400万人が利用する会社訪問アプリ
山口 正人
大学卒業後、数社のWeb プロダクションを経て2008 年に㈱ワンパクに入社。多数の企業のサイト構築、プロモーション、ブランディング等に携わった後2014 年3 月に独立。「nonclutch」名義で、フリーランスデザイナーとして活動を開始する。Web、アプリ、ゲームなど様々な分野のデザインに携わり、2018 年「Mute」設立。受賞歴に、ACC04 Award、Mashup Awards など。
Tsukasa Oe
私はSONYを退職したのち、すぐには転職をせず、個人でUXデザイナー・サービスプランナーのスキルを高めたいと感じ、フリーランスのUXデザイナー・サービスプランナーとして独立しました。 そこでは企業では味わえないことが多々あり、ほとんどの案件がこれまで体験したことのない領域の仕事が多く、毎回一から学び、リサーチし、そしてサービス化をしてきました。また全ての業務が自分の責任となるため、ビジネスを1人で行うことの厳しさや、やりがいを学びました。 その後、知人にアートに関わる仕事のディレクターをしてもらいたいと紹介され、株式会社Stitchに入社いたしました。そこでは、cultraという文化事業のプロジェクトとギャラリー運営を任されました。また、Webやappのプロジェクトマネジャー兼、UXデザイナーを行っていました。 アートや文化事業に関わりながらUXデザイナーとして仕事ができることは、デザインシンキング・アートシンキング、双方のスキルを高められるためとても魅力的ではあります。 私の経験の背景にはイギリスの芸大での経験が大きく影響しています。日本の芸大とは違い、作品はほとんど作らせてもらえず、大半が社会背景、歴史などのレクチャー、感性や知覚に関するディスカッション・リサーチが多く、卒業生の半分は金融やメーカーなどアートとは関係のない業界へ就職していきました。 そこで感じたことはアートを学ぶということは作家になるためだけではなく、本質にあることは人間(自分)とは何か?人の感性や知覚はどう変化するのか?社会とはどうなっている?かなどを実践的に学び、俯瞰的な視点から“感性価値”を育むことだと感じました。 これは現在デザインシンキングからアートシンキングという言葉が出てきたことで、技術的・論理的に傾倒しがちな多くの業界において、今後は様々な視点から物事を有機的に創造できる人材が必要になってくることだと実感しています。 現在は、株式会社dotDにて、実際に経験した本質的なアート教育によって培われた“感性価値”を大規模プロジェクトやUXデザインをビジネスに応用し、貢献したいと考え共創事業に携わっています。
先崎 啓介
事業創造ファームdotDでUI/UXデザイナーをしております。 デザイナー歴は今年で4年目。 デザインをする上で大切にしているのは、そのデザインはどういう意味を持っているのかを考えること。 表面上の体裁を整えるだけではなく、 「何を」「誰に」「どのように」作用させるのか、 自問自答を繰り返し、日々デザインの仕事と向き合っています。 【経歴】 2019年新卒として福島県の広告代理店に入社。 2019年4月〜2022年3月まで、広告代理店のWEB担当として主にデザイナー・サブディレクターとして業務に従事。 担当業務は、UIデザイン、WEBデザイン、コーディング、アプリ設計、ディレクション。 官公庁、大手スポーツ用品店、教育、流通、テクノロジー、工業など、幅広いクライアントを経験。 2022年4月にdotD入社。 UI/UXデザイナーとしてdotDのデザイン領域を担う。 ・ナショナルクライアントの社内システムや基幹システムの体験設計やUIデザイン ・自社事業プロダクトのUI/UXデザインとプロモーションデザイン ・dotDの採用に係るデザイン