なにをやっているのか
ちゅらデータは、データ活用を通じて顧客の課題解決をサポートするスペシャリスト集団です。
2017 年に創業して以来、受託分析を中心に事業展開し、急速に拡大してきました。
創業時は 3 名だった社員は 2022 年で 40 名を超え、月の売上も 10 倍近くまで成長しています。
昨今では、機械学習 / データ分析のみならず、BI 構築・分析基盤構築、システム開発や xR 分野のアプリケーション開発まで、業界・業種も問わず幅広い仕事に携わっています。既存のやり方にとらわれず、最先端技術を柔軟に取り入れながら成長できるところが強みの一つです。
2018 年には Supership ホールディングスにジョインし、KDDI グループ企業となりました。
グループ企業である強みを持ちつつも、沖縄に根ざすベンチャー企業としてのフットワークの軽さも兼ね備えています。
なぜやるのか
沖縄県は、働く場所という視点で見たとき非常に厳しい現実に直面しています。IT 分野に絞っていえば、東京を中心とした県外と比較して 2 〜 3 倍以上の給与格差があったり、2 次請け・3 次請けの仕事がほとんどで「ニアショア」という言葉で形容されたりもします。
私達は、そんな沖縄の現状をぶち破り、最高に面白い仕事を沖縄に創るために創業しました。
沖縄にありながら、東京を初めとした首都圏と比較して遜色ない待遇・仕事を創ることで、沖縄の IT 業界がもっともっと魅力ある場所になるよう、トップランナーとして牽引していくことをミッションとしています。
どうやっているのか
<CEO 真嘉比 愛> 会社経営のかたわら、データサイエンティストとしても従事しており、これまで自然言語処理、画像解析、異常検知など100社を越えるAI構築のコンサルティング・開発に従事。 NLP2023 副実行委員長、人工知能学会 SIAI 実行委員 (2023)、MLSS 2023 Organizer、沖縄ITイノベーション戦略センター理事。
<CTO 菱沼 雄太> データ基盤構築、データエンジニアリングを中心に多種多様なプロジェクトをリード。2021年にはSnowflake が主催する『Data Drivers Awards 』にて日本人初の「DATA HERO OF THE YEAR 」を受賞。これを皮切りに、同社が選出するData Superheroを3年連続受賞。2023年にはData Leader to watch in 2023の一人にも選出。モダンデータスタック構築については国内有数の実績。
社員のほとんどがエンジニアという技術者集団です。多種多様な顧客課題に対応するため様々な領域のスペシャリストが揃っており、スペシャリスト同士の掛け算でしか生まれない高度な課題解決力を強みとしています。
過去にはデータ活用に基づく商品のブランド力強化やマーケティング最適化を行ったり、自動運転技術の開発や工場における製造工程の高度化 / 無人化を実現したことも。取引先のデータ規模や種類も違えば、課題解決に向けたアプローチ方法も多岐にわたるため、スキルに応じて幅広い業務に挑戦できるのが大きな魅力です。
フルフラットな組織形態をとっており、代表も含めていつでも気軽に相談や意見を言い合える環境が整っています。
普段の仕事ではメンバー同士のちょっとした雑談やコミュニケーションを重視しており、メンバーは携わる仕事に関わらず「島」と呼ばれる 3 つのグループのいずれかに所属しています。コロナ禍以前から社内のリモートワーク体制が出来上がっていたため、原則全メンバーリモートワークの現在でも無理なくこのスタイルを楽しめています。
詳しくは、会社説明資料を公開しているためぜひこちらをご覧ください:
https://speakerdeck.com/churadata/churadata-introduction