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【インターン座談会】難しくて、壁だらけ。だから、新しい自分を見つけられる!

こんにちは、ドクターメイトのアオパンです!
ドクターメイトは、いつでも介護関係者のそばに医療がある安心をお届けするため、日中医療相談の他、夜間のオンコール代行サービスを提供している会社です。

今日はコーポレートチームで働く3名の大学生たちが大集合!

インターンたちがドクターメイトで働く中で得た、気づきや変化とは?
状況、学年、性格、それぞれの選ぶ道まで違う3人が、フラットにわちゃわちゃと、リアルな本音を語り合ってくれました。

登場メンバー

※収録時点(2023年2月)での学年で記載

・松本さん(きょうちゃん):写真右
千葉大学の2年生。1年生から働きはじめた最年少インターン。
インターン歴は1年で、3名の中ではいちばん古株。
関連記事:【働く学生】未体験への挑戦が面白い!大きな裁量で視野を広げる #人事インターン

・三上さん(ちーちゃん):写真左
玉川大学4年生。初の内定者インターン。
2023年4月、記念すべき第1期新卒としてドクターメイトに入社。
関連記事:志望企業の面接で無双する新卒ってどんなひと?【社長に聞いてみた!】

・坂田さん(さかてぃー):写真中央
同志社大学3年生。京都在住のフルリモート勤務インターン。
卒業後はワーキングホリデーを活用予定の学生起業家。
関連記事:【すべてのやりたいを諦めない】フルリモートインターンでわかった社会人の自由と責任

学生なのに、新卒採用担当!

まずは自己紹介から、よろしくお願いします!

きょう:松本です! 看護学を勉強していて、看護師を目指しています。インターンとして働きながら、社内の看護師の先輩たちとお話ししたりして、いっぱい刺激をもらってます。

ドクターメイトでは採用広報の記事を作る際の書き起こしや企画に携わったり、23卒や中途メンバーの仲間集めのお手伝いをしてきました。
夏には他部署への留学もして、インサイドセールス体験記を書いたので併せて見てもらえると嬉しいです!

さかてぃー:坂田です。海外に興味があって、旅行中のドイツ人を家に泊めたりしている人です。文化交流って面白いなと思ったのをきっかけに、最近は英語のPodcastを聞いたり、ハリー・ポッターの原書を読んだりして英語を勉強中です。

ドクターメイトに入ってから、半年ちょっと経ちました。
やっていることは、24卒向けの会社説明会・座談会の企画・運営や、スカウトなどを担当しています。数値分析をして媒体選定したり、日程調整などの管理をしたり、裏方の仕事が多めです。

ちー:三上です。芸術学部に所属していて、舞台や照明の勉強をしています。きっかけは大好きなアイドルのコンサートで、推しを輝かせたい!みたいなモチベーションでやってました(笑)。趣味は旅行かな。一人旅でどこか遠くへ行って、ぶらぶらするのが好きです。

ドクターメイトではさかてぃーと同期で、2022年8月にジョインしました。最初は応募してくれた方との日程調整などメール対応から始めて、その後に24卒採用の担当に。今は私が話者になって説明会を実施したり、学生の自己PRを見てスカウトを送ったりしています。

新卒の仲間集めを任されたとき、どう思った?

さかてぃー:「同級生に会社説明するんや。草」って思いました。

きょう:いやいや、もっとちゃんとコメントしてよ(笑)! 私は、こんな大事なことやらせてもらえるんだ!ってびっくりしたな。

ちー:私は正直、それがどのくらい大事なことなのかとか、どれだけ裁量が大きいのかとか分かってなかったから、素直に「はーい」って受け取っちゃったかも。

さかてぃー:やってみたら媒体選定、説明会企画&運営、スカウト、候補者対応、みたいな感じでまるっと僕らの仕事だったから、仕事の範囲は広かったよね。普通のバイトとは違った経験ができた。

