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男性社員3名にインタビューしてみました。「育児休業を取ってどうだった?」

こんにちは、採用広報の新崎です。子育て世代も多く働いているちゅらデータですが、最近は比較的長期の育児休業を取る男性社員も増えてきました。今回は育児休業取得経験がある3名の男性社員にお話を伺いました。



まずは育児休業を取得しようと思った経緯や、状況について簡単に教えてください。

yamachaaan:私の場合、第一子だったため、正直どのような対応が必要かもわかっていない状況でした。そのため、何かをするというよりも、いかようにも対応できるように育児休業を取得したいと思ったのがきっかけでした。

gakki--:私は、4人目が生まれた際に育児休業を取得しました。育休自体は前職で取得経験がありましたが、当時の環境では1週間程度の休業が精一杯でした。ちゅらデータに転職してきてから、数ヶ月単位の育休が取れそうな環境であったため、この先の人生で長期間の育休取得は必ず自分にとってプラスになると思い、思い切って7ヶ月間の育休を取得しました。

dai侍:私には2人の子供がいて、このちゅらデータで2度の育休を経験しています。最初は約3ヶ月間、2度目は約5ヶ月間の育児休業を取得しました。第1子のときは、妻が職場復帰するタイミングに合わせ、「育児に関しては私の方で全てやる!」という意気込みで取得しました。第2子のときは上の子も2歳のイヤイヤ期でかなり大変だったので、1人目よりも長い期間を取得しました。


育休を取得するにあたって心配事はなかったですか?

yamachaaan:私の場合はじめての経験だったので、実際にどのくらいの日数が必要なのか想像がつかず、そもそも日程を決めるに当たり少々困った記憶があります。結果として1ヶ月程度の休業をいただくことになりました。
今は取得者も増えてきたので、経験に基づく情報の共有やガイドラインの整備をしてあげることで、今後育休を検討される人にとってより良い環境にできると思っています。

dai侍:自分としてはやはり、職場復帰した際に以前のように仕事についていけるか不安でした。

yamachaaan:技術者である以上、スキルアップ、仕事の経験値獲得の機会を失うのは不安ですよね。技術的なキャッチアップはあとからリカバリできるけど、生まれて間もない子供とのかけがえのない時間は取り戻せないので、割り切ろうと自分は考えていました。

dai侍:幸いにも、リモートかつ時間の融通もある程度利く環境で働かせてもらっていたこともあり、柔軟に調整できたため、結果としては何も問題なく復帰できたと思います。

gakki--:運用中の担当プロジェクトに関しては、事前に引き継ぎを行っていましたが、やはり自分の手から離れることに多少不安もありました。しかし、フォローいただいたメンバーの対応がしっかりしていたのを復帰後に確認して安心しました。休業中はセキュリティの観点上、業務情報へのアクセスは制限されますが、休業に関する事務手続きについては、休業期間中もコミュニケーションを取ることができましたので、そちらの面では不安はありませんでした。

yamachaaan:プロジェクトの引き継ぎに関して補足すると、ちゅらデータにはアサイン公募という社内制度があります。新規プロジェクトが立ち上がった際や、既存プロジェクトの交代人員が必要になった時に、Slackの公募チャンネルでメンバー募集を呼びかけます。

もちろん、名乗り出たからといって無条件にプロジェクトへのアサインが決定するわけでなく、これまでの案件経験やスキルを考慮して最終決定するのですが、自分が挑戦したいことに意思表明ができる良い制度だと思います。

そういった環境があるからこそ、プロジェクトの構成メンバーの入れ替えにおいても、周囲の納得感を得ながら調整が可能という背景があると思います。

補足ありがとうございます。ちゅらデータにはそもそも部署がありませんから、プロジェクト単位で都度チームが編成され、流動的に様々なプロジェクトに関わる働き方に慣れているという点も、柔軟にフォロー体制が築ける要因かもしれませんね。


ところで、男性が育休を取得することに対して同僚からはどのような反応がありましたか?

dai侍:想像以上に育児を応援してくれる声が多く、後ろめたさを感じないほど温かい雰囲気で送り出してくれましたよ。

gakki--:それには同感です。私の場合、育休の日程に合わせてプロジェクトへのアサインを調整してもらえたりしましたので大変助かりました。

yamachaaan:とはいえ、仲間の厚意に甘えるだけでなく、スムーズに事が運ぶように、早い段階で関係者とコミュニケーションを取っておくことの大事さも感じましたね。


もともとのチームワークの良さが良い環境を作っているんでしょうね。育休期間中はどのように過ごされていましたか?

