【Instagram】友達と写ればブツ撮りよりも高いエンゲージメント出せる説を検証 | ディップ株式会社's Blog
こんにちは、次世代事業準備室インターンの安元一耀です。前回に引き続き、今回もインスタ領域に関するブログです。※前回のブログはこちら ↓ ぜひ合わせてご覧ください。https://www.want...
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こんにちは、次世代事業準備室インターンの安元一耀です。
前回のブログで「これがインターン最後のブログです」と宣言しましたが、嘘になってしまいました。すいません。(もう今後はブログ書く時間がないので、これで本当にインターン最後のブログです。)
今回は、仮説検証企画第2弾です。前回の仮説検証企画は以下のブログをご覧ください↓↓↓
今回の仮説は以下です。
現代の情報の拡散方法については一般的に、
①マス型 ②インフルエンサー型 ③シミュラークル型
の3つがあると言われています。
※3つの違いについてはこのブログでは触れません。詳しく知りたい人は以下の記事をご覧ください。
そこで、インフルエンサーマーケにおいては②よりも③の方が高いエンゲージメントを獲得しやすいのでは?という仮説を持ち始めました。
なぜなら、シミュラークル型の投稿の場合だと、消費者に親しみが湧きやすい(既視感がある、広告/PR匂がしない)のでは?と感じているからです(個人的な意見)
というわけで今回は、インフルエンサー(ここでは、過去にPR投稿をしている人という定義にしておきます)のPR投稿(インフルエンサー型)とその人が過去に行ったシミュラークル型の投稿のエンゲージメントを比較して検証してみます。
※スイーツインフルエンサーやコスメインフルエンサーは、インフルエンサー型の投稿とシミュラークル型の投稿の境界線が曖昧なので、そのようなインフルエンサーは検証対象から外しました。
※シミュラークル型の対象となる投稿としては、「パンケーキ」「スタバ」「ディズニー」「おしゃれな/可愛いカフェ」などを対象にしています。
※サクッと検証のため、データ数が少ないかもですがそこはご了承ください。
まずは1人目。結果は以下のように。
PR投稿の方がエンゲージメントが高かったです。その差0.78%
結果は以下。
シミュラークル型投稿の方が高い結果に。その差0.24%
結果は以下。
シミュラークル型の勝利。その差0.98%
結果はこちら。
シミュラークル型の勝利。その差0.24%
最後の結果はこちら。
シミュラークル型の方が高い結果に。その差0.25%
んー、なんとも微妙な結果になりました。。。結果だけみれば5人中4人がシミュラークル型投稿の方がPR投稿よりもエンゲージメントが高いという結果になりましたが、その2つの投稿のエンゲージメントレートの差がすべて1%未満なので大差はないと考えています。
したがって、今回の仮説は外れていたという結論にしておきます。あまり面白い結果になりませんでしたね、、、(仮説は毎回当たるハズがない!)
サクッと仮説検証シリーズはまた機会があれば書こうかなと思います。
というわけで今回はこれで終了です。ありがとうございました!