こんにちは。DevHRの中島(@kazuki_nakajima)です。
昨年の夏以降、CommuneのDevチームには約15名のメンバーが加わりました(インターンや業務委託のメンバー含む)。
Communeを開発するDev組織に所属するエンジニアの声を届けるアンケート企画の第一弾。今回は、2023年の夏以降に入社したエンジニアの声をお届けします。
この記事を通して
- どんなエンジニアがいるか
- 入社後に感じた事
- 働く上でのやりがい
といった内容をざっくりになりますが、お伝えできればと思います。
※本記事のデータは2024年2月時点のデータとなります。
Communeを開発するDev組織とは?どんな組織?
コミューンのDev組織は6つの組織に分かれています。
現在(2024年2月時点)、32名のエンジニア(業務委託/インターン含む)が所属しており、大きく6つの組織に分かれています。
※SuccessHubには6名のエンジニアが所属しています。
- マネジメント
- Webアプリケーション
- Mobileアプリケーション
- QA
- SRE
- DevHR
Webアプリケーションチームの中にはCommuneJPを担当する2チームとUS向けのプロダクトを担当するチームがあり、SRE/QAが支えています。
Communeのエンジニアに色々と聞いてみた
今回、2023年の夏以降に入社したCommuneに所属するエンジニアに7つの質問をしてみました。
- 今までの経歴
- コミューンに入社を決めた理由
- コミューンで働いてみた感想
- CommuneのDev組織で働いてみた感想
- CommuneのDev組織で働くやりがい
- Communeの技術的な面白さ
- 今後、コミューンでチャレンジしたいこと
実際に回答いただいたアンケート結果をまとめてみました。ご覧いただけたら嬉しいです。
最近入社したメンバーの経歴は、、?
メンバーの経歴
エンジニアリングとマーケティングチームの管理経験があり、エンジニアーマネージャー・プロダクトマネージャーに加え、フルスタックエンジニアとして経験を積んできました。 データ主導の意思決定を行いながら、顧客およびエンタープライズ SaaSの両方で複数のプロダクトを管理しました。日本で共同設立した経験もあり、2020年に買収されるまでの4年間、CTOとして企業の経営に携わってきました。(EM)
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I have 4 years of experience leading software engineering teams, wherein my emphasis has been on ensuring the psychological well-being of team members, build camaraderie and leverage it to drive meaningful impact as a group.
I have 8.5 years of experience as an end to end software developer, at diverse organizations and locations building a wide range of products for different domains.(global)
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情報系の学部を卒業し新卒で受託開発のシステム会社に入社しました。Web開発やRPAツール開発、Alexaスキル開発など幅広く開発業務を経験しました。(Web)
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大学院修士課程を修了し、新卒でECサイトを開発する会社に就職をしました。推薦商品の機能拡充・リファクタリングを主軸にGA4移行、QA・E2Eテスト改善、開発環境保守運用と複数の業務を経験しました。(Web)
(アンケートへの回答を一部共有)
コミューンに入社を決めた理由は、、?
入社を決めた理由
カジュアル面談や内定後に行われたチームメンバーとのコミュニケーションでカルチャーマッチを感じた点に加え、海外等でもあまり前例がない新しいプロダクトを作っていく必要があるという面に興味を惹かれたました。また、オファー面談では具体的に期待されている点やフィードバックを提示されたことも入社を決めた理由の一つです。(SRE)
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Visionに共感し、技術的に成長できる環境であると感じたためです。また、将来的にエンジニアとしてだけでなく、社内で別のキャリアにも挑戦できるといった点にも惹かれました。事業の社会貢献性が高く、やりがいを感じられそうだと思ったこと、そして未開拓の領域でプロダクトを作っていくことが面白そうだと思いました。(Web)
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コミューンのプロダクトに興味を持ち、モバイルアプリでの開発が挑戦もありつつ素直に楽しそうだと感じたからです。成長できる環境に身を置きながらも、経験豊富なエンジニアが多数いるチームに私も入りたいと思いました。(Mobile)
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役職としてフロントエンドとバックエンドを分離していない点。カルチャーを大事にしている点。また、Communeというプロダクトに可能性を感じたので入社を決めました。(Web)
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良いカルチャーがあり、グロースフェーズで多様な経験が出来ると感じた為。また、働くエンジニアのパーソリティーが良いと思ったのが入社を決めた理由です。(EM)
(アンケートへの回答を一部共有)
コミューンで働いてみての感想は、、?
