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「多様なバックグラウンドを持つ人が集まり、若手の挑戦と成長を支える環境」新卒入社者が語る、トヨタコネクティッドで描く未来

トヨタコネクティッドは新卒採用を積極的に行っています。今回は、新卒で入社したメンバー5名(写真左から川瀬、大矢、畑、村木、西山)に就職活動時の軸や入社の決め手、さらに入社後のフォロー体制や成長実感、そして今後トヨタコネクティッドで達成したいことについて話を聞きました。

「自動車×ITの未来に貢献」自分の作ったもので人々を幸せにしたい

ー就職活動の軸やトヨタコネクティッドに入社した決め手、現在担当している業務について教えてください。

川瀬)私は大学で情報理工学を専攻していたため、就職活動では情報技術を活用する企業を中心に検討していました。また、仕事に対して自分自身が情熱を感じ、ワクワクするかどうかも重視していました。

トヨタコネクティッドはこの2つの軸を満たしていました。また、選考過程では人事だけでなく部門の方とも何度も面談をさせていただきました。色々な方とお話しさせていただく中で、こんな人と一緒に働きたい、技術面だけでなく社会人としても成長できそうだと感じたことが最終的な決め手となりました。
現在は、車載器の音声対話サービスの開発を担当しています。

大矢)私は「自分の作ったもので多くの人々を幸せにしたい」という思いがあり、それが実現できるかどうかを重視して就職活動をしていました。トヨタコネクティッドは社会的影響力も大きく、データを使ってお客様の幸せに貢献しているところに魅力を感じました。

川瀬さんと同じく、選考中に先輩社員と話す機会があり、皆さんのキャリアに対する真摯な考え方や、自分が目指す理想のロールモデルとなりうる先輩に出会えたことが、最終的な入社の決め手です。
現在は、コネクテッドセンターのバックオフィスツールの開発をメインで担当しています。

村木)私は大学でUIデザインを勉強していたため、就職活動ではデザインの仕事ができる企業を中心に見ていました。どんな仕事をするかだけでなく、誰と仕事をするかも重視していました。トヨタコネクティッドの方々は皆親しみやすく、選考過程でのフィードバックも手厚くいただいたので、非常に良い印象を持ちました。

トヨタコネクティッドがUIやUXに非常に力を入れていることを知り、会社の成長とともに自分自身もスキルアップできる環境があると感じ、入社を決意しました。
現在は、主にウェブサイトのリニューアル作業を担当しています。

西山)私は大学院まで、情報工学系の研究を行っており、情報系やIT系の企業でシステム開発ができることを軸に就活を進めていました。また、会社のビジョンがクリアに伝わってくるか、働いている方々の雰囲気が自分とマッチするかも判断基準の一つでした。選考では、就活をしている学生個人に対しても真摯に話を聞き、アドバイスをくださったことが印象的です。内定を複数企業からいただいており、最終的な就職先に悩んでいたのですが、入社後は自分自身の希望を考慮して配属していただけると聞き、その柔軟性や自分がやりたい仕事ができるという点に非常に魅力を感じました。

自動車×IT領域は将来的に発展するという見方が多いので、事業の成長と共に自分も成長できる可能性を感じて入社を決めました。
今は、ドライブレコーダーの映像を活用するサービスの開発を担当しており、システム設計や機能開発を行なっています。

畑)私は、学生時代にレンタカー会社でアルバイトをしていたことと、情報系の勉強をしていたことから、就活時は自動車×ITの分野に絞って企業を探していました。車がインターネットに接続され、様々なサービスが提供されることに魅力を感じ、この技術がさらに発展する未来に貢献したいと思ったのです。

自動車×ITをコンセプトとする会社は他にもいくつもありますが、多くの会社は大量採用をしているため、大勢の中の一人になってしまう懸念がありました。一方で、トヨタコネクティッドは、比較的少数精鋭で、個々の社員に対してきめ細かく向き合うカルチャーを感じました。この点が、自分の成長につながる環境だと感じ、入社を決めました。
現在は車載器ナビで使われるアプリの保守や運用を担当しています。

ー入社後に受ける研修や、業務を覚える過程でのフォロー環境について教えてください。

川瀬)私が入社した年は、4月から12月までの9ヶ月間は新卒研修を行いました。人事研修、オペレーター研修、技術研修の3分野に分かれた研修で、仕事の基本や改善する力、お客様のことを考える力など社会人としての基礎を身につけます。研修後は、1月に配属が決まり、配属先で業務に取り組む流れです。2年目の12月ごろまでは配属先の上司だけではなく、人事との面談も頻繁に行い、手厚いフォローがあります。

大矢)配属後は、基本的にOJTとなります。部署によっても異なりますが、私の場合は、10人くらいの規模を管掌しているグループ長が直属の上司として業務を教えてくれました。また、直属の上司とは別に、普段は自分とは全く違う業務をしている先輩がメンターとしてついてくれています。

川瀬)私も担当業務が違うメンターがついており、メンターの方にはプライベートのことから仕事のアドバイスまで、幅広く相談させていただきました。業務に関することも、少し別の視点から助言してもらえたので非常に助かりました。

村木)私の場合は、上司であるグループ長がメンターにもなっており、わからないことや不安があればすぐに質問できました。私のグループは人数が少ないので、メンター以外の先輩方にも気軽に質問しやすい雰囲気があり、とても心強かったです。

