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社員インタビュー#02 「人間関係の問題は、事業にもブレーキをかけてしまっている。そんな危機感をもっていた時にKAKEAIと出会いました」セールス 光本さん

こんにちは!KAKEAIの採用チームです。
KAKEAIは、1on1支援クラウド『Kakeai(カケアイ)』 を提供しています。

KAKEAIのページを見ていただいている皆さんに、もっと私たちのことを知っていただきたい!そんな想いで働いているメンバーのインタビューをお届けいたします。

■1on1支援クラウドKakeaiとは
1on1支援クラウドKakeaiは、複数の特許やAI、また数万人のKakeaiユーザーが日々実施する1on1に関するデータを活かし「現場の上司部下および経営・人事の1on1にかかる負担を減らしつつ、質の高いコミュニケーションを生み出すツール」です。
そして、KAKEAIは「あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。」というパーパスを掲げ、現場の皆様の視点に立ち、1on1や面談をはじめとする、職場の1対1コミュニケーションの掛け違いを世界中から無くすべく全力で取り組んでいます。

KAKEAIのメンバーがどのようなキャリアを歩み、パーパスと向き合っているのか。熱量と魅力を感じていただけたら嬉しいです!

インタビュー第2回は、笑顔が爽やかなセールス光本さん!
KAKEAIに入社した経緯、仕事のやりがいや人生の目標まで、たくさんのお話しをお伺いしたので、ぜひ最後までご覧ください!

Wantedlyプロフィール >>

はじめまして、セールスの光本です。
2021年6月にKAKEAIに入社し、カスタマーサクセスを担当。そこからセールスへの配属を希望し、2022年1月からセールスと兼務しています!

■ 素直に心が踊るのは?スタートアップベンチャーへ就職

私は、徳島県出身で、徳島大学で化学を専攻していました。
当時は、「徳島大学に行ってほしい」という親の期待に答えたい一心でしたが、県外の大学に行きたかったと後悔をしていました。しかも、学んできた化学という分野は研究職として働く人が多く、ビジネスにどう繋がるのか、どう仕事になるかということに腹落ちしないまま、就職活動の時期を迎えてしまいました。
まずは働いてみよう!ということで、様々なインターンシップを経験する中で、大学の専門性を活かす研究職ではなくて、営業職という道に魅力を感じたんです。また、就職活動を通じて進路の選択肢が増えたように、”人にきっかけを与える仕事をしたい”という気持ちが大きくなり、人材業界を目指しました。

就職したのは...
タクシー業界のDXを推進するシステム会社!

人材業界ではありませんでした(笑)

この会社は地方のスタートアップベンチャーで、当時、全従業員が6名。新卒の私が1人目の営業社員でした。インターンシップとして働きながら「人のためになる仕事というのは人材業界じゃなくても出来る」「自分のバリューを出すことができればどこでも人の役にたてるのではないか」と感じたんです。大手の人材会社にも内定が決まっていたのですが、大学選びの時に、まわりの意見や大手だからという理由で決めてしまった自分に後悔していたので、今度こそは、素直に心が踊るほうに決めようと思い就職しました。


■ 人事として解決することができなかった、上司部下の関係性

入社してから4年間で営業・カスタマーサクセス・人事と多くの仕事を任せていただきました。レガシーと言われているタクシー業界で、いち早くDXサービスに取り組んだことで順調に業績はあがり、入社時に6名だった会社は150名まで拡大していました。

しかし、事業の成長に伴って、働いている人が疲弊していくという状況を目の当たりにしたんです。そして、一緒に働いていたメンバーの心を病んでしまったり、休職してしまったりという状況に、人事として応えることが出来ませんでした。
会社の初期メンバーですし、オープンな性格でもあったので、メンバーから相談を受けることは多かったのですが、課題のある部署の人と話をしても「あの人はそういう人だからしょうがない」と言われるばかり...。人事として第三者的に話しをしても、結局は上司・部下、1人ひとりの関係性を改善することができず、人間関係の問題は、事業に対してもブレーキをかけていると危機感を感じていました。

そんな、やりきれない気持ちを抱えていた時に、知人から紹介を受けたのがKAKEAIでした。「あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。」というパーパスや、人と人の関係性をテクノロジーを使って解決していく、そんなメッセージがドストライクでした!「これだ!これなんだよ!!」って!まさに自分が悩んでいたことを解決していこうとしている会社に出会うことができました。また、個人としても、当時の上司の方との人間関係に悩んでいたこともあり、組織全体で起こっていることと自分のパーソナルな部分で起きていることがあいまって、掛け算的に自分の行動を動かした感じですね。その3ヶ月後には、東京に引っ越していました!



