アドバンスの新入社員は入社後に「1ヶ月研修」を受けることになっています。
なぜ、1ヶ月も研修をおこなうのかというと、アドバンスはグループ会社であることに関係してきます。
アドバンスグループ内の5つの部署の研修を受けながら、企業理解を図る目的があります。
今回は、入社して2年目になる行政書士法人アドバンスのスタッフ木村さんに「入社後1ヶ月研修」についてインタビューをしました。
※2024年9月時点の情報※
行政書士法人アドバンスの木村さんインタビュー
Q.所属はどちらになりますか?勤務年数を教えてください!
木村:行政書士法人アドバンスになりまして、勤務年数は2年目になります。
Q.アドバンスに入社後は、みなさん1ヶ月研修を受けると伺いましたが「1ヶ月研修」とはどのようなことをするのでしょうか?
木村:私のときは2週間ごとにグループ内の5部署に研修に入って部署ごとの基礎的な知識を学びました。(※2024年現在は1週間ごとに期間が変更されています)
Q.どのような部署で研修をされますか?
木村:経営支援部(社会保険労務士法人)・事務代行部(社会保険労務士法人)・株式会社ホンプロ・事務組合(福岡経営者共済会)と配属先となる行政書士法人の5部署です。
Q.研修はどのようなことをするのでしょうか?
木村:スキルタグ制度があって、配属から1年経過するまでに必要な習得スキルが部署ごとに分かるようになっています。
そのスキルタグに沿って部署ごとに必要な基礎的スキルとカリキュラムを通して研修をおこないました。
Q. 研修で特に印象に残ったことはありましたか?
木村:各部署は横のつながりがあり、他部署と連携しながら業務をおこなうことが印象的でした。
Q.他部署と連携しながら業務をおこなうとは具体的にどのようなことですか?
木村:例えば行政書士の仕事でも、社会保険の仕事と連動することがあります。それぞれが独立した縦割りの仕事というより、部署が違っても共通して自分の仕事に通じるところがあると研修を通して分かったことです。
Q. 最後に1年後の目標を教えてください。
木村:今は上長に確認をしてもらったり周りのサポートをいただきながら仕事をしているので、自分がサポートができるようになっていきたいと思っています。
まとめ
入社後にどのように仕事を覚えていくんだろう...
怖い先輩じゃなければいいな...
入社後はいろんな不安を感じると思います。
「1ヶ月研修」を通して、アドバンスのグループ全体を理解してもらうことや、部署ごとに必要なスキルを明確にしてカリキュラムに沿った研修をおこなうことで、入社後も迷うことなく仕事を進めることができる体制を整えています。
また、チームワークで仕事をするため、スタッフがともに声をかけあいながら仕事をする風通しの良さを感じました。
#教育制度 #研修制度