UI/UXデザイナー
営業活動を次世代UI/UXで革新したいデザイナー募集!
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ディップ株式会社
こんにちは。こばやしです。本日より、こばやしが所属する次世代事業準備室の社員インタビュー企画をスタートします!
第1弾は昨年11月に中途入社された次世代唯一の女性社員、紅一点である石井さんです!早速いきましょう。
石井亜美と申します。11月から次世代事業準備室 dip Roboticsに中途で入社しました。
前職では約6年、SEとして主にWEB系のシステム開発を担当していました。
元々インドア派でしたが、2年程前に息子が産まれてからはなかなかにアクティブな毎日を過ごしています(笑)
親が教師だったので、中学生くらいまでは表面的には割と優等生タイプだったと思います。
友人は優等生系からやんちゃ系まで幅広かったので、クラスがバラバラになった時には間をとり持つ為に裏から色々調整する役回りでした。
親が転勤族だったので転校を何回か経験していて、その都度環境に馴染むために人を観察したり全体の流れを読むのが得意になった気がします。誰にどう言えばスムーズにいくか、みたいな事がなんとなくわかっていた子供でした。
高校生からはあるバンドにハマってピアスを開けたりと田舎にしては派手な身なりをして優等生からは脱しちゃいましたけど(笑)
中学生のころ家にPCが来てからは、HP作りに夢中になって。
独学でHTMLを勉強し、無料のホスティングサービスを使って今で言うブログのテンプレートや写真素材を配布するサイトを運営したりもしましたね。
あと自分の通う高校のホームページがもの凄くダサかったので、先生に直談判して作らせてもらったりしていました。
実の姉にすら「何を考えているかわからない」と言われるので、結構本音がわかりづらいタイプかもしれません。
考えすぎて話がまとまらず言葉が出ない、もしくは本当に何にも考えていないですよね。結構単純なんです(笑)
あとはかなりのせっかちです。歩くのも食べるのも早いです。買い物する時・料理する時など、常時いかに無駄なく最短でできるかを考えるのが好きです。
料理・服・編み物・DIYなど何でも、とにかくものを作ることが好きですね。
高校時代は美術部で「創作活動ならなんでもOK」だったので、文化祭で友人数名と自作の服でファッションショーなんかを開催したりしていました。
田舎育ちで周りにオシャレな服屋さんや食べ物屋さんがなく、お小遣いも限られていたので「欲しけりゃ作れ」をモットーに生きてきました(笑)
自分好みに作れるので、作る手間はあるけれどとっても楽しいです。せっかちな性格なのもあって、作った結果がすぐモノとして表れるというのも飽きずに続けられる1つの理由なのかなと思います。
あとは母が専業主婦で手作りのおやつを作ってくれたり、手作りの服を間近で見ていたこともあって作る事へのハードルが人よりも低いのかもしれませんね。
・新卒で独立系SIerに入社
・3年目前半まではシステム開発(Android・WEB)に、開発メンバーとして参画
・3年目後半からプロジェクト管理メインでWEBシステム開発を担当
・6年目に産休・育休から復帰し、時短でWEBシステム開発・運用保守を担当
・2018年11月ディップ入社
こんな感じです!
独立系のSIerで、自社で開発したパッケージ製品の販売と受託開発がメインの会社でした。
私が担当していたのは受託開発側で、顧客から要望をヒアリングして設計からリリースまでを担当していました。開発規模によって、自社で開発する事もあればベンダーに発注する事もあります。開発メンバーとして手を動かすというよりは、チームの管理をする立場でした。
あとは開発したシステムの運用・保守も担当していました。
新卒2年目にAndroidアプリ開発に携わったのですが、それがすごく楽しかったです。
完成後にGoogle Playストアにリリースされた時は本当に感動しました。かなり苦労した開発だったので、純粋に嬉しかったですね。
レビューでエンドユーザーの意見を聞けた事もやりがいに直結しました。もちろん良い意見ばかりでは無かったのですが、「作ったアプリが利用されている」というその事実だけでモチベーションがめちゃくちゃ上がりました。
「誰かの為になる仕事ができるって良いな」と、その時思って、これが私の働く原動力なんだなと実感したのを覚えています。
(1)フルタイムに復帰した時に仕事と家庭の両立が難しいと考えた
そもそも残業していないプロジェクトがほぼないだけでなく、開発現場に子持ちの女性がいなかったので、フルタイム復帰後も働き続けるイメージが全く湧きませんでした。
(終電までに帰れずタクシーで帰宅したり近隣のビジネスホテルに泊まった事も1度や2度ではなかった・・・)
(2)誰かの為になる仕事がしたかった
30歳を迎えて自分の今後の人生に悩んでいた時に、「ガイアの夜明け」というテレビ番組で
”世の中のため”と言って活き活き働く人の姿を見て、自分もそのような生き方がしたいと考えました。(単純)
(3)新しい技術やツールを使って仕事がしたかった
前職は保守的な社風で新しいツールの導入ハードルが高く、何人もの上司の承認が必要な環境でした。
また日頃から、自分の技術・知識がアップデートされない事に危機感を持っていたのですが、
「勉強はプライベートで、個々でやる」という環境だったので、仕事と育児と勉強の全てをこなす事に限界を感じたことも大きかったですね。
ディップが1社目だったので、比較はできないのですが
・ディップで働いている方とお会いした際に「仕事が楽しい」とキラキラオーラを発していた事
・新しい技術やツールを積極的に取り入れられる柔軟な考えとそれらが容易に利用できる環境がある事
・企業理念「社会を改善する存在となる」に共感した事
・ワーキンクマザーが何人も活躍していて、女性男性問わず柔軟に働ける制度が整備されている事
・テレワーク制度が実際に活用され、自分も利用できる事
このあたりがディップに決めた理由ですね。
挙げたらきりが無い程、良い意味で違うところだらけです!