ちー:そうだね。バイトだと、周りが学生ばかりだったし、言われたことをやっている感じでした。大人とコミュニケーションを取りながら自分で考えて動いたり、決裁を取りに行くような動きを経験したのは、インターンが初めて。

さかてぃー:自分たちで考えて結論出してプレゼンするみたいな動き、本当に難しかったよね。メリット・デメリットってどんな選択にもあるし、確実にどっちが正しいとは言えない中で物事を進めていかなきゃいけないから。

あとは採用を任せてもらったことで、就活生だけじゃなく会社側も結構必死なんだなって身を持って知った。想定だと、学生から送られてくるESをひたすら読み続けて「どの学生を合格させるか迷うな〜」みたいな感じかと思ったら、そんな選ぶ側じゃなくて(苦笑)。スタートアップ企業は待ちの姿勢じゃダメで、学生に選んでもらえるように泥臭く戦ってかないといけないんだよね。

ちー:わかるなぁ。会社説明会に来てくれた学生にはしっかり魅力が伝わるように、たくさん準備したよね。説明会後のアンケートで「医療・介護業界に詳しくない自分でも理解することができました!」ってメッセージをもらって嬉しかったし、もっと頑張りたいって思った。

単純にインターンが説明会を運営していることに驚いてる学生もいて、そりゃ驚くよねって感じで面白かった(笑)。

きょう:任されてて裁量が大きいけど、放任されているわけじゃなくてちゃんと見守っててもらえる環境なのがありがたいって思った。教習車に乗っている感じで、自分たちは運転席で方向やスピードを自分で決めて進めていて、助手席には人事のメンバーが乗っててくれて、やばい時はブレーキ踏んでくれる、みたいな!

ちー:たしかに。わかりやすい表現!

簡単じゃないから成長できる
仕事と人生の視野が広がった半年間

インターンを通じて変わったことや、成長したポイントは?

ちー:目的を考える思考力が伸びたと思います。最初の私って、何かやろうと思ったらとりあえずみんなに集まってもらっちゃったりしてて「このミーティング、なんのためにやるんだっけ?」って聞かれることも多かったんだよね……。

まだまだ身についたとは言えないけど、「この行動、何を目指してるんだっけ?」って考えられるようになったことが成長かなって思います。

さかてぃー:「どういう効果を狙ってる?」「その行動の意図は?」って説明を求められることが多いし、目的思考が鍛えられたなって思う。それでも自分の意見をちゃんと説明するのは難しいけど。

自分はインターンをした結果、仕事と人生の視野が広がったな。今までの学生コミュニティの中では出会わなかった、家庭を持ちながら働いている人や、いろんな職種・役割の大人に出会って、いろんな生き方があるんだって気づいて。じゃあ自分はどんな生き方をしたいんだろうって、具体的に将来を考えるきっかけをもらえました。

きょう:私は振り返りの大事さを知ったなぁ。上半期は新しいことにどんどん挑戦して、振り返りnoteも書いて、やれることが増えていったんだけど、下半期は「こなす」ことに精一杯になっちゃった。経験することと振り返ることのセットがあって初めて、成長のサイクルが回るんだなと実感しました。

ただやってるだけで成長するわけじゃないって気づいて、立ち止まってしまった苦しさを知ったからこそ、自分の人生においてすごくいい経験ができたって思ってる。生意気にも「挫折を知りたい」って思いで飛び込んだインターンで、しっかり挫折しました(泣)。

どんなことが難しかった?

きょう:さっきさかてぃーが言ってくれたけど、任されたことに対して、自分たちで結論を出すこと、かな……?

