20年後の自分が理想の姿でありたい!【設備保全クラウドサービス「MENTENA」の営業担当インタビュー】
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「この世界に、新しい解を。」をビジョンに建設コンサルタントの枠組みに捉われず、広く社会課題の解決に貢献する様々な事業にチャレンジしている八千代エンジニヤリング。
そのなかの事業のひとつ、設備保全クラウドサービス「MENTENA」の営業を担当している山本さんに、現在に至るまでの歩みと仕事のやりがいを伺いました。
山本 俊二(やまもと しゅうじ)
2004年 住宅系設備メーカー入社:代理店営業。
燃料系企業や設備工事会社、ハウスメーカー、地場工務店などに製品を卸しておりました。
常に技術部門やデリバリー部門との連携を図り、代理店と協業しながら企画提案から受注して、指定された日に納めるまでのチェック、場合によってはユーザーの自宅に訪問して取扱説明までしておりました。得た経験としてはモノ売りではなくコト売り提案の必要性です。自社の製品をユーザーが扱うことでその人の生活がどう豊かになっていくのかを考えて提案することで、商品価値が高い、より性能の良い製品が売れてきたものです。
2020年 八千代エンジニヤリング中途入社
八千代エンジニヤリングを選んだ理由
──転職した理由は?
扱っている製品は生活の必需品で、かつ今までの経験で流通の流れをつくるコツはわかっていたので仕事として安定はしておりましたが、一方で定年までのキャリアを考えた時に自分の成長度合いがゆるやかになると感じておりました。会社員生活はまだ20年あり、労働環境は厳しくなっても成果が貢献として実感しやすい場所に身をおくことで、20年後の自分が理想の姿でありたいと自分に対しての希望や期待を持って転職を決意しました。
──八千代エンジニヤリングを選んだ理由は?
お付き合いをしていたエージェントから八千代が民間新規事業の営業募集をしていると紹介を受けました。希望の業界は製造業に絞っていたのですが、なぜ公共事業主体のビジネスから民間事業への開拓が必要なのかと疑問を持ったことがきっかけで面談に応募しました。
話を聞いてみると新規事業を拡大していく上でビジョンが明確だったことが印象的でした。事業を成功に導くことが会社としての成長であり、自分の成長にもつながる、そこで覚悟ができましたので入社を希望しました。
仕事内容
──所属している部署の紹介
入社後は、事業開発本部業務企画部営業課に所属し、民間各事業・テーマの内容や事業進捗に合わせたアウトサイドセールス(訪問営業)とインサイドセールス(ICTを活用した非訪問型営業)をしております。
民間事業向け設備保全クラウドサービス「MENTENA」 のソリューション営業にメインで従事しています。法人向け営業・ソリューションの具体的内容の提案、刈り取り業務・営業施策の企画立案~実行などを行っています。
MENTENAの営業は4名で担当しており、20~40代の比較的若いメンバーで構成されています。コミュニケーションも活発で和気あいあいとしています。
──担当しているサービスの紹介
私が担当している「MENTENA」は設備保全に特化したクラウドサービスです。
設備保全現場のDX化を支援できるような、現場目線でかつ始めやすいサブスクリプション型のサービスです。 ★HPはこちら ⇒ https://lp.mentena.biz/
仕事のやりがい
──仕事のやりがいは?
私の担当しているMENTENAは顧客の課題に応じて、提案領域を拡大できるサービスなので頭打ちがないことです。また、お客様の課題解決につながる提案をし、感謝されたときにやりがいを感じます。
どんなお客様にも誠意をもって対応することが大事だと日々学んでいます。
──今後の展望を教えてください
発展途上のこの事業を社会的に広めて、業界シェア1位を目指してます。
また八千代としては様々な民間事業がありますので、MENTENAが事業として定着が見込めたら既存顧客に対して他のサービスも展開して、企業としての社会貢献度をより高めていきたいです。
休日の過ごし方
私は10羽の鳥を飼育してます。一羽一羽がそれぞれの意思と個性をもつ存在なので魅力的であり、つき合い方を模索する毎日です。平日の帰宅後や休日は家の中で鳥を放鳥し遊ばせてますが、その時の我が家はバードショーの館と化します。
もともと鳥類は人間とは進化の過程が異なることから、身近に共存することが奇跡的と感じつつ、ブリーダーさんや獣医さんから学びながら毎日体調チェックをして健康的な姿や表情を見せてくれることで日々リラックスできる時間を過ごしてます。