みなさん、こんにちは。アイ・グリッド・ソリューションズのWantedlyをご覧いただきありがとうございます。今回はアイ・グリッドのメンバーが働く上で大切にしている「6つのバリュー」について、私個人の理解や感想も交えてご紹介させていただきます。
1.新規性・スピード
1つ目は「新規性・スピード」になります。私自身も2020年の1月に入社し在籍 約2年半という状況ですが、この2年半でもサービスや会社の仕組みがものすごいスピードで進化・変化していることを実感しています。
・サービスとして価値があれば、技術的イノベーションは必ずしも必要ではない。
・新たなトレンド、プレイヤーの出現は、ピンチではなくチャンス。
2017年から国内で初めて当グループが手掛けている「屋根上太陽光PPA事業」ですが、スタートした時点では日本での認知が全くなく「初投資ゼロで太陽光を乗せられるなんて、怪しい・・・」というお客様の反応がほとんどだったとか・・・。
そんな状態からいち早く新しかったPPA事業にチャレンジし、いまでは事業の大きな柱の一つに成長しています。あたらしいことにスピード感をもって取り組むことに対し、非常にウェルカムな文化があります。
2.コストパフォーマンス
2つ目は「コストパフォーマンス」です。
アイ・グリッドでは、
・経済合理性の追求。コストに見合う効果がない余計な機能は足さない。
・導入ハードルを下げ、お客様の投資回収を早く。
という意味合いで、この言葉をバリューに掲げています。
ご存じの通り、脱炭素は一企業だけの問題でなく社会全体・日本全体の課題になっています。
そのため「少しでも多くの顧客に当社の脱炭素ソリューションを使ってもらい、少しでも脱炭素化に貢献したい。そのためにサービスの導入ハードルを少しでも下げたい」という思いをこのバリューに込めています。
3.Win Win
・お客様の経営の安定化、持続可能な商売を支援することで、共にビジネスを成長させる。
・現状サービスは目的ではなく手段。お客様や生活者の求めることを常に考えた提案をする。
ビジネスなので自社の収益をどうやって上げていくかはもちろん重要な視点ですが、個人的にもそれだけだと行き詰ってしまうと思っています。アイ・グリッドでは、「持続可能」をキーワードにし、相手に合わせ、柔軟に提案内容を考えていく「Win Win」な関係をいかにつくるかを重要視しています。
4.生活者目線
4つ目は「生活者目線」です。
・技術の先に未来のサービスがあるのではなく、生活者の暮らしや文化の中に未来のサービスが潜んでいる。
このバリューはなかなかユニークではないでしょうか。「テクノロジーの進歩でできること」が先行するのではなく、「暮らしや文化を考えることが将来のサービスにつながっていく」という価値観/姿勢を打ち出す企業は個人的にも面白いなと思っています。
5.遊び心
・利便性追求や不満解決だけでなく、創造性や生きがい、正しさやつながりへの欲求を満たすサービスの提供。
5つ目は「遊び心」です。
22年7月に行われた全社会議の 代表 秋田の社員向けプレゼンテーションでも「Let's hav fun first!」というワードが使われるなど、「遊び心」をもって働くことで「働いている自分たちの人生も有意義にしよう」という気持ちが込められていると思います。
6.リーダーシップ
最後は「リーダーシップ」です。
・エネルギー業界全体としてサスティナブルな社会を実現していくために、アイ・グリッドが先頭に立って推進する。
一見すると、どうやって実現していくんだろう・・・と途方に暮れてしまうような大きな話なのですが、それでも自分たちが先頭を走っていくんだという思いを込めて「リーダーシップ」がバリューとして掲げられています。2004年創業のアイ・グリッドではありますが、まだまだベンチャーシップが残っていることを表すバリューだなと感じます。
今回は6つのバリューについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
必ずしも6つすべてのバリュー全てに共感する必要はないと思いますが、気になるバリューが一つでもあった方は、アイ・グリッドにマッチする可能性があるのではないかと思います。
もし、気になるバリューがあった方はカジュアル面談も可能ですので、ぜひお話しさせていただく機会を頂ければと思います。