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Frontend Engineer 浅野 友希

2024年12月13日に投稿された記事です。

dotD Advent Calendar 2024 13日目です。

はじめまして。
株式会社dotDの浅野 友希(あさの ゆき)と申します。
2024年10月から業務委託で開発チームに加わり、12月から正式にdotDの一員になりました。現在は事業創造プラットフォーム「dotHatch」の開発に携わっています。

目次

  1. PROFILE
  2. dotDに入るまで
  3. dotDに入りたいと思った理由
  4. dotDを通して達成したいこと、目指していること
  5. 最後に一言
  6. 名刺の裏

PROFILE

茨城県出身。大学卒業後、IT系ベンチャー企業に新卒入社し、Webエンジニアとして自社サービスの開発に携わる。業務を進める中でWebデザインに興味を持ち、2017年にデジタルハリウッドに入学。会社員生活と並行しながら1年間、デザインやWebサイト実装の基礎を学ぶ。2018年には広告プロダクションにフロントエンドエンジニアとして入社し、WebサイトやARコンテンツの実装を担当。エンジニアとしてのスキルを生かしつつ、クリエイティブなプロジェクトに幅広く携わる。

dotDに入るまで

新卒で入社した会社では、不動産ポータルサイトの開発に携わっていました。このサイトの反響を増やすため、SEOの内部対策を見直したり、独学でアクセス解析を学びながらデータに基づいたUI改善を行ったりしました。きれいに分業がされている環境ではなかったため、フロントエンドからデータ分析まで幅広い業務に挑戦する機会を得られたのは大きな経験となりました。特に、サイトをより多くの人に見てもらい、自分が携わるサービスを広めることに楽しさを感じました。

その過程で、当時の先輩が好んで共有していた広告事例に触れる中で、広告業界に興味を持つようになりました。ひとつのクリエイティブが人々の行動に影響を与える、そのダイナミズムに惹かれたのです。また、デジタルハリウッドのイベントで広告制作に携わるプロダクションの方と出会い、広告業界でのキャリアを歩む決心をしました。

広告プロダクションでは、主に広告キャンペーン用のランディングページ(LP)制作を担当しました。アニメーションやゲーム要素を活用したユニークなコンテンツや、CMSを用いたコーポレートサイト、有名商品のブランドサイト制作など、多岐にわたるプロジェクトを手がけました。また、イベント用のWebAR実装や、ウェブ解析士の資格を活かしたアクセスレポートの作成なども経験しました。職種を超えたチームで一つの作品を作り上げることや、完成したものが評価され次の仕事に繋がったときの喜びは、非常にやりがいのあるものでした。

dotDに入りたいと思った理由

イベント用のARコンテンツを制作した際、初めて自分の作ったものを多くの人が目の前で体験する姿を目にしました。体験者から直接感想をいただいたり、ユーザーからの問い合わせを通じて自分では気づかなかった課題を発見したりすることは、とても新鮮で貴重な経験でした。一方で、広告キャンペーンは短期間のプロジェクトが多く、限られた時間で全力を尽くしても振り返りの余裕が持てないこともありました。こうした経験を通じ、長期間にわたりサービスを成長させながら、ユーザーの反応を直に感じられる環境で開発をしたいという思いが強まりました。

また、近年ノーコード技術が進化し、高品質なサイトを容易に構築できるようになったことで、フロントエンドエンジニアとしてのスキルだけでは将来に不安を感じるようになりました。より広い技術領域に対応できるエンジニアを目指し、新たな挑戦をしたいと考えました。

そんな中、広告プロダクション時代の先輩であり、デジタルハリウッドの先輩でもある松村から連絡をいただき、dotDを知りました。カジュアル面談を通じて、風通しの良い社風や新たな事業が次々と生まれる環境に魅力を感じ、お試しで業務委託として働く機会をいただきました。

業務委託としてdotHatchの開発チームに参加した際には、未経験から活躍する女性エンジニアたちの姿に刺激を受けたり、ベテランエンジニアの方々の設計論を学べたりと、自分にとって非常に学びの多い環境だと感じました。また、ちょうどその時期に dotHatch のリニューアル版開発が始まり、AIを活用した魅力的な機能が次々と形になっていく過程を目の当たりにしました。このプロジェクトにさらに深く関わりたい、そして事業立ち上げを支えるエンジニアとして成長したいという思いから、12月より正社員として加わる決意をしました。

dotDを通して達成したいこと、目指していること

dotDでは、以下の目標を掲げて取り組んでいきたいと考えています。

1つ目は、対応領域を広げてフルスタックエンジニアとして成長することです。フロントエンドだけでなく、バックエンドやインフラの知識・技術を積極的に習得し、プロジェクト全体を通して価値を提供できるエンジニアを目指します。

2つ目は、新しい事業の立ち上げにエンジニアとして貢献することです。これまで培ったスキルを活かしつつ、アイデアを形にするプロセスに深く関わり、多くのユーザーに喜ばれるサービスを作り上げたいと考えています。

これらの目標を実現するために、チームの方々と共に切磋琢磨しながら努力を続けていきます。

最後に一言

2ヶ月の業務委託期間だけでたくさん刺激を受けたので、これからの正社員生活にわくわくしています。
これからよろしくお願いします!

名刺の裏

名刺の裏:温泉とお酒

風呂上がりに地元のお酒を飲んでよく眠り、翌朝起きてすぐの朝風呂で1日を始める、そんな温泉旅行が大好きです。


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