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東大→ベンチャーの新たな選択肢を切り拓きたい。 世界進出の夢を、自ら新しい方法で実現する。

横山 瑞輝(よこやま みずき)

東京大学経済学部出身。幼少期をアメリカで過ごし、大学時代にはフランスに留学するなど、国際色豊かな生活を送る。アンビエントナビでは、マーケティング部署や採用人事部、新規事業部といった複数部署を経験。0→1の領域の業務を強みとし、採用人事部では0からインターン生月間130人応募のプラットフォームを構築し、人材力の底上げに貢献。

️インタビュー記事


https://ambientnavi.jp/member/detail/member2

経歴

ベンチャーの世界への入口は、偶然見かけたストーリー求人


桑原:横山さんがアンビエントナビにジョインしたきっかけを教えてください。


横山:大学時代、私は「食」にものすごい関心があったんです。国籍関係なく人々の心を動かし、幸せにしていける「食」をいかに仕事にできるかを考えていました。

そこで出会ったのが、弊社のグルメメディア「ぐるまっぷ」のストーリー求人。たまたまタイミングがあって応募したところ、呼び出された先で夏目社長と出会い、まずはインターンという形でアンビエントナビに参加することとなりました。


桑原:ジョインされてからの生活はいかがでしたか?


想像以上の激動の日々でした。愛知県の飲食店の運営もしながら、数値や流行の分析といったマーケティングのお仕事も。当初考えていた、写真撮影や店舗取材とはほど遠い業務。スタートアップビジネスの難しさを痛感する毎日でした。


桑原:それでもなぜアンビエントナビに残ることを決めたのですか?


横山:夏目社長や会社の皆さんの、夢へと向かっていく一体感に突き動かされました。夏目社長は出会った当初から「時価総額5000億円を超える企業をつくる」と言っていて、入ったばかりのときはあまりピンと来ていませんでした。それが複数店舗、FC展開、及び事業の東京進出で、徐々に着実に実現されていくような感覚がとにかくセンセーショナルでした。

ここにいれば、一人では達成しえない大きなものを達成できるかも。そう考えて、アンビエントナビでキャリアを歩んでいくことを決意しました。



メンバーの増加と初めてのマネジメント


桑原:会社の成長に伴い、求められる役割も変化していきましたか?


横山:メンバーがどんどん増えてきて、今まで持ってこなかった部下を持つようになり、初めてマネジメント業務を請け負うこととなりました。


桑原:初めてのマネジメント業務にあたり、困難はありましたか?


横山:とにかく分からないことだらけで、たくさん苦労していくこととなりました。弊社のメンバーはインターン生が半数を超えるほどの多数を占めており、皆若く様々な可能性を持っている学生たちです。弊社としての目的は、インターン生一人ひとりがやりがいや楽しさ、成長を感じ、一人でも多くの子がアンビエントナビという選択肢を選んでくれること。

ただ、プロパーメンバーであり、前職でのマネジメント経験がない私は、どうすればいいのだろう、と手探りで業務にあたっていました。その結果、メンバーのポテンシャルを最大限発揮できなかったり、離職を招いてしまったり。悔しい思いを多々してきました。


桑原:そんな中で、横山さんを変える一手はどのようなものだったのですか?


横山:会社で作成された「アンナビドリブン」が大きなゲームチェンジャーとなりました。弊社は第二創業から3期目の後半、2022年春から「カルチャー形成」に向けて大きく舵を切ることとなりました。その一環として導入されたのが「アンナビドリブン」。

会社のカルチャーを言語化し、トップダウンで浸透させていくドリブンの登場は、私のキャリアに大きな変化をもたらすこととなりました。会社の一同が同じ価値観を共有していることは、これ以上にない弊社の競合優位性です。「他人のものさしで他人をみる」「人を責めるな、仕組みを疑え」などのドリブンは、会社の目標を端的に表し、会社のマネジメントの方向性を形作っていくこととなります。採用の方向性や教育方針もドリブンに沿ってアジャストされ、「いい人をつくって、いい会社をつくる」という弊社の組織理念の実現に向かって、マネジメントが非常に円滑になったと感じています。

マネジメント経験のない人間であっても、マネジメント経験のある人間であっても、チャンスが与えられ、再現性のあるマネジメントを実現できる弊社には、成長への最短ルートが用意されていると考えています。



日本中に通用するプロダクトをつくり、「世界に日本の彩りを」


桑原:横山さんはこれから弊社でどのようなことを実現されたいのですか?


横山:私はやはり、予てからの夢である海外進出を実現したいです。これまでマルチランゲージの様々なバックグラウンドを持つ人々と接してきた私の、学生時代からの変わらない願いです。

「世界に日本の彩りを」これは私が弊社内で掲げるアンビシャス(≒標語)です。世界の人々の生活に、自動車やサブカルチャー以外の、日本を感じられる新たなインパクトを吹き込んでいきたいです。


桑原:弊社からそれをどのように実現されるのですか?


横山:強い会社の強いチームは、大きな未来に挑戦する最大のファンダメンタルとなると信じています。現在弊社はSMB、特に飲食店を対象としたSaaSサービスを広げていますが、私としては、ゆくゆくはtoC(乃至はtoBtoC)のプロダクトも開発したいと考えています。なので、海外進出前に、私のもう一方のアンビシャス「日本中に通用する事業をつくる」これを実現したいです。

会社としても注力しているAIも駆使し、まずは日本で誰しもが知っている、もしくは知らずに使っているプロダクトを広げ、私の力で海外領域に挑戦できるチームを生み出し、世界に日本初の新たなバリューを提供していきます。


桑原:とても大きな夢をお持ちなところが素敵ですね。ありがとうございました!



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