西山)私の場合は、入社2年目の4月から小さなプロジェクトにアサインされ、プロジェクトを通して実務の知識を身につけるようになりました。担当したプロジェクトには他の会社の開発メンバーもいるので、多方面から知識や業務の進め方を吸収できました。人事との面談も1ヶ月に1回くらいあり、直属の上司には聞きにくい内容も相談できます。
入社後は研修やOJTなど共通のプロセスを経て独り立ちを目指していますが、そのプロセスは毎年少しずつ改善されています。そのため、年々より良い環境が整っていると感じています。

畑)会社としてOJTが定められている期間が終わっても、上司はもちろんのこと、メンターにも変わらず何でも質問できます。制度だけにとらわれず、柔軟な雰囲気がありますね。

多様なバックグラウンドが集まる職場で、若手にも大きなチャンスが与えられる環境


ー皆さん入社されて1年以上経ちますが、トヨタコネクティッドにはどのような人が多く、どんなカルチャーがあると感じていますか?

畑)トヨタコネクティッドには、考え方やバックグラウンドが多種多様な人が集まっていると感じます。世の中には似た価値観を持つ人が集まる会社もありますが、トヨタコネクティッドはそのような会社とは異なると思います。
カルチャーとしては、挑戦や主体性を重視するベンチャーマインドが強く、自主的に発信していく雰囲気があると感じます。

西山)そのベンチャーマインドなカルチャーの影響もあって、若手であってもどんどん仕事を任せてもらえる環境です。成長したい人にはぴったりの環境で、多くの仕事をいただける分、自分自身の力で問題を解決する力が必要だと感じますね。

村木)トヨタコネクティッドでは、お互いの仕事をリスペクトしている方が多く、相手の立場を尊重して仕事をしています。ただ指示された作業を遂行するだけではなく、一度自分自身でしっかり考えた上で行動に移し、意見や提案をする文化が根付いていると思います。

大矢)温かい人が多いのも特徴です。自分のキャリアを先輩に相談した時に、嫌な顔一つせず個性を認めた上で親身に話をしてくれたことに助けられました。
また、「現地現物」という言葉を大事にしており、実際に現場に足を運ぶことや経験することを重視する人が多い印象です。

川瀬)基本的なことですが、目的や目標をしっかり捉えてアプローチすることを皆意識しています。また、挑戦への志が強いエネルギッシュな方が多い中でも、謙虚さを忘れない人が多いです。

ゴールまでの道筋を描く力、自分で考えて進める力の成長

ーこれまでの仕事を通じて、どのような成長を感じているか教えてください。

畑)仕事を任せてもらった時に、どのように作業を進めれば完成まで持っていけるかを考えられるようになりました。不足している部分は人に聞きながら、完成までのプロセスを自分でイメージした上で、仕事に取り掛かれるようになったことに成長を感じました。仕事のスタート時点で、ゴールまでの道筋を描けるようになりましたね。

西山)私も同様に、自分で考えて進める力がついたと思います。特に私は開発の経験がなかったので、技術的な経験を積むことができたことも大きな成長です。プロジェクトを進行しながらスクラム開発の体制についての知見も深まりましたし、仕事の目的や成功する方法を自分の頭で考え、実行できるようになったことも成長の一環ですね。

村木)私は、自分の意見を相手に伝える方法が変わりました。相手に何をして欲しいのか、どうなって欲しいかを考えて話せるようになったんです。また、仕事に対して自分の頭で考えるプロセスを重視するようになったことでも成長を実感していますね。

大矢)私もプロジェクトや自分の興味があることに対し、自分なりに仮説を立てて行動し、振り返りと改善までできるようになったことで成長を感じています。1年目の新卒研修でやったことが活かされていると思います。

川瀬)大矢さんの仮説を立てて行動する話に共感します。私も改善する力に成長を感じています。問題点を振り返りながら、次につなげることができるようになりました。これは、日々の業務の中で培った大きな力だと思います。

ー最後に、トヨタコネクティッドでこれから達成したいことや、目標について教えていただけますか?

畑)自分の身近にあるものをより良くしたいと、入社前から思っていました。お客様が不便に感じている部分を、モビリティを通して解決するサービスを作っていきたいです。

西山)私は社内の開発力を高めていく内製開発推進部という部署にいるので、システム開発の知見も深め、今後は内製化プロジェクトの拡大にも貢献したいです。自分が獲得した知見を組織に還元し、最終的には、より良いサービスをお客様に提供したいと思います。

村木)学生時代にデザインやものづくりを経験したこともあり、自分の作るもので誰かがポジティブな気持ちになって欲しい思いは強くあります。そのためには技術の向上が必要だと感じるので、引き続き頑張りたいです。自分が楽しく働いて、一緒に働いているメンバーも楽しく過ごせるいい状態を継続したいですね。

大矢)私は、頼られる技術者になりたいです。コーディングの知識をつけていき、自分に仕事を依頼すれば安心と言われる存在を目指しています。その先で、モビリティを使った幸せの提供に少しでも携われればなと思います。

川瀬)私も豊富な知識を身につけたいです。身近な先輩で、知識が豊富で非常に論理的に意見をくださる方がいるので、直近ではその先輩を目標にしています。


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