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Business Architect 清水 康介

目次

  1. はじめに
  2. PROFILE
  3. 学生時代
  4. 社会人第一章
  5. 社会人第二章

はじめに

2021年5月にdotDに入社しました清水康介(しみずこうすけ)と申します。dotDでは共創事業における事業開発・推進が主な役割であり、現時点ではデジタルキー事業に従事しております。私28歳であり、人生経験はまだまだ浅いですがこれまでの人生の中でどのような経験をして、どのようなことを感じたか、そして何故dotDに入ったか後段にてお伝えしていきたいと思います。

PROFILE

2016年3月 慶應義塾大学経済学部卒業

2016年4年 住友商事株式会社入社

2021年5月 株式会社dotD入社

学生時代

恥ずかしながら中学受験以外で本気を出して勉強した記憶はなく、大学では経済学部に所属していましたが経済学のことはあまり分からないというのが本音です。一方、小・中・高で12年間プレー、大学時代には母校の中学校のコーチをしたサッカーが私の価値観・人格形成に大きく影響していると感じており、特に大学時代のコーチの経験は自分の礎であると言っても過言ではないです。

コーチの経験を通して、①勝負事において対象となるものの強み・弱みを調査し、それに対したベストなプランを練る(コーチでは、対戦相手のストロングポイントを見定め、それを徹底的に封じ、相手を混乱させることが好きでした)②個人の特性を見出し、その個性にあったタスク・環境を提供し、個人の可能性を最大限に引き出す(故野村克也氏の”野村再生工場”みたいなイメージです)③組織が活性化する施策を打つ(チームに良い緊張感をもたらす為に、個人の配置換えを定期的に行う等)ということに面白みを感じるようになりました。

これらの①②③を仕事に当てはめるとどういう内容になるんだろうかと常日頃考えてます。

都大会準決勝で惜敗し、関東大会出場が叶わなかった時の教え子達の写真。このメンバーの多くは高校でもサッカーを続け、全国大会出場を果たしたメンバーも出ました。

社会人第一章

コーチでの経験・将来海外で働いてみたい・不毛地帯の壱岐正がかっこよかった・家族・親戚に商社マンがいた等々の単純な背景・理由から総合商社の住友商事に入社しました。

入社してIT関連部署に配属されましたが、大学までどちらかというとアナログなタイプだったこともあり、入社式に偉い方から「君はITに興味あるの?」と聞かれ「いや別に〜〜・・・・(恥ずかしすぎるので詳細省略)」と言うような不適切?非常識?な回答をして、その偉い方から叱責を受けると言う最悪なスタートダッシュを切ったことを覚えてます。

そんな私も約3年半グループ会社への出向も経験し、ビジネス最前線でNW 関連商材・アプリケーションの新規商材の立ち上げ・営業に奔走しました。営業先はホテル・介護事業所・保育園等多岐に渡りました。最初は営業先でなかなか上手く話せず、またサービス納入した際にはトラブルが発生することも多く、現場まで謝罪に行くこともしばしばありました。しかし、上司の交渉の仕方を見よう見まねで吸収して、契約実務を覚えていく中で、各案件を自分が主体となって仕切り、開拓していく面白さを感じていきました。

焦燥感

仕事に面白さを覚え始めた一方で、ベンチャー企業社員/社長と関わることが多かった私はある焦燥感に駆られていきました。それは、彼らは自分の何倍もの速さで成長している、くぐり抜けてきている修羅場の数や一日一日を生きる必死さにすごい差があるというもので、自分はまだまだ甘いと感じさせられました。そこからは彼らは何故あそこまで必死に生きれるのだろう?彼らは何故あそこまで果敢に挑戦するのだろう?と考えるようになり、当然のことかもしれませんが、大企業にいた私と彼らの違いは自己実現に向かって日々を過ごしているかどうかであることだと感じました。

自問自答

私にとっての自己実現とは何?ということを自問自答し、堂々巡りを繰り返し以下の考えに達しました。

①会社の看板を使いながらではなく、自分自身の価値・実力だけで勝負出来る人材になりたい
※言いたいイメージは以下。
×「〜株式会社の清水さん」とお仕事をしたい→「清水さん」とお仕事をしたい

②事業戦略策定・事業創出・事業推進を行える人材になりたい

③組織をマネジメント出来る人材になりたい

④上記の①〜③を海外でも行える人材になりたい

⑤スポーツ関連のビジネスをいつか手掛けてみたい

社会人第二章

紆余曲折を経て、上述①〜⑤の結論に至った私は、スタートアップ×海外×事業開発/推進という判断軸で転職活動を始め、その中で大学時代の紹介でdotD APAC CEO佐々木と面談をしました。私の判断軸とdotDが求めている人材内容が合致していることもあり話が進み、dotD CEO小野田と面談をした後にはここで働きたいと決心しました。
dotDでやりたいことについては、上述の通りなので割愛します。字面だけ見ると①〜⑤はシンプルな内容に思えますが、そんな簡単なものではないだろうと思ってます。また、今後①〜⑤の内容が変更しても、追加されたとしてもそれはそれでいいと思っております。大事なのは自己実現に向かって突き進もうとトライすることであって、新たな人生(社会人第二章)を切り拓くという気持ちで邁進していきたいと思います。


【名刺の裏:バスケット】

散々サッカーの話をしていてバスケット?となりますが、実はバスケットもかじる程度に経験しておりまして、スラムダンクは大好きですし、Netflixのマイケル・ジョーダン:ラストダンスはとても面白かったです。

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