yamachaaan:子供が生まれて間もなく取得しましたので、子供も対応サイクルが短く、一日のスケジュールというよりは、そばに居ながら常に対応をしているようなイメージですね。
日中、夜ともに、パートナーと交代しながら、おむつ交換、ミルクの準備、ミルクをあげる、お風呂、寝かしつけなどに対応していました。
また、泣き出したらその原因を探って上記にあげたような対応を行います。
その他、パートナーとはお互いにまとまった寝る時間を取れるように時間を決めて対応しました。

dai侍:私の場合は、妻の職場復帰タイミングに合わせたこともあり、可能な限り妻の寝る時間を確保することに努めました。
朝:子どもが起きたときにミルクをあげる。
日中:洗濯物や洗い物、家の片付けなどの家事をしたり、子供を散歩に連れていく。帰ってきたら子供をお風呂に入れる。
夜:ミルクをあげて寝かしつけ。
夜中:夜泣きしたときに抱っこしてあげたり、ミルクをあげたりする。
みたいな感じで、ウチも1日中対応していましたね。
3時間おきにミルクをあげるのは正直かなりキツかったです。

gakki--:我が家は新生児以外にも3人子供がいますので、一般的な家事・育児に加えて、さらに新生児の育児が入るイメージです(苦笑)。
離乳食が食べられるようになってからは、それを作ったり食べさせたりしました。夜泣き対応は2〜3週間おきに妻と交代して行うようにしていました。
妻は専業主婦ですが、基本的には家事・育児を私がメインで担当するスタンスでやっていて、毎食分の買い出しから料理まで頑張りました。妻にはなるべくサポート役に徹してもらおうと思ったんです。


ご家庭でも職場に負けないチームワークが必要なんですね。育休を通して得ることができたものについて教えてください。

yamachaaan:後になってようやく実感したことですが、生まれて間もない小さな赤ちゃんの繊細さや愛おしさなど、その頃でしか体験できないことを多く経験できたと思います。

dai侍:わかります。子供と接する機会を多く持つことで、より子供を可愛く思えるようになりますよね。あと、何と言っても妻から感謝されることです。

yamachaaan、gakki--:間違いないですね(笑)。

yamachaaan:おそらく一人では体力・精神的に辛いことを、夫婦でシェアして対応できた経験は何にも代えがたいと思います。

gakki--:確かに。子育ての苦労を身にしみて感じたことで、パートナーの気持ちが理解できるようになりましたし、互いの信頼感が増した気がします。
うちは子供が多いこともあり、時々精神的に不安定になってしまうことも正直ありました。そんなときは自分の未熟さについて考えるようになりましたし、妻が同様の精神状態にあるときは、自分が支えてあげなきゃいけないという責任感が強く芽生えました。

dai侍:そうですよね〜。妻に素直に感謝を伝える機会が多くなった気がするもんなぁ。

yamachaaan:パートナーとその時間をシェアして、その時に感じたことや考えを交換することも大切な時間ですよね。


復帰の際に感じたことを教えてください。

yamachaaan:育休の期間が1か月ほどだったので、特に大きな変化は感じなかったのですが、復帰直後はやはり仕事モードへの気持ちの切り替えに少し時間がかかりました。

gakki--:精神的な切り替えは必要ですよね。自分も復帰直後の1〜2週間程度は仕事の物覚えが悪かったなぁ。

dai侍:育休期間中は目まぐるしいですからね(苦笑)。取得期間にかかわらず、毎度「あっという間だったな」と感じたのを覚えています。


最後に、男性でこれから育休を検討される方へメッセージをいただけますか?

yamachaaan:絶対にとったほうがいいです。
特に生まれて間もない子どもとの時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。それを逃しちゃうと別途得る機会はありません。先ほども触れましたが、スキルアップ、仕事の経験値はあとからでも獲得できます。

dai侍:男性は「子どもを育てることで親になる」という言葉を聞いたことがあるのですが、僕の場合は特にそう実感しました。絶対に育児休業は取った方が良いです。

gakki--:離乳食が始まるとより手がかかり大変だったりしますので、可能であれば半年以上は育休を取得したいところです。活用できる給付金などもありますが、経済的な部分は事前に計画を練っておくことをお勧めします。

皆さんありがとうございました!


最後までお読みいただきありがとうございます。ちゅらデータでは社員が個々の能力を発揮できるように、働き方の最適化に取り組んでいます。ちゅらデータにご興味をお持ちの方はぜひ一度採用情報を覗いてみてください。





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この記事は、AI文章校正ツール「ちゅらいと」で校正されています。












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