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【社員インタビュー】ライフステージの変化と共に歩むキャリア

スタッフのリアルを伝えるインタビュー

プロフィール
・入社11年目
・社会保険労務士法人アドバンス所属:金森さん
※2024年9月時点の情報です※

女性はライフステージの変化で働き方を大きく左右されることもあると思います。

今回インタビューする金森さんも結婚・出産・育児を経験しながら、ご自身のキャリアを歩まれています。

先輩スタッフのインタビューを参考に、アドバンスでの働き方やキャリア形成についてヒントにしていただけたらと思います。

アドバンス入社までのストーリーや働き方について

Q.以前はどのような職場で働いていましたか?

金森:チェーン展開している会社の本部で人事や総務の仕事をしていました。

これまでの勤務地は、愛知県・岐阜県・東京などで働いており、福岡出身というわけではなく、福岡出身の夫との結婚を機に福岡に移り住むことになりました。

Q.アドバンスを知った理由は?

金森:最初は、これまでの経験も活かした人事の仕事がしたいという希望で仕事を探していたんです。

福岡への転居がきまり東京にいるときから転職活動をしていたんですけど、今ほどメディアを使った仕事探しが活発ではなく、結局は福岡に来てから本格的に仕事探しをしました。

転職エージェントから「自社の人事」だけでなく「複数企業の人事をサポートする社会保険労務士事務所」での働き方もあると提案を受けて、そこで社会保険労務士事務所での働き方も視野に入れ始めました。

そして、エージェントから紹介されたのがアドバンスでした。

Q.アドバンスに決めた理由はありますか?

金森:私が転職活動をしていた当時は、まだ今のような柔軟な働き方の印象はなく、複数企業の人事のサポートができるということで色々な経験ができると思い選んだ感じです。


Q.キャリアを重ねる中で意識している仕事への姿勢はありますか?

金森:私としての付加価値をどれだけ高めていけるかということに非常に重きを持って仕事に取り組んでいます。

前職までの仕事と今の仕事では大きな違いがありまして、私自身で売り上げをあげられる立場に変わったんですね。

これまでは、会社の人事なのでいわゆる経営企画や採用も含めた人事のバックオフィス業務がメインだったので、自分があげられる数字といったらコストをどれだけ削減するかといった貢献でした。

でも今は、お客様と直接やり取りをして契約をとって売り上げを上げられる立場になったことで、他の社労士事務所の方だったり、私以外の別のスタッフと比較されたとしても「私だからできること」って何だろう、「アドバンスだからできること」って何だろうということを考えた提案やサポートをしています。


Q.具体的にはどのようなことをされていますか?

金森:例えば、お客様の担当者さんが欲しい資料があるという依頼があったとして、「なぜこの資料が欲しいのか?」とバックグランドまで考えることで、例えば「上役を納得させるための何かが欲しいんだろうな」とか、「ご自身が理解したいために欲しいのだろう」ということを汲み取り、相手の一歩先を考えたうえでご依頼にプラスアルファした資料をつくってお渡ししたりします。

自分のこれまでの人事の経験も活かされていますし、自分の勉強のためという理由もありますが、一番は私との関係を切りたくなくなる=私だからお任せしたいとお客様に思ってもらえることを、入社当時からずっと継続しています。

おかげさまで弊社はご紹介でのお仕事のご依頼を多くいただきます。

ご紹介をいただくのも、それぞれ担当するスタッフや私を含めた全担当者の仕事への取り組みが信頼されて良い関係性ができ、次の紹介に繋がるし契約にも繋がっていくのだと考えて仕事しています。


Q.仕事を教える立場になられていますが、育成をする際にどのような工夫をされていますか?

金森:こと細かく言葉でレクチャーするっていうことではないのですが、例えば、いろんな提案資料をメールで送る場合などに、あえて接する機会の少ないスタッフをBCCに入れて「こんな風にお客様に回答しているよ」とか「こんな資料も送っているよ」と少しでも参考になればと見せるようにしています。

私は、珍しい案件も対応することがあるので。その資料をきっかけに、その後どういう対応をしたのかなどの会話や、他の顧問先様での対応の相談に繋がっていくこともあります。


Q.最後に今後の個人的な目標などあれば教えてください。

金森:実は私が一番最初に社会人になったときは、全国でチェーン展開する焼肉専門店の本部に内定して「女性初の店長」を目指していたんです。

現場のトップを目指そうと思っていたんですけど、入社1週間前に配属先変更の連絡がきてそこから人事の道がスタートしたんですね。

人事から外れて経営企画をやっていた時期もあったんですが、そのころから自分が興味がある分野の勉強を色々としておりまして、その一つが「キャリアコンサルタント」でした。

「キャリアコンサルタント」の国家資格も取ったのですが、今はお客様の対応だけでなく自社の人事にも関わったりして、キャリア支援の業務には携われていませんが、ゆくゆくは自社や、お客様のキャリア教育やキャリア支援に携わっていきたいとちょっとずつ準備をしています。

まとめ

アドバンスの働きやすさに注目して入社したい声をいただくことは多いのですが、金森さんのインタビューを通してアドバンスの新たな魅力を再発見できました。

自分の価値を高めたいという意欲の高いスタッフを起点として、スタッフそれぞれが工夫をして仕事する環境・スキルアップをすることが自然な環境が波及しており「良い影響の輪」が自然と広がっていると感じます。

働きやすい環境が、積極的な仕事への取り組みの後押しとなり、人と人との関係性や組織文化にも良い影響をあたえているようでした。

アドバンスでは男女関係なく働きやすい職場を目指して、年々働く環境を整備しています。

少しでも興味がございましたら、ぜひカジュアル面談にお申込みください。

今の時点で明確なキャリアが見えていなくても、どのようにキャリアを築いていけるか、一緒に考えましょう!

♯社会保険労務士 #社員インタビュー #人事労務 #キャリアコンサルタント #女性社員の働き方

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