1
/
5

「成長のキッカケを与える場所でありたい」siroの代表が語るメンバーへの想いとこれからの未来とは

こんにちは🌷
株式会社siro 採用広報の岡と申します。

大人気の社員インタビュー企画。
本日は株式会社siroの代表 渡辺社長へインタビューしました✍️

  • 会社立ち上げの理由
  • siroメンバーについて
  • これからのIT業界
  • siroについて

    などなど、いろいろ話してもらったので最後までご覧ください😊


渡辺 直貴 プロフィール🪐

株式会社siro 代表取締役社長

専門学校卒業後、21歳でアパレル卸の零細企業に正社員として入社。
その後3年半のフリーター生活でサーフィンに没頭し、24歳で広告代理店へ再就職。
1年半後の26歳には管理職へ昇進、27歳で転勤、東京へ。
31歳には子会社の代表取締役を務めた後、親会社へ戻り、新規事業執行役、取締役までを歴任。
38歳で独立。独立後は個人事業主を経て、株式会社siroを設立
趣味はサーフィン、スノーボード🏄‍♂️




自分のためではなく「社会や誰かのために」と思い、会社設立を決意

ーsiroを立ち上げるまでの経歴をお願いします
前職は広告代理店の営業でした。実はその前にアパレルの専門学校を卒業して21歳の時に1度就職しましたが、1ヶ月で辞めたんです(笑)そこからバイトを掛け持ちしながら、 3年半ぐらいフリーターをやってサーフィンばっかりしてました。そんな生活を続けていた24歳の夏に突然父親が職を失ったんです。僕は1人っ子ということもあり、再度社会復帰を考える良い機会となり、当時設立5~6年くらいの広告代理店へ再就職。そこから成長の機会をたくさんいただいて1年後の25歳で営業所長、27歳で東京へ移動し、1年後の28、29歳ぐらいの時に本部の部長に昇格、31歳の時に子会社の代表になりました。その後、親会社へ戻り、新規事業執行役、取締役までを歴任。38歳で独立しました。

ー会社を立ち上げた理由
独立当初はまったくの売上0貯金も0むしろマイナス?(笑)から個人事業主として活動をはじめたのですが、ありがたいことに人との縁にも恵まれ、自分のなりたい姿やライフスタイルを一つずつ実現していくことができました。そうした中で個人事業から会社化を検討するタイミングが来た時にどうせ会社を経営するなら時間やお金を社会や誰かのために使いその貢献に繋がらなければ、わざわざ会社化する意味がないのではと思いはじめ・・・昭和世代なので人生80年で考えたとしたら40代はもう折り返し、であれば残り半分は自分のためだけではなく、自分以外のことにも目を向け何かしらの行動を起こして挑戦していくことを決意し、会社の立ち上げに至りました。

ー会社名「siro」の由来を教えてください!
会社を立ち上げたタイミングでは事業に関して正直これだというものはなくまったくのノープランだったんですよ。なので事業計画も白紙で真っ白だし!どうしたものかと・・・っで、会社名が真っ白の白(siro)に。(笑)真っ白なら時代の変化にあわせて何色にでも染まれるし、変化に強く柔軟な会社にしたかったこともありピッタリじゃんと。

ー事業内容は最初から決まっていたんですか?
会社名の由来でもあったんですが、最初からは特定の事業を決めていませんでした。ただ全く知見のないところにチャレンジするほど豊富な資金を持っているわけでもなかったので、 成長産業であることと過去に経験のあったWebの制作やマーケティングなどIT分野の事業にして、多少でも自分の知見があるゾーンからやっていこうとは考えていたんです。僕自身「社会や誰かのために」そういった形の事業や取り組みをし、ゆくゆくは何かしらの貢献ができるようなサービスとかを作りたいと思っていたので、それならやっぱりIT分野かなと。その為にはサービスを作れる人とも一緒に仕事をしないと実現できない、とはいえIT人材は不足している、いい人に来てもらうほどのお金もない、でもエンジニアを目指してる方はいっぱいいる・・・いろんなことを考えているうちにエンジニアを目指してる人をサポートをしながら会社と共に成長してもらえれば、共にできることが増えたり、会社としても社会に対して貢献力が上がっていくのではと思い、エンジニアの育成やSES事業に着手しました。

会社を前進させるために「誰よりも挑戦して行動する」

ー会社を経営してきた中で1番嬉しかったこと
設立からまだ3年ぐらいの話なんでこれからもっともっと嬉しいことはあるんでしょうけど・・・(笑)直近で1番嬉しかったことは知名度も何にもないこの会社に、それでもいいと思って入ってきてくれる人がいること、頑張りたいと言ってくれる人がいること。嬉しいというか、ありがたいなと思いました。極端に言えば、採用手法は何でもいいから良い人、一緒に働いてみたい思える人と出会えるかを大切にしていたので、僕みたいな人についてきてくれる人がいるんだなというのがありがたかった。これは本当にsiroだけじゃなくてao(グループ会社)もそうなんだけど、嬉しいなと思います。

