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正解が無いから面白い、コミューンのプロダクト開発

こんにちは!コミューン編集部です。今回は、フロントエンドエンジニアの浅見さんにお話を聞きました。

浅見 達也

大学で経済学を学んだ後、新卒で防災設備メーカーで建設現場の施工管理業を約3年ほど経験。その後、短期の語学留学、ワーキングホリデー、海外旅行等で2年半を過ごし、マレーシアで梱包材メーカーの法人営業に従事。その後、システム開発の会社でフロントエンドエンジニアへ転身。2022年7月にコミューンに入社し、日本国内向けプロダクトの開発を担当。

営業からエンジニアに転身

──これまでのキャリアを教えてください。

新卒で防災設備メーカーに就職し、建設現場の施工管理業務に従事していましたが、3年ほど働き、働き方を改善したいと思い転職を決意しました。そして、新たな転職先を探すためには自分が何をやりたいのか考える時間が必要だと思い、海外へ飛び立ちました。

ワーキングホリデーで梨のパッキング工場で勤務していたとき、一緒に働く人がとても素敵な人ばかりで、労働時間も固定で規則正しい生活ができて、働き方を変えたいと思って前職を退職した自分としてはすごく良い時間でした。ただ、働いていくうちに、ルーティン業務を淡々とこなす毎日になかなかやりがいが見いだせず、働き方が大事だと思っていたのに、何のために働くのか、何をするのかという仕事の意義ややりがいが、働く上でとても大事なんだと気づきました

その後、海外での経験を活かしたいと思いマレーシアで法人営業として働きはじめました。そこで、私は誰かが喜ぶために何かを作り出すこと(ものづくり)が好きなんだと気づいたんです。自身が文系出身ということもあり、心のどこかでエンジニアにはなれないと諦めていたのですが、何事もチャレンジだと思い、帰国し未経験でもエンジニアとして働くことができるシステム開発の会社へ転職し、フロントエンドエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。

リモートワークのデスクの様子

──コミューンとの出会いを教えてください

マレーシアから帰国して日本で転職活動を行っていた際に、当時はエンジニア経験がなかったので未経験でもチャレンジできる会社を探していて、たまたまコミューンのアルバイトの募集を見つけました。その後、システム開発の会社に就職して以降も、外部発信をなんとなく追っていたり、登壇しているイベントを見たりしていました。コミューンの会社の文化と開発体制が好きだったので、転職する機会があったら絶対に受けてみようと思っていました。

入社の決め手はCEOの筋肉?

──入社を決めたきっかけは?

社長がマッチョで高学歴だったからです(笑)筋肉量を増やすのもいい大学に入るのも、才能だけではなくコツコツした努力が必須だと思っています。地道な努力を出来る人がトップなのは信頼できると思いました。

また、解決したい社会的な課題はあるけれど、そのためにどういうプロダクトを作れば良いかがはっきりと見えていないところが面白そうだとも思いました。

──入社前後でギャップはありましたか?

ネガティブなギャップはないですね。ポジティブなギャップは、想像以上にお客様を大事にしているということです。当たり前の事だと思うかもしれないですが、本当に誠実で真っ当にお客様のためになるプロダクト開発をしているんです。顧客第一で考える文化が根付いているのは素晴らしいと思いました。

──現在の仕事内容を教えてください

フロントエンド・バックエンド開発を主に担当しています。開発は新機能開発、機能改善、何か不具合が発生してしまったときの対応など多岐にわたります。開発環境の改善が好きなので、時間が出来たらそのようなことも進んでやっています。他にはエンジニア採用、毎日15分やっているエンジニア全体ミーティング内の企画準備などもしています。

──コミューンの仕事はどんなところが面白いですか

誰かの役に立つプロダクトを作っているところですね。入社して最初に担当した仕事がホーム画面の新デザイン作成だったのですが、クリック率の向上などが数字として現れたのが面白かったです。

一方で、まだどういうものを作ればよいかの答えがないところは面白さでもあり難しさでもあります。Communeは様々な使われ方をするので、あるコミュニティにとっては必要な機能が、他のコミュニティでは不要だったりする。ユースケースがたくさんあるので、何が最適かを探るのが難しいです。

──コミューンの好きなところを教えてください

良いと思ったことを真っ直ぐに提案できるところです。ユーザー、顧客、従業員にとってやった方が良いことはどんどんやってみようという雰囲気があり、なんでも提案しやすいです。入社したばかりの頃に開発で使っているツールの設定変更を提案して実施したところ、使いにくくなりすぐに戻したことがありました。その時には「やってみないとわからないことだったのでナイスチャレンジだった」という言葉をもらえたので、その後も色々提案しやすかったですね。

──コミューンには「How Commune Works」という行動指針がありますが「How Commune Works」の中にある21の行動指針のなかで、日々仕事をする中で特に意識していることはありますか?

「自然体でいる」です。素直にやるべきこと、やった方が良いことに注力して仕事ができていると思います。

──個人のキャリアとして、これからやりたいこと・挑戦したいことがあれば教えて下さい

とにかくプロダクトの品質を高めることですね。ユーザーが安心して使えるプロダクトになるようにもっとプロダクトを磨き上げていきたいです。

──最後に、浅見さんがどのような方と一緒に働きたいか教えて下さい!

良いと思ったこと、やるべきと思ったことを勇気を持って発言、実行できる人です。自分が持っている力を組織に還元しようとする人と一緒に働けると楽しいです。

浅見さん、ありがとうございました!

コミューンでは一緒に働く仲間を募集中です。少しでも興味のある方はお気軽にご連絡ください。


(この記事は2023年10月24日に、弊社noteにて公開したものです)

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