ時代に!

ーー瀧村さんの目標を教えてください。

ゼロイチの立ち上げフェイズのサービスの企画をしたかったのですが、今はそれができる環境でここで成長していきたいと考えています。

具体的には、AI・RPA事業部の責任者もプロダクトマネジャーもベンチャーでの事業立ち上げ経験豊富な方々で、事業に関してこういった方と対等に話をしたいというのが当面の目標です。

あとは、いろいろシステム作ってきた中で1人でも多くの困っている人を助けたい…という想いが強くなってきました。
人口が減少し生産年齢人口が少なくなっていく中で、一部門、一企業だけでなく社会全体に対してどうシステムで貢献していくか。今までよりも、クライアントというものが広義なものになるだろうと思っています。

現在、AI・RPA関連の事業作りをしていますが、パソコンの中になんでもできるドラえもんを作ってあげたいなと思っています。
クラウドでドラえもんのひみつ道具みたいなタケコプター配る、どこでもドア配る、みたいな形でどんどん便利にしていきたい。

その道具を使えば、ホワイトカラーの労働者は何にもしなくても仕事が前に進んでいく…みたいな世界を目指していきたいですね。


ーーすごい素敵な目標ですね!

これだけテクノロジーが進歩していますので、パソコンの中にドラえもんが作れる日もそう遠くないと思っています。

まだ、詳しいことは言えませんが、AI・RPA事業部で現在作っている新しいプロダクトは、このドラえもんの考え方に近いサービスですのでぜひ楽しみにしていてください!

メンバー募集

【AI・RPA事業部では、新卒・中途で一緒に新規事業を創ってくれるメンバーを募集しています】

新卒▼

https://www.wantedly.com/projects/331122

https://www.wantedly.com/projects/306524

中途▼

https://www.wantedly.com/projects/331782

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