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入社1年を振り返って

こんにちは。dotDのZacky(山崎)です🌱
この記事では、入社1年後の振り返りの企画ということで、dotDに入社してから今までを振り返りながら組織や自分自身の成長、これまでに感じたことなどを企画のテーマに沿って少しご紹介したいと思います。

こちらは入社エントリーとかんたんなプロフィールです👇

https://www.wantedly.com/companies/company_7005547/post_articles/371941


氏名:Zacky(山崎 優)
入社年月:2020年7月
所属チーム:Design Division
職種:デザイナー
前職:Web制作会社→マネーフォワード
dotDで達成したい目標:onedogのサービスグロース、「ホッ」とできるサービスづくり

目次

  1. 🤔 入社後に感じたギャップ
  2. 🌱 この1年で成長したこと
  3. 🚀 現状の課題と今後の目標
  4. 🙌 最後に一言

🤔 入社後に感じたギャップ


入社後のギャップは特にありませんでした。
というのも、入社前1年間を副業、その前半年は制作会社でパートナーとしてdotDには関わっていたので、大体状況はわかっていました。なので入社したからといって感じたギャップは特にありませんでした。

強いて言うなら、コミュニケーション面でのギャップがありました。入社してからこの1年半で組織的に急拡大をしており、10人以下だった社員数も今や30人超の大所帯となってきました。dotDの社員には業界・職種などのバックグラウンドが異なるメンバーが多く在籍しており、使う言葉やコミュニケーションスタイルの違いを感じる場面があり、違和感を覚えることはありました。

そういった違和感は起きて当然のことなので、それが違うからと言って誰かが排他的な扱いを受けたり疎外感を感じたりするような環境は一切なく、むしろ文化の違いを許容しながら視野を広く持つことのできる良い環境なのではないかと思っています。

🌱 この1年で成長したこと


この1年で成長したと感じたことは2つあります。

1. 声に耳を傾けることができるようになった
2. 自分たちのデザインに自信がついてきた

1. 評価に耳を傾けることができるようになった
これまでのonedogの開発を振り返ると、チームか市場と向き合うことが多かったように感じます。ワークショップやディスカッションを通じてチームメンバーの経験や知識を収集しアイディエーションして、新しい機能や価値を見出してきました。また、市場の構造やデータを見ることでニーズを予測することもありました。

僕たちが取り組んできたことは間違いでもなければ無駄でもなく、今の僕たちにとって本当に価値のあるもので、これからも大切にしていかなければならない姿勢だと思います。

ただ、それに加えてもっともっと向き合わなければいけないのは、ユーザーやユーザー予備軍の方々であることにこの1年で気付くことができました。onedogを既に日頃から使ってくれている方や現在進行形で犬を飼っている方のことです。調査を通じてチームや市場からは見えなかった彼らのライフスタイルや価値観、感情などを少しずつ知ることができ、今の僕らに足りないものがだんだんわかってくる感覚を得ることができました。

これからもユーザーのことをもっと深く知るための調査や施策は継続し、少しでもユーザーの方々やその愛犬が豊かな日々を送ってもらえるように価値あるサービスづくりをしていきたいと思います。

2. 自分たちのデザインに自信がついてきた
きっかけは、2021年6月に登壇したReDesignerさん主催の"Social Impact Week Vol.2"に登壇者として参加させていただいたことから始まったような気がします。

それまで、ストアの評価コメントやお問い合わせにたまに来るお褒めの言葉でポジティブなことを言われることはありましたが、自分たちの作っているサービスを説明する機会を得ることで客観視することもできましたし、同じ登壇者、参加者の方々からのポジティブな生の声も聞くことができました。

PetTechにおけるデザイナーの役割。【ヘルスケア×デザイン】 ReDesigner Social Impact Week - ReDesigner Magazine2021年の5月26日から6月1日にかけて、ReDesignerが主催する"Social Impact Week Vol.magazine.redesigner.jp

また、2021年度グッドデザイン賞を受賞することができたことも大きな自信につなげることができました。昨年度も応募していたのですが、そこでは二次選考で落選してしまっていました。そんな中、グッドデザイン賞の評価基準やポリシーを満たして受賞をすることができたのは、サービスの成長をすごく感じる良い経験になりました。

Dog health management app [onedog]www.g-mark.org

こういった経験がこの1年では多くあり、みんなで可愛がって育ててきたサービスである「onedog」が目に見える形で評価されるようになってきたことで、自分たちのこれまでのデザイン・行動を肯定できるようになりました。

この2つの点は自分自身が成長したと感じ、これからも更に前進していくモチベーションにつながるきっかけになったと思っています。

🚀 現状の課題と今後の目標


課題と目標を3つにまとめるとこんな感じです。

1. Design Divisionの組織づくり
2. ユーザーを深く知る
3. 「価値」にこだわる

1. Design Divisionの組織づくり

現在、正社員のデザイナーは2人です。
増える案件、増えないデザイナー。
このままでは、その先には死しかありません。

少々大袈裟に言いましたが、それはあながち間違っていないのです。
企業案件が増えてもデザイナーが増えないと、自社事業メンバーがアサインされ続け、結局自社事業がうまく回らなくなり、開発が止まる、ということが現実に起きうるのです。(まだない)

そしてなんと!もう1人デザイナーの入社が決まったので、今後は3人体制で働いていくことになりました!dotDで働く意味を強く感じてもらいながら、自社事業と企業案件の両輪をうまく乗りこなしていける強固な組織を作っていこうと思います。何やるかはこれから考えます!!(大声)

2. ユーザーを深く知る
成長のところでも書きましたが、この1年でユーザーを知ることの重要さを身を持って感じる機会が多くありました。今後は調査やデータの読み解きから、ユーザーのライフスタイルや価値観、感情を見出し「へビーユーザーを深く理解する」ことでサービスの新しい価値を見出していきたいと思います。

3. 強みを磨く
これまで長らくやってきたUIデザインだけでなく、事業開発やUXリサーチを通じてユーザーにとっての「価値」にこだわってサービスを作っていきたいと思います。

その上ではまだまだスキルや知識が全然足りていません。最も有効で最適な手法で価値を見出していくためには、実務の経験だけでは引き出しの数が圧倒的に少ないです。その引き出しを増やすためにも、戦略的にインプットを増やしていこうと思っています。今年に入ってから、まずは体系的に学ぶということにチャレンジしています。(何やってるかはまた機会があれば書きます。)

とにかく価値にこだわりたいです!(何回も言う)

🙌 最後に一言

長くなりすみません。ここまで読んでくださりありがとうございます🙇‍♂️
結構リアルな声をお届けできたんじゃないかと思います笑

まだまだデザイナー・エンジニアの募集もしています!
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