ちー:「結論が出ませんでした」って結論を持って行っちゃったこともあるくらい、難しかった(汗)。この3人、ミーティングが本当に下手だったよね。

さかてぃー:誰か経験豊富な人が先導してくれたら安心できるけど、みんな同じレベルだったので自信がなかったというか、3人で「よし、それで行こう!」とはならなかったんだよなあ。

きょう:私はちょっとみんなよりインターン歴が長いからこそ、先輩風を吹かせた指示出しは絶対にしたくなくて。ふたりに最前線を走ってもらうのがいいってスタンスで、「みんなはどう思う?」「去年のこと聞きたかったら聞いてね」って、待ちの姿勢になりすぎちゃったのがよくなかった……。

ちー:物事を前に進めていくために、もうどうにもならないなと気づいたら早めに先輩たちに声をかけて、壁打ちさせてもらえばよかったのかも。

きょう:うん、できないなりに助けを求める力というか、周りを頼るスキルが足りなかった。迷惑かけちゃいけない、失敗しちゃいけないって思っちゃってたけど、自分たちだけで抱えこまずに周囲を巻き込むことで、上手くいくことや学べることがあるって気づけたな。

ちー:あとは会話のテンポ感とか、考え方とか、知識経験とかがバラバラだから、お互いのことを理解するのがけっこう難しかったよね。友達として会話するのはめっちゃ仲良くなれたけど、仕事するとなると変わってくる。

さかてぃー:自分は直感を信じるタイプで、答えは持ってるけどプロセスを説明できないからなかなか発言できなくて。ちーちゃんはじっくり考えてから進めるタイプだから、答えを出すまでに時間が必要で。でも、きょうちゃんは喋りながら脳内を整理していく発散型で……。

きょう:私だけ喋り続けてるパターンもあったよね(汗)。自分の思考タイプとか進め方がふたりのタイプとかなり違くて、みんなやりづらそうなことはわかるんだけど、この状況をどうしたらいいのかわからなかったんだよね。

組織の中で、いろんな人と円滑に仕事を進めるためには、お互いの特性を理解して役割分担しながら取り組む必要があるんだなって気づいたよ。

ちー:今はきょうちゃんが遠慮しすぎずに思ってることを言ってくれるようになったし、得意なことで分業して動けるように変わって、やりやすくなったよ。

理想の自分を目指して!
まずは教習車でドライブしてみませんか?

ドクターメイトでのインターン、どんな人におすすめ?

きょう:自分の力試しをしてみたい!って人は、きっといい経験ができるだろうなって思う。こんなに任せてくれて、でもちゃんと併走してくれて、まずいところがあれば止めてくれる環境ってそうそうないんじゃないかな?

私はむしろ自分でブレーキかけすぎちゃったからもったいないことしたなぁって思うから、教習車でどんどんチャレンジしたい人におすすめ!

ちー:医療介護っていう、社会に影響力のある業界・事業に関わりたい人におすすめです。簡単なことじゃないけど、やり遂げた先では未来が大きく変わると思うから、誇りの持てる仕事だと思います。

あとは私みたいに、同年代と違うことをしたいって思ってるタイプの人も向いてると思う!

さかてぃー:自分がおすすめしたいのは「やらされ仕事」をやめたい人。バイトで毎日指示されたことする時間をもったいないなとか、もっと自分で考えたいなと思う人は満喫できるはず。

あとはやる気と時間がある人ですかね。僕はけっこう予定を詰め込みたいタイプの人間で、学業と仕事の両立はできると思ってたんですけど、詰め込みすぎはきついっていうのを痛感しました。

きょう:わかる。忙しすぎると中途半端になっちゃうから、タイムマネジメントはめっちゃ大事。

もちろん卒業は最優先だし、ドクターメイトのメンバーも学生としての活動を応援してくれるけど……。ちゃんと責任感持って先回りした行動をするには、腰を据えて仕事する時間が必要なんだよね。

ちー:慣れないことにチャレンジするのは大変だし難しいけど、その分だけ成長できると思う! 楽しそうに働く大人が多い会社だから、将来そんな大人になれるように一緒にトレーニングしていきたいな。

もしこの記事をきっかけに興味を持ってくれた学生がいたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
24卒もインターンも、絶賛募集中です! 待ってます!

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