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人が集まる幸せなコミュニティつくり
働き方、家族としてのあり方が多様化する現代。「認知症だから」「発達障害だから」「ママだから」障害や性別、家庭内での役割だけでカテゴライズされて、1人の「個」として生きられていない人が数多くいます。ダイバーシティ、インクルーシブ、地域共生社会が重要視されるようになってきた今、世代や障害を超え、各々の美点を生かしながら多様な人たちがありのままの姿で生きていく【社会=コミュニティ】を作っていくことが必要です。「福祉×〇〇」を軸に、VISION2027=2027年までに人を幸せに7つの事業を成功させます。
価値観
CLOVERのサービスはそのほとんどが「現場決裁」。会社としてのサービスマニュアルは存在せず、「ゲストのためになること」であれば、キャスト自身で考えて行動に移し、カタチにしています。それは、キャストが一番「お客様の声」に近く、会社のどの部門よりもその声に応えることができると考えているからです。
何事もやってみないと分からないことばかりなので、失敗することを考えるのではなく、まずはスピーディーにその声に応え、やってみる。やってみて上手くいかないとことは改善を回していく、という社風です。
福祉の世界で「お金」の話をするのはNGという空気感がありますが、CLOVERは「儲かる=ファンをつくる」と考えています。ただ儲けるのではなく、しっかりと利用料をいただくからこそ、それと同じだけの価値あるケア、サービスを責任持って提供する。
質の高いサービスをし、お客様の期待に応え続けることで、「CLOVERだから利用したい」というファンを増やすことが、最終的にはキャストの働くやりがいや環境改善にも繋がり、良い循環を生み出します。
お客様のファンがつくチームは、「空気感の良い」チーム。ただの仲良しではなく、時にはポジション、年齢問わず、良いサービスに繋がるのであればフラットに意見をシェアし合えることが大事です。その空気感をつくるため、ポジションや役職は関係なく、社長も含めて全キャストが「さん」呼び文化。
また、仕事を任せる上で一番大事なことは能力や経験よりも、その人自身の「やりたい気持ち」だと考えています。毎年FA制度(フリーエージェント制度)で異動希望や管理者立候補を募り、新卒キャストや若手社員でも「やりたい」を言える環境です。
元飲食店スタッフ、元アパレル店員、元ボクサーなど、異業種から未経験で活躍しているキャストが60%。副業もOKで、CLOVERで働きながら、書道家や美容師としても活躍しているキャストもいます。
ゲストの声に応えるために必要なことは、介護技術や療育知識だけでなく、それぞれのキャストが持つこれまでの経験や個性、強みだと考えているからです。1人10個の知恵があれば、キャスト10人で100個の知恵になる、「集合天才型チーム」=「全員経営」を目指しています。
子どもを保育園に預けられずに困っていたキャストを応援するために、キャスト自身の声で「子連れ出勤制度」が生まれました。
子どもがいることでゲストが笑顔になる時間が増え、子どもたちも高齢者からの愛情で人見知りが減り、発語が進みます。ゲスト、子ども、キャスト、誰にとっても価値のある環境だからこそ、キャストも安心して子どもと連れて仕事に専念できています。
また、子どもが生まれたばかりのパパキャストや、子育て真っ只中のママキャストには、時短勤務や夜勤なし業務で活躍できるように
チームでカバーをし合っています。
「日常の中の非日常」をテーマに、高齢者デイサービスや放課後等デイサービスの内装は、
カフェ風、バリ風、北欧風、和モダン風など、各事業所コンセプトを決めて設計。木目調の壁や天井、床暖房のフローリングなど、全体的に温かみのある雰囲気で、「ちょっとオシャレして行きたくなるデイサービス」「キャストもテンションが上がる内装」を大事にしています。
「認知症の高齢者や発達障害の子が過ごしやすい場所」という福祉の視点ではなく、「誰が来ても居心地が良い場所」という暮らしの視点でオープンで明るいハード設計にこだわっています。
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