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【祝】CyMedが2025年度【ベストベンチャー100】に選出!“これから成長が期待される100社”に選ばれた事業内容とは

このたび、株式会社CyMedは2025年度「ベストベンチャー100」に選出されました✨ベストベンチャー100審査委員会による厳正な審査を経て、今年初めての選出となります!今回は、「ベストベンチャー100」の概要と、急成長中のCyMedについてご紹介します。

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株式会社CyMed
テクノロジーの力で医療の閉塞感・非効率性を打破
https://best100.v-tsushin.jp/company/cymed/

目次

  • 「ベストベンチャー100」とは?

  • 審査基準

  • 「100年後の医療業界の常識を創る」ことを目指す私たちCyMedのビジョン

  • <日本の医療業界の課題はなんでしょうか?>

  • <CyMedの事業内容を知りたいです!>

  • <CyMedのビジョンを教えてください!>

  • 最後に

「ベストベンチャー100」とは?


「ベストベンチャー100」とは、これから成長が期待されるベンチャー企業100社限定のサイトで、ベンチャー通信を運営するイシン株式会社が提供する法人向け有料会員制サービスになります。イシン株式会社にエントリーした企業の中から、イシン株式会社が厳正な審査のもと選出したベンチャー企業100社が「ベストベンチャー100」として紹介されます。

ベストベンチャー100について

審査基準

「ビジョン」「成長理由」「売上高・営業利益」で一定条件を満たした企業が、審査委員による直接面談によって以下の基準で選出されます。

1.経営者の資質

・社会貢献性の高いビジョンを掲げ、ビジョン実現に向けて全社一丸となって取り組んでいる
・経営者が中長期的視座を持ち、売上が右肩上がりとなっている

2.ビジネスモデルの独自性

・商品及びサービスに独自性がある※単なる物まねではなく、独自性があり、なおかつ経営者自身が自社の商品及びサービスに愛着を持ち、こだわりを持っていること​

3.成長性

・ITや介護医療、環境などの成長マーケットで事業展開している
・アジア新興国などへの海外展開を積極的に推し進めている


「100年後の医療業界の常識を創る」ことを目指す私たちCyMedのビジョン

弊社代表、石川にお話しを伺ってきました!

<日本の医療業界の課題はなんでしょうか?>

石川代表:

日本の医療は、高度な技術を有しながらも、システムの複雑化と非効率な運用によって、医療の質が低下している現状があります。その結果、医療従事者の業務負担増加、医療ミスのリスク、患者の待ち時間の長期化といった深刻な課題が生じています。

さらに、日本の国民医療費は1991年に約20兆円だったものが、2022年には45兆円を超え、30年で2倍以上に増加。2040年には70兆円を超えると予測され、持続可能な医療体制の構築が急務となっています。しかし、業務の効率化やDX化が十分に進んでいないのは、以下の構造的な問題が根深く存在するためです。

診療報酬制度がDX推進のインセンティブと直結していない
電子カルテ・レセプト・調剤システムが分断され、医療データの統合が困難
医療業界のITリテラシーに格差があり、新技術の導入が進まない
多くの業務が依然として紙ベースで運用され、デジタル化が遅れている

こうした構造的な課題が、日本の医療におけるデータの分断とシステムの非効率性を生み出し、臨床現場の負担を増加させています。世界的に医療DXが進展する中、日本もこれらの課題を克服し、医療の質と持続可能性を両立させるための抜本的な改革が求められています。

世界では、より効率的で持続可能な医療モデルへの移行が進んでいます。

米国では電子カルテ(EHR)の標準化が進み、異なる医療機関間でデータ共有が可能に
欧州ではEHDS(European Health Data Space)が推進され、国を超えた医療データの統合が進行中
・中国ではAIを活用した診断支援や遠隔医療の普及により、医療アクセスの格差を縮小

これらの国々では、医療データの統一と標準化が進み、医療従事者の負担軽減と患者の診療体験の向上が実現されています。


<CyMedの事業内容を知りたいです!>

石川代表:

日本の医療課題を根本から解決するためには、単なる業務改善ではなく、「医療の仕組みそのものを変革する」ことが不可欠です。医療の提供プロセス全体を再構築し、部分最適ではなく、全体最適を実現するシステム設計が求められます。

そこでCyMedは、「ソフトウェア(医療システム)」と「ハードウェア(クリニックのオペレーション)」を統合する【垂直統合型モデル(Vertical Integration Model)】を採用しました。

自社開発の医療機関向けSaaSシステム『Efficient Frontier』により、業務の一元管理を実現
医療機関のオペレーションを最適化し、DX化の効果を最大限に引き出す

これにより、医療従事者は診療業務に専念でき、医療の質と提供量の向上が可能になります。また、患者にとっても、無駄な待ち時間や煩雑な手続きを削減し、より円滑でストレスのない医療体験を提供します。


<CyMedのビジョンを教えてください!>

石川代表:

医療の効率化・デジタル化は不可避の流れですが、従来の延長線上の改革では、本質的な課題解決には至りません。CyMedは、「日本の医療環境に最適化されたDXモデル」を構築し、持続可能な医療システムの実現を目指しています。

私たちは、テクノロジーの力で医療の構造そのものを変革し、閉塞感や非効率性を打破することで、より多くの人が最適な医療を享受できる社会を創ります。100年後の医療の常識を定義する存在として、未来の医療の在り方を再構築することが、私たちの使命です。

最後に

私たちCyMedは、医療業界の常識をアップデートする挑戦を続けています。
「もっと効率的に、もっとスマートに、もっと良い医療を」——そう思ったことはありませんか?
現状に満足せず、変化を楽しみ、新しい価値を生み出したい。
そんな熱量のある仲間と共に、100年後の医療の常識を創りたい。
もし少しでも心が動いたなら、ぜひチェックしてみてください。


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