「リアルとデジタルをつなげる」ことでクルマを所有する喜びと、利用することの楽しさをもっと。
わたしたちは、お客様との「リアル」と「デジタル」両方の接点を活かし、クルマの購入検討から所有まで、また、所有期間に関わるあらゆるバリューチェーンをトータルにサポートする最高のカスタマーエクスペリエンスを提供しています。また、MaaSと言われる自動車が担う新たなビジネス領域においてもクルマを利用することの楽しさを最大化するサービスを生み出しています。
その原点となるのは、トヨタコネクティッドの強みである「最先端のIT技術」と「トヨタの改善プロセス」。それにより、お客様のニーズを的確に把握し、時代をリードする先進的サービスをかたちにしていけるのです。
設立以来、トヨタの公式企業サイト「toyota.co.jp」の運用やトヨタが運営するクルマの総合情報・検索サイト「GAZOO.com」の企画運営、お客様に安心安全なドライブ体験を提供する情報サービス「T-Connect」やレクサス向け「G-Link」の提供、トヨタ販売店向けCRMシステム「e-CRB」などのITサービスを生み出しており、これらのサービスは、国内だけでなく海外にも展開しています。
2016年には米国マイクロソフトと共同で、車両から収集したビッグデータを管理・活用する新会社「トヨタコネクティッド・ノースアメリカ」をテキサスに設立。現在は5ヶ国7拠点で、トヨタのコネクティッド戦略の担う中核企業として、グループ一丸となり新たなモビリティサービスを創出するプラットフォームの開発・提供に取り組んでいます。
※MaaSとは:Mobility as a Serviceの略。「クルマを保有して使う」という従来の用法とは異なるかたちで移動需要を満たす手段です。