株式会社dotD、JR東日本のビジネス創造施設「LiSH」へ参画

《プレスリリース》2024年11月21日

多様で先端的な企業との共創で新たなビジネス・文化の創造を目指す。

株式会社dotD（本社：東京都港区、代表取締役：小野田久視、以下「dotD」）は、東日本旅客鉄道株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：喜㔟 陽一、以下「JR東日本」）が開催するビジネス創造施設「TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub※1（以下「LiSH」※2）」へ参画することをお知らせいたします。

JR東日本が展開する「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」というコンセプトのもと、広域スタートアップエコシステムの構築を目指しています。「LiSH」は、その一環として、ディープテック分野などの 100社以上のスタートアップをサポートする多様な人材や支援制度を揃える施設です。dotDはこのプロジェクトを通じて、社会課題解決を目指した新技術や新事業の社会実装へ取り組み、多種多様な企業との共創やイノベーションを創出したいと考えています。

・dotDの参画意義

dotDは、LiSHのエコシステムの一員として、AI技術やデータ活用を駆使した新規事業創出を加速させ、特に環境、モビリティ、ヘルスケアといった地球規模の課題解決に向けた革新的な取り組みを推進していきたいと考えています。

とくにモビリティ分野では、自動車バッテリーの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される二酸化炭素排出量の算出を効率化する「dotD CFP Calculator」を開発し、持続可能なモビリティソリューションを提供しています。

スタートアップ企業やアカデミアとの連携を通じて、dotDの専門知識を活かし、未来の持続可能な都市づくりに貢献して参ります。

dotD CFP Calculator サービスイメージ画像

今後、dotDはLiSH内での多様なプロジェクトやイベントへ積極的に参画し、持続可能な社会の実現に向けたソリューションを創出します。また、スタートアップ企業との共創を通じて、技術革新とビジネスモデルの変革を促進し、次世代のビジネスと社会課題解決を推進を目指します。

※1 TAKANAWA GATEWAY CITY について

山手線駅直結となるTAKANAWA GATEWAY CITYは、「Global Gateway」をコンセプトにもち、東京国際空港やリニア中央新幹線にも好アクセス。

この街は、来街者約10万人を対象として、環境・モビリティ・ヘルスケアを重点テーマに新たなソリューションを生み出し、社会実装するための日本最大級の実験場です。

画像提供：JR東日本

※2 ビジネス創造施設「LiSH」について

「LiSH」は、ディープテック分野などの 100社以上のスタートアップをサポートする多様な人材や支援制度を揃え、広域スタートアップエコシステムの拠点となる施設です。世界中の社会課題に対して、多様で先端的な知とのコラボレーションの機会や、鉄道データを含む街のデータ基盤（都市 OS）による分析、多様な資金サポートの提供により、ソリューションを生み出し、育て、社会実装までサポートします。

詳細については、公式サイトをご覧ください。

■株式会社dotD

本社所在地：東京都港区北青山2丁目14番4号 WeWork the ARGYLE aoyama 6F

代表者：代表取締役CEO 小野田久視

設立日：2018年9月

事業内容：アプリの開発・提供、新規事業開発コンサルティング

ホームページ：https://dotd-inc.com/