ー経営者として大切にしてること
「メンバーよりも挑戦する」メンバーができることを挑戦するのではなく、メンバーにできないことを挑戦している人でないとダメだと思ってます。みんなからするとそういう姿はあまりわからないかもしれないけど、あと何かを選択しなきゃいけない時はしんどい方をできる限り選ぶようにもしています。僕が止まったら会社が止まるし、会社に集うみんなも止まってしまうので常に先を見据えて前に進み止まるわけにはいかない。このことを大事にしていかないと、会社としてメンバーと共に成長するための必要な結果が得られず実が伴わないなというのはありますよね。論語と算盤じゃないですが理想だけ語っていても、実が伴わなければ戯言になってしまうので、そうならないように挑戦して行動に移しています!

ー社員とのコミュニケーションで大切にしてること
siroは若いメンバーの多い会社、だからこそメンバー一人ひとりの成長に繋がるような、もしくはメンバーが成長していく姿をイメージしながら相手の可能性を信じて話すようにしています。あとは「本当に言いたい、聴きたいことってどんなことなんだろうな」など、相手の意図を汲み取って話すことを意識しています。

ーsiroの自慢のポイントを教えて!!
やっぱりメンバーの人間性がじゃないかな?!場面場面では後ろに向いてしまうこともあるけど、基本的には前に進もうと思って一歩踏み出して挑戦、行動変容してくれる人たちが多い会社だと思っています。 

ーsiroを一言で表すと?!
成長のキッカケを与える場所。 メンバーとのいろんな関わりの中で個々が成長や発展、 輝くためにも会社として事業を通じて色々なキッカケを創ることが大切だと思っています。正直そうした機会を生かすかどうかは本人次第なところもあるけれど・・・ただ、キッカケをたくさん創ることはやっぱりしていきたい。仲間の成長は嬉しいし、会社の成長の源泉ですもん。

siroメンバー全員に「成長のキッカケを与える場所」でありたい

ー今後のIT業界はどうなっていくと思いますか?
昨今のAI技術の台頭や次世代通信技術の普及によって、さらにスピードを増して環境変化が起こっていくのは間違いないですよね。でも、正直スピードが早すぎてどうなっていくのか僕も分かりません(笑)そうは言っても、これらの進化は、生活をより便利で、より安全で、そしてより楽しいものに変えていく可能性を秘めていることにワクワクはしています。例えば、最近の生成AIの進歩などをみても、今後スマホで日常的に使っているアプリの形態なども大きく変化していくかもしれません。より賢くパーソナライズされ、ユーザーフレンドリーなものに進化していくだろうなと。

ーその中でsiroが成し遂げたいこと
そうですね、siroのミッションとしている「事業を通じ、世の中のバランスを良くする」を念頭に関わる人・ビジネスの成長を軸に、国内外の社会・環境問題に向けた取り組みから事業を通じ、世の中のバランスをより良く、そして豊かにしていきたいとは考えていますが、具体的には「IT」をベースに昨今トレンドでもあるAI分野には当然としてメンバーの成長と共に挑戦していきつつ「健康」「美容」「福祉」の分野でそれぞれ自社サービスを展開、ユーザーに必要とされるプロダクトを開発していきたいです。また、人の面ではAIの台頭に負けない市場価値の高い人材の育成を実現させ「プログラミング×ビジネス」のようにスキルを掛け合わせた人材を一人でも多く排出していきます。

ー社長から見てメンバーの印象はどうですか?
siroの社員は平均年齢が25歳なのでまぁ未来しかないなと(笑)みんなたくさん挑戦も失敗もできるし、ただただ可能性しかない!まだまだたくさん時間があるので羨ましい。みんな真っ直ぐで刺激もらってます。

ーどんな社員と一緒に働きたいですか?新しいメンバーに期待してること!
自分の可能性を諦めていない人、自分の成長に貪欲な人がいいなと思っています。siroのメンバーにもなりたい自分や理想の自分、理想の生活とか色々あると思うので、貪欲になっていいと思います。理想を描かない限りなりたい自分になることは絶対ないと思うんですよ。貪欲になれば自ずと向かっていくはずです。自分の可能性にチャレンジできる方と仕事をしたいなと思っています。

ー採用基準を教えてください。
何もない環境を楽しめる人。どうしてもsiroは事業も立ち上げ中の0→1フェーズなのでまだまだ会社として整ってない環境なんです。 こうした環境で"ないなら創れ"精神で楽しみながら目の前のことに取り組める人だったら、もうそれで充分だと思います。あとは自分は運がいいなと思う人もぜひ来てほしい!(笑)今後はエンジニア×〇〇、営業×〇〇。ただエンジニアになりたい、ただ営業になりたいという人ではなく、今持っているスキルと別の知見を掛け合わせていくような人材を育成していきたいと思っています。ここに魅力を感じる人もsiroと合うんじゃないかなと思ってます。

ー渡辺社長、ありがとうございました!!

株式会社siroでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社siroからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?