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アドレスホッパーの利用サービスをお伝えします

この記事は、dotD公式noteの転載です。

執筆者は、BusinessArchitect 遠藤周平さんです。

https://www.wantedly.com/companies/company_7005547/post_articles/371969


皆さんこんにちは、dotDの遠藤です。
5月からアドレスホッパーとして家を持たない生活を八ヶ岳から始めましたが、今回はどんなサービスを使っているのかをご紹介します。八ヶ岳での生活の様子は次回お届けします!

▼アドレスホッパー宣言

https://note.com/shuhei_endo/n/nb7052e03d53d

どんなサービスを利用している?

アドレスホッパーと言えど寝る場所は当然必要なので何かしらのサービスを利用することになりますが、今回私はLIFULさんのLivingAnywareCommos(通称"LAC")というサービスを利用する事にしました。"LACは"好きな場所でやりたいことをしながら暮らし(LivingAnywhere)コミュニティを形成しながら生きていく(Commons)"といった意味のようです(一部解釈)

▼LivingAnywhereのサービスページ

LivingAnywhere Commons「自分らしくを、もっと自由に」を共創し、実践しよう。場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(Livinlivinganywherecommons.com

なぜLACを選択した?

世の中には他にもHafH(ハフ)ADDressのようなアドレスホッパー生活をする際に活用できそうなサービスがちらほらありますが、大きく2つの理由でLACにしました。

理由①:住む場所と働く場所が集約されている

アドレスホッパーとしての生活をdotDの社員として引き続き勤務しながらする事にしたので、リモート下で働くための場所確保は最重要課題です。つまり、住む場所に応じて働く場所を変えていく事になるのですが、他サービスの場合十分に働ける環境が整っていなかったりします。というのも、住む場所(立地)や形態(ホテル・ゲストハウス・民宿)などが多様なため、安定的なワーク環境を確保する事に気を遣う必要があると感じていました。私自身WeWorkのAllAccessという権利を会社から付与頂いているので、全国にあるWeWorkのどの拠点でも利用する事はできます。ただ、それを前提にしてしまうと「WeWorkのある拠点の近くの宿に泊まる」という思考が働いてしまい、柔軟性が失われると感じました。また、その他のシェアオフィスサービスを利用することも考えたのですが、移動する度に「住む場所」と「働く場所」を確保するのは億劫だなと感じていました。つまり、住む場所と働く場所(特に働く場所)が安定的に確保できることが条件で、LACはそれを満たしていると感じていました。

理由②:コミュニティ要素を訴求している

Webツールを使えば会社の人や友人と会話をする事はできます。ただ、やはり人間なので画面越しでは無くリアルな世界で人と関わっていたいと思いました。4月末は1週間ほど都内のホテルで暮らしていたのですが、人との交流はなかなか発生しなかったので少し寂しかったりもしました。笑 また、全国を転々とするならばその場その場での出会い(実際には広義に人や場所・体験など)を大切にしたいと思っていました。前回の記事で変わるなら"時間配分" "住む場所" "付き合う人"という事を述べましたが、人との一期一会の中で学びを深めたいと考えていました。LACではCommonsという直訳すると「共通の、共同の、共有の」と言ったメッセージをサービス名にも込めています。なので、ここなら色々な人と出会えそう!と思ったのが二つ目の理由です。

実際どうなの?(次回にお預け)

という事でまず最初の拠点に選んだのは冒頭でお伝えした八ヶ岳です。八ヶ岳とは長野県から山梨県へと南北に連なる火山で日本百名山の一つです。八ヶ岳を選んだ理由は個人的には特になく、サービス利用前に何度か担当の方と打ち合わせしていてその際にお勧めされたからです。そのお勧めが無かったら屋久島に行こうとしていたので、そういった意味では自然のあるところを出発点にしようとは思っていました。

サービスのご紹介は以上です!
具体的な生活の様子については次回の記事でご紹介できればと思います。
八ヶ岳の滞在はあと1週間あるので最後まで堪能します!
最後までご覧頂きありがとうございました!

▼アドレスホッパー宣言(再掲)

https://note.com/shuhei_endo/n/nb7052e03d53d

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