■ パーパスに対して、本気で話しあえる場が嘘偽りなくあります

KAKEAIの魅力は、パーパスに対して本気で話しあえる場が嘘偽りなくあるということです!
本田さんや経営幹部の方々が「なんでも言ってね」という場をつくってくださるので、心理的安全性が担保されていると感じます。個人の話になってしまいますが、「こうしたい」ということを汲みとっていただけるので、やりがいを感じやすい環境ですね。ボールを持たせてもらって、粒度があるタスクを任せてもらえますし、本気で話し合える、同じ方向を全体で走っている状態は嬉しい環境です!

また、お恥ずかしいですが、新卒から我流でやってきたことが多く、ビジネスマンとして甘い部分もあったと思います。KAKEAIは、人に対する成長支援を本気でしてくださるので、マネージャーの皆川さんを筆頭に、厳しくも愛のあるムチ!を、いただきながら、一歩ずつビジネスマンとして成長していると感じています!


■ 「プロダクトを通じて」価値を提供すること

人に対しての想いが強ければ強いほど、苦しむ場面も出てくるかもしれません。というのも、どこまでいってもSaaSなので、私たちは「プロダクトを通じて」お客様の課題を解決するということです。もっとパーソナルなアプローチをしたいと思う方にはギャップが生まれてしまうかもしれません。
しかし、私たちのプロダクトを通じて「今まで話せなかったことが話せるようになった」「以前より会話の質が高まっていると思う」というユーザーの方の声を聞くと、現場で価値を感じてもらえていると実感することができています。

ぜひ、印象的だったエピソードを紹介させてください!

ある大手企業のメンバーの方から「自分の会社は、古い体質で変わることを望まないと思っていたけど、『Kakeai』の導入をきっかけに会社が変わろうとしているのが伝わって嬉しかった」という声をいただいたことがあります。私はセールスとして企業の導入担当の方とお話しする機会が多いので、企業としてのメッセージが『Kakeai』を通じて社員の方々に届いたことが嬉しかったです。

また、『Kakeai』は1on1を支援するツールではあるのですが、1on1とは別に「マンスリーヒアリング」という機能があります。先月と比べて「どれくらい成長を実感したか」を聞くアンケート機能で、その結果を上司が見ることができます。“成長実感” というのはなかなか普段の会話で伝える機会がなく、この機能のおかげで今後のキャリアに関する話にも発展しやすかったという声はとても印象に残っています。

『Kakeai』は、1on1の支援だけではなく、様々な場面でコミュニケーションを変えているんですよね。
ちょっと営業トークっぽくなってきたのでここまでにします(笑)


■ “オンボーディング”に人生の旗を立てていきたい

今、興味があるのが、”オンボーディング”です。
・採用視点:新しく入社したメンバーが早期に活躍できるように組織としてサポートをすること
・サービス視点:新規顧客に対して自社サービスの活用方法をいち早く理解してもらうような支援のことなどを、オンボーディングと呼びます。

切り口にはこだわっていないのですが、何か始める時の立ち上がりってすごく重要ですよね。オンボーディングに失敗してしまったら、ポテンシャルをもっている人でも活躍する機会を逃してしまうかもしれない、課題にマッチしたサービスでもお客様が活用できず結果がでないかもしれない。
もちろん、KAKEAIのパーパスに向き合い続けていきたいと思っていますが、人生の軸として、ひとつ旗を立てていけたらなと思っています。


そして、最後に!

「KAKEAIゴルフ部」の部長をしています!
初心者でも大歓迎ですので、ぜひ入部をお待ちしております〜!

\光本さん、ありがとうございました/


後悔することがあったとしても、その経験をバネに新たな挑戦をされてきた光本さん!
いつも明るく場を盛り上げてくださいます(笑)


私たちに少しでも興味をもっていただけましたら、まずは「カジュアル面談」からお話ししましょう♪
ご応募お待ちしております!

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