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社員インタビューvol.4 |「市場分析し、答えを自分で作ってく。」衰退アカウントを向上させる、YouTubeマーケターの企画力。

こんにちは!株式会社AILESの採用担当です。

今回は、新卒で入社した大手企業を退職し、常に新しいことに挑戦し続け、成長が著しい平山(ひらやま)さんへインタビューしました。

現在、平山さんはYouTubeの企画選定、台本作成と、Instagramのアカウント運用を行なっています。

大手企業に入ったのに、退職。

---新卒では大手企業に入ったそうですね?

はい。当時は入社するかとても悩んでいました。AILESにはインターン生時代から関わっていてこのままAILESで働くか、辞めるか迷っていって…結局、副業としてAILESの仕事をしようと決めました。当時は3年後に新卒で入った会社をやめてAILESに入社しようと思っていました。

---なんで、3年。

新卒で何もできない自分が入っても、何も貢献できないと思っていたからです。ただ、仕事をしながら「その3年って必要かな」と考えるようになりました。今、自分が1番いたい場所、環境であるAILESで働くこと決め大手企業をやめました。

---よく大手企業からベンチャー企業に入ろうと思いましたね。

私自身、「情熱を持って没頭できる仕事をしたい」という想いを大切にしています。
この想いを実現するには「尊敬できる人がいる」「刺激的な環境」この2つが必要だと思っていて、AILESにはあったので決心できました。

だから、3年間スキルを身につけてから入るのではなく、今からでいいかなって思ったんですよね。

それぞれ、1つのことを極めている集団。

---平山さんにとって、尊敬できる人ってどんな人ですか?

シンプルに何か1つのことを極めている人。
今の自分に満足せずに挑戦している人だったり、インスタとか自分で何かをやっている人。

そんな人が尊敬してしまう対象で、AILESには1つのことを極めていたり、会社の仕事をしながら自分の事業を持っている人がほとんどで、早く私も追いつきたいなって思っています。

---刺激的な環境についても知りたいです。

私にとっての刺激的な環境は「整っていない、カオスな所。困難が降りかかってくる、それをみんなで乗り越えていこうっていう環境」です。大学生の時に2週間、地方創生のプログラムに行った際に3徹したけど楽しかった。

ホワイト企業、みんなが優しいとかではなくて、「情熱を持って仕事ができる」を優先順位高くしていきたいと思っています。

---普段とのギャップが…(笑)

よく言われます。女性で刺激的な環境で働きたいなんて、あまり言う人いないですよね(笑)

インスタにおいても、めっちゃハマって1日中張り付いていた。周りから「なんで、そんなにやってるの?」って言われても気にならないくらい熱中していました。自分が面白いって思えることに時間を忘れてできる、そんな仕事の方が成長スピードも早いと思うんですよね。

インスタの分析が甘かった。

---なにか、成長感じたことありましたか?

沢山ありますがパッと思いつくのは2つほど。
1つ目は「世の中の色々な物事に対して深く考える癖がついた」ことです。簡単にいうと解像度が深くなりました。

「どうしてこのデザインなのか?」「この文書を送ったらどう思うのか?」「相手の心を動かすにはどうしたらいいのか?」を考えるようになった結果、数字としても現れるようになりました。

例えば、1投稿で3000フォロワー増えたり…!!

---解像度とは。

当初は「こういうキャッチフレーズだから伸びているのかな」「素材いいな」って表面的なこと、そんなことすら考えていなかった。

でも今では、「こういう人をターゲットにしていてタイトル、ワードを使っているから刺さっているだろうな」「デザインの4原則を使っているからだろうな」って相手の感情まで考察することができるようになりました。

まだまだですけどマーケティングの本質に少し近づけたのかなって思います。

---他には何かありますか?

初めて見た人になりきって俯瞰して見ることです。

「このシーンつまらないな」「離脱されるだろうな」って思い、視聴者が知らない情報を先に伝えて視聴維持率を長くしようと考えたりしています。

企画を考える際も、どんな人に見て欲しくて、その人たちに刺さる企画は何かを徹底的に考え抜いています。インスタのアカウント運用意外にもYouTube担当として企画や台本を考えているんですけど、そのジャンルにおいて、企画でNo. 1を取る必要があると考えています。

YouTubeで「インスタ」と調べた時に、【フォロワー100人で50万円】という投稿がトップだったら、【フォロワー5000人で100万】っていう企画で上の層の獲得を狙って投稿します。

答えを自分で作っていく

---確かに、再現性が高くなってきましたよね。

そうですね、平均再生数が1万以下のアカウントを担当したのですが、今では20万再生以上がアベレージになってきました。

---20倍!!さすがです!

素直に数字に現れたのは嬉しかったです!!

「3年後に…」「実力が付いたら…」と思っていましたが、入って実力をつけていくのが1番の近道だと最近感じます。この環境に入ったことで、より自分の将来像が明確になったし毎日が充実しています。答えがないことに対して、調べながら自分で作り上げていくことに面白みを感じてます。

「答えがあることって面白くない」そう思っていて、前の会社では「営業はこういった訴求をすればいい」っていうのが決まっていた。自分がその基準に追いつくという環境で、私には合わないと感じましたね。

YouTubeの台本作成をしていますが、詳しい人がいないからこそ「自分がやるしかない」と思って、この環境なら答えを提示してくれる人がいないから「面白い」と感じています。

成長速度を上げるためにしていること

---今の担当ポジションにおいて、どんな努力をしていますか?

日々のリサーチとインプットです。今まではインスタとか脳死で流し見でした…

クライアント様のアカウントに活かせる投稿はないか。どうしたら伸びるのかをリサーチ。どういったアカウントが再生数を伸ばしているのか。

日頃からクライアント様、SNSについて考え転用の仕方まで思考するようになりました。インスタに詳しい人。デザインに詳しい人。言語化が得意な人、分析の視座が高い人。

色々な分野において私より実力がある人が多いので、量こなしてフィードバック受ける回数を多くし、とにかく吸収しまくってます!

---成長スピードが早いですよね!

そうですかね(笑)ありがとうございます。

台本とか文章を書くのが苦手だなって思ったので、日常的に文章を書くようにしているんですよね。
本、映画を読んだりしたら文章を書く、毎朝その時考えていることを書き出す。そんなことをコツコツ取り組んでいます。

---そんなことをしていたんですね!

実は…(笑)

成果を出した方が楽しいし、本当に自分が事業の核としてやっていくという自覚や、採用してくださった浅野さんと代表に「採用してよかった」って思ってもらいたい。恩返しをしたい。「こいつはできるやつだな」って思われたい。そんな思いで取り組んでいます!

---最後に、AILESに興味ある人に一言お願いします!

刺激的な環境で、バリバリ働いてスキルを身につけたい人は入って後悔ないです。

何がしたいとか、これがしたいとかがなくても、何かを極めたいとか、スキルをつけたい、明確な目標がなくてもガッツがあれば楽しいと思うので、一緒に成長しましょう!!


最後までご覧いただきありがとうございました!

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