コミューンで働いてみた感想
ここまで情報が開示されているのかという透明性に驚きました。意見が言いやすい環境/心理的安全性が高い/豊富なドキュメントといった点も特徴的だと思います。(SRE)
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Overall, I feel happy and excited to work here. The company provides avenues for feedback when something is not right, and there is a lot of flexibility in leading efforts to improve existing processes.(global)
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Slackがほぼオープンチャンネルな点や、社員のランクが公開されている点にオープンな文化があると感じました。また、オンボーディングも手厚かったです。事業や会社の文化等、色々なキャッチアップが一気に進みました。オンボーディングを通して、歓迎されていると感じたので嬉しかったです。(Web)
(アンケートへの回答を一部共有)
CommuneのDev組織で働いてみた感想は、、?
Dev組織で働いてみた感想
オンボーディングが今までで働いてきた会社の中で、一番手厚かったように思っています。本当に組織に入り込みやすかったです(「組織と人が融け合う」をオンボーディングでも体感したような感覚)。また、対外的なエンジニアの露出的な部分も力入ってるなぁと感じました。(SRE)
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自発的に行動する人が多くいたり、それに乗っかるノリのいい人が多いところがいいなと思ってます。(Web)
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The most positive aspects about the dev organization are:
1. Technical skillset of members.
2. Openness to feedback.(global)
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わからないことをなんでも聞いて良い雰囲気があったりなど、心理的安全性が守られている点。また、1on1などでも不安に向き合っていただける点が良いと思っています。(Web)
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大きくなりつつあるDev組織ですが、All Handsや週3日のDevミーティングなどでチーム同士の関わりを大切にしているところが良いと思います。(Mobile)
(アンケートへの回答を一部共有)
業務でのやりがいは、、?
業務でのやりがい
10->100を目指しているフェーズであり、そのフェーズ特有の課題がたくさんあること。システムや組織のスケーリングに取り組めるのはなかなか貴重な体験だと思うので、やりがいを感じています。(Web)
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I am working to streamline development processes within the team, but they are not perfect yet. However, even with the changes made so far (with technical planning, refinement, retrospective) the benefits we have gained are substantial. This gives me satisfaction and motivates me to work harder to improve our processes and product.(global)
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自分たちで開発した機能のフィードバックをSlackのチャンネルを通して確認できたり、開発した機能や改修がリリースノートとして発表され、実際に使われている時にやりがいを感じます。(Web)
(アンケートへの回答を一部共有)
技術的な面白さとは、、?
技術的な面白さ
オブザーバビリティ向上やサービス品質の向上の為に、既存ツールだけに頼らず、0ベースで最適な選択を考えられる事は技術的に非常に楽しい。(SRE)
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開発するプロダクトの不確実性です。コミュニティは、できた後に持続することが難しいと思ってます。そのため、コミューンの事業は時間が経つとともに難しくなり、数年後に組織やプロダクトがどうなるかが全く予想ができてません。この不確実性に向き合ってプロダクト開発することが技術的に面白いです。また、コミュニティという抽象的な概念を扱っており、これをどうプロダクトに落としていくかも簡単ではないです。(Web)
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クライアントが増えるにつれて、セキュリティ強化機能やその他の機能が常に追加される点が面白いです。モバイルアプリの数が増えることで、複数のアプリケーションの管理や開発プロセスの効率化などに対しても対応していくので面白いと思います。(Mobile)
(アンケートへの回答を一部共有)
今後、コミューンで挑戦したいことは、、?
コミューンで挑戦したいこと
SREとしてやれることは全部やっていきたいと思っています。今後、サービスとしての信頼性を担保していく上で、多くの方と合意を得た上でSLO設定などを進めていく必要もあると思っています。かなり難しく大きな課題だとは思っていますが、横断的に動いて貢献していきたいと思っています。(SRE)
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複雑化していくビジネス要件に対し、複雑でないシステムを作っていく事に挑戦したいです。(Web)
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コミューンのアプリ数が増加することで、モバイルチームでも新たな課題が増えます。様々な解決案がチームの中でディスカッションされ、実際に動き出していく中で、技術力をあげて、より良いプロダクトを作っていくことに挑戦していきたいと思っています。(Mobile)
(アンケートへの回答を一部共有)
いかがだったでしょうか。
コミューンで働くエンジニアの声をまとめてみました。この記事を通して、当社の雰囲気が少しでも伝わったのであれば幸いです。
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(この記事は2024年2月20日に、弊社noteにて公開したものです)