料理ができなければ、エンジニアではない

こんにちは！

delyでエンジニアをしている奥原です。

今日は、弊社のエンジニア陣の取り組みである料理動画サービスKURASHIRU (クラシル)のユーザー体験についてご紹介します。

弊社では国内最大級の料理動画サービスであるクラシルを自社開発・運営をしています。

クラシルはサービス開発は半年なのにも関わらず、テレビや新聞などのメディアで取り上げられるなど、ユーザー数もうなぎのぼりの急成長のサービスです。Appストアでも、連日1位 (フード/ドリンク)を獲得しており、レビューを見ても沢山のユーザーに支持されていることがわかります。

弊社エンジニア陣で大切にしていることは、「ユーザーファースト」です。それなのにも関わらず、自分たちで創っているサービスを使って実際に料理をしたことが、ほとんどありませんでした。弊社CTOであり、若干23歳ながら、今のクラシルを一人で開発した大竹は言います。

「料理ができなければ、エンジニアじゃなくね？」

そうしてトイレ以外滅多に立ち上がらないエンジニア陣が、決死の覚悟で始動した企画が一週間に最低一回はクラシルを使って料理をしようという、ユーザー体験Dayです。

第三弾、今回の料理はー。

『簡単！白菜と鶏ミンチの重ね蒸し』

『揉むだけ簡単！やみつきチキン』

『餃子の皮が余ったら！ブリトー風ハムチーズ』

『ぷるぷるトロトロ杏仁豆腐』

なんだこれ、、、飯テロだ。

クラシルのいいところは全てが動画で解説されているため、一見難しい料理も簡単で分かりやすいところです。普段料理をしない人でも、成功のイメージが湧くため、料理をしたくなります。今回作った料理も、簡単なのにめちゃくちゃ美味しくできて、クラシルの料理人すげぇと改めて実感しました。

この企画はクラシルのユーザー体験になるだけではなくて、クラシルのコンテンツを支えるめちゃすごい料理人の方々とのコミニュケーションが取れるなど、副産物が多いです。この企画で、クラシルには改善点がまだまだあることを実感しました。コードを書くだけが、エンジニアではない。これからも継続していきます。

クラシルのエンジニアとしての魅力は、こんなにも多くの人に使われるサービスの開発が少数精鋭でできる機会はそうないということです。ユーザーは残酷なほど正直で、いくらお金を突っ込んでも、いいアプリでないと最終的には生き残っていけません。だからこそ、改善を繰り返し、いいものを作ることを追求する精神と情熱がdelyの開発陣には浸透しています。そこにどうエンジニアリングをかましていくのか、戦いの日々です。

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ぜひ一度、オフィスに遊びに来てください(^^)/