前職は結構堅めの社風でした。
始業・終業・ランチタイム全てチャイムを合図に一斉行動開始!でしたし、服装も男性は基本スーツで女性はオフィスカジュアルでした。
ディップはチャイムが無く、ランチタイムも自由に取れますし、私服とデニムやスニーカーで皆仕事をしているのがすごく新鮮です。
また、前職は「石橋を叩きまくってから渡る」保守的な感じでしたが、ディップでは「まずはやってみる」というチャレンジ精神があるところが素敵です。そして実際物事の進むスピード感も早い!
更に、活躍している社員に入社年数をきくと、驚く程若いんです。代表的なところでWantedlyお兄ちゃんの小林さんや、AINOWデスクの小澤さん、1年目とか嘘でしょ!?って最初思いました(笑)
そのほかの部署の社員も皆さんそれぞれの分野で活躍の幅を広げていて、毎日刺激を受けています!
あとは、これは当然なのかもしれませんが勤怠が1分単位なのに驚きました。以前は15分単位だったので、1分でも遅れるとかなりのダメージでしたが、転職後は変に時間を気にしなくて良くなったので精神的なストレスが無くなりました。
差があるところで言うと、私の所属している部署は例外的かもしれませんが、想像していた以上に自由なところ。
各自に自律(自立では無く)の精神が浸透していないと成り立たないと思うので、組織としてそれで成果が出ているって本当にすごい事だし、色々な人の考え方に触れてもう目から鱗がボロボロ出まくってます。
ありがたい事に、尊敬できない人がいないっていうこれまで経験した事のない環境に置かれてむじろ若干戸惑っています、実は(笑)
差がないところは、皆が仕事に情熱を注いでいるところですかね。
各々勉強していたり情報収集していたりイベントに参加したりと、勉強熱心な人が多いです。slackにも技術的な情報や記事が流れてきますし、定時内に社内の勉強会も行われています。
会う人会う人、キラキラオーラが見えました!
主に「何がしたいか」と言うところを丁寧に聞いていただいて、決して一方的だったりや機械的だったりするところは無かったので安心しました。
今後のキャリアについてアドバイスをいただけましたし、もし選考に落ちても次に繋がる有意義な時間になっていたと思います。
営業さんが使用する営業支援のiOSアプリと、社内のRPAの推進を担当しています。
働き方としては、 1日6時間の時短勤務ですね。
iOSアプリはエンドユーザーの声を聞きながら要件定義をするという、これまでに経験のない超上流工程を経験しています。業務理解が必須なためまだ勉強中ですが、自分が良いと思った機能やデザインを提案できるので、早くもアプリに愛着が沸いて来ています(笑)
また初めてスクラムでの開発をしており、スピード感に付いていくのに必死です。エンドユーザーの声を取り入れながら機能改修・追加の優先度を決め、仕様も柔軟に対応しなくてはならず、これまでのウォーターフォール開発とは違った能力が求められます。
更に、UI/UXからDBのアーキテクトまで、カバーする幅が非常に広く難易度の高さを実感しています。
ですが実際それら全てができるフルスタックな上司にフォローいただきながら、毎日知識がものすごいスピードで蓄積されていて、自分の能力がアップデートされている感じ、これたまらなく幸せです。
RPAに関わるのは初めてですが、前職でもシステム保守などの定型作業をマクロ化していたので、自動化は結構好きな作業なんです。だから、すごく楽しいですよ。
ワークライフバランスが非常に取りやすい会社なので、家庭を持つ女性におすすめしたいです!
前職の同僚に転職報告をした時に、「転職活動する体力がすごい」とか「転職したらフルタイムになるんでしょ?」と驚かれました。
面接日程は、保育園の迎えに間に合うよう無理のない時間で設定いただきましたし、転職後いきなり時短勤務が可能です!
世の中には、時短勤務の条件を在籍1年以上に限定している会社もありますが、ディップはそんな事はありません。
社内規定では子供が小学校3年生になるまで時短勤務が使えるようですが、リモートワークやフレックスタイムなどの制度で柔軟な勤務が可能なので、フルタイム復帰後も安心です。
初めての転職活動で不安が大きかったですが、子供がいるから・時短勤務だからと転職を諦めないでほしいです。
転職してから、精神的に余裕ができて夫婦喧嘩も無くなりましたよ(笑)