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きっかけはある事件?長期インターンをやり始めた理由とは

初めまして。

R3corporationで昨年の11月から学生インターンとして活動している山口正暉と申します。

皆さんは「長期インターン」にどんなイメージを持っているでしょうか。

私が長期インターンをやる前は「意識が高い人がやるもの」というイメージで、自分とは無縁だと思っていました。

しかし、そう思っていたはずの私は現在、長期インターンをやっています。

それは私の身に起きた「ある事件」がきっかけでした。

この記事では、

  • 私自身について
  • 長期インターンをやる前はどんな状況?
  • インターンを考え始めた訳
  • wewicに入った理由
  • wewicに入ってみて
  • こんな人におすすめ!

について述べていきます。

この記事を読んだ後に、「自分でも長期インターンできるかも」と少しでも思っていただけたら幸いです。

①どんな人間?

私は小学校から高校までずっとサッカーをやってきました。

特に高校時代は、通学に毎日3時間かかっていたので、毎日朝は早く夜は遅くに帰ってくるという生活で、全く遊ぶ時間がないぐらい本当に忙しかったです。

②インターンをやる前の状況

大学に入ってからは、今までサッカーばかりやってきたので、もっと幅広い活動がしたいと思っていました。

やったことのなかったアルバイトをやったり、友達と旅行に行ったりなど、今まで時間がなくてあまりできなかったことを自分にかなり余裕をもってやりたいことをしていました。

しかし、大学2年生から3年生に上がるタイミングである事件が起こります(私にとって)。

それは、留年です。

進級要件をしっかりと認識していなかったため、進級に必要な科目を1つとっていなくて留年していました。

この時は、今までの人生の中で最も落ち込みました・・・

大学生の方々ならわかると思うのですが、自分が履修する科目を要件を満たすようにとっていくことなんて、当たり前のことじゃないですか?

そんな勉強ができるできない以前の、もっと基本的なことすらできない人間だったということに気づき、かなり自分自身に失望しました。

③インターンを考え始めた訳

私は留年することが決まってから、かなりの期間落ち込んだ状態を引きずったままでした。

両親や周りの人からは前向きになるような言葉をかけてもらっても、本当に落ち込んだ時に、前向きになろうとすることはかなり難しかったです。

ただ私自身もこのまま引きずることはよくないと思いました。

そこで以前バイト先で出会った先輩から長期インターンに参加した話を聞いたことを思い出し、自分も参加してみようかなと思い始めました。

その理由は2つです。

1.休学の期間を新しいことにチャレンジして、有意義なものにしたかったから

2.自分が社会でできること、スキルを身に付けたいと思ったから

1つ目については、私は前期で必要な単位を取ってしまえるので、後期は休学することになりました。

その際、私は普通に大学に通っているだけで恐らくやらなかったことにチャレンジして、休学の期間を少しでも有意義なものにしたいと思いました。

というのも大学に入ってからの自分を振り返ると、高校時代のような何か目標をもって取り組み続けることで生まれる充実感がなく、どこか漠然と日々送っているというような感じになっていました。

そんな自分に気づいたとき「このままではまずい」と思い、新しいチャレンジとして長期インターンを考え始めました。

2つ目については、留年することが決まったことをきっかけに、自分は将来どんな仕事をしたいか真剣に考えるようになりました。

しかし、たくさん話を聞いたり考えたりしても、これ!という職業は定まりませんでした(笑)

けれども1つわかったことがあります。それは仕事を充実したもの、やりがいのあるものにするのは自分次第ということです。

自分がその仕事、その職場で何ができるか、つまり自分のスキルによってやりがい、やりがいというのは大きく変わると思います。

少し話が逸れるかもしれませんが、私の父が仕事に行く前によく言っていたのが、「今日も戦争に行ってくる」です。もちろんそのままの意味ではなく、それぐらいの気持ちでということです(笑)

父はの現在の仕事をやりたいと思って始めた訳ではないと言っていました。

しかし先ほどの言葉に表されているように仕事に真摯に向き合い、さらに自分ができることを増やしていくことでやりがいを少しづつ感じられるようなったと言います。

その話を聞いてから、今の自分がチャレンジできることに全力で取り組むことで、自分の社会で活きるスキルを高め、将来の展望を鮮明にしていきたいと思うようになりました。

以上の2点が、長期インターンをやろうと思ったきっかけです。

wewicに入った理由

様々な企業の長期インターン募集を見ていた中で、wewicは異質なものに見えました。

特にインターンを「教育」であると企業が言っていることです。

学生インターンを募集しているとは言え、利益を追求する企業が「教育」としてインターンを捉えているところを他にはないと思います。

もう一つ印象に残っていることがあります。

wewicでは、実際にインターンに応募する前に、ミーティングに参加して、どんなことをしているのか見ることができます。

その終わりには社長である平松さんとお話をする機会が設けられています。

正直すべて覚えているわけではないのですが、平松さんは「これからは個人のスキルが必要になる」というお話をしていました。

簡略化しすぎた気がしますが(笑)

しかしその話を聞いて、私は現状社会に出ても何もできない自分に焦りを感じました。

そうして私は、企業側が教育と言っているぐらいなら様々な経験を通じて社会で自分が強みを発揮できるスキルが身に付けられるのではないかと思い応募しました。

⑤wewicに入ってみて

