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こんにちは。セブンデックスのBCS事業部でビジネスディレクターをしているうすいです。
この記事は、SEVEN DEX Advent Calendar 2024、24日目の記事になります。
時代は「逃げていい」を後押しする
SNS見てると「しんどくなったら逃げていいよ」「無理しなくていいんだよ」みたいな言葉が溢れてるじゃないですか。「自分を大切に」とか「合わない環境から抜け出すのは、むしろ賢い選択だよ」とか。
正直、私もその言葉に何度も救われてきた一人なんですが、もしかしてその考え方が自分の成長の邪魔をしてるんじゃないかっていうことに最近ふと気づいたので、今日はその気づきをまとめようかなと思います。
「にげる」コマンドが手札にあると、人生そっちに流れてしまう
私はずっと「逃げたい」と思っているつもりも、「辞めた方が良い」と思っているつもりもなかったのですが、客観的に見ると困ったときの思考が「逃げ道探し」になっていたことに気づきました。
- 仕事がうまくいかない時、すぐ「この会社や仕事が向いていないのかな」って他の環境のことを考えちゃったり
- 「そもそも仕事なんて頑張らなくても生きていけるし、もっと楽な生き方もあるよな」とか考えちゃったり
でもこれ、そもそも「逃げる」コマンドを持っているから、こんな思想になるんだよなって思うんです。
中学生や高校生の頃は、なりたい職業と行きたい学科がずっとあって、そのためなら例え「わからない問題」があったとしても、どうやったら答えがわかるかを考え続けられていたのに。今は「逃げる」コマンドや、「他にも選択肢があるよ」という天使(悪魔?)のささやきがあるから、そっちにいくことを考えてしまう。
それってすごく、嫌な大人になってしまったなあと思いました。
「にげる」コマンドを、いったん封印する
「にげる」コマンドといえば
そもそも私、自分で言うのもなんですが、新卒でこの会社に就職するときに、自分がありたい世界線を考えて、意思を持って、そのために必要だと思ったからこの会社を選びました。
そして、別にセブンデックスに裏切られたりもしていません。「思っていたよりも、将来性のなさそうな会社だ」とか、「夢語ってるだけで本当は全然ダメな会社だ」とかなってないです。
だとしたら、単純に「私が全然まだまだレベル上げが足りていないだけ」なんですよね。なのに、「向いていないなら別の会社に行くのも(逃げるのも)ありだよなあ」とどこかで思ってしまっているから、自分の向上に繋がらない。
確かに「逃げるが恥だが役に立つ」っていう言葉もある。でも、選んで選んで、自分の中で最適解だと思ってこの会社を選んだわけで、かつその最適解である事象は変わらないなら、それは自分が努力しろよってことなんじゃないかな、と。
まあ結局色々頑張った末に「やっぱり全然向いてなかったわ!」ってなって辞める可能性もなくはないですが、私はまだしばらくは「逃げる」コマンドがない状態で生きていこうかなと、思います。
そしてもっと逆張りマインド高めて、自分の変な生きづらさをぶち壊していくぞい。
さいごに
そして最後に宣伝ですが、逆張り人間が好きな人は、ぜひセブンデックスへ。そんな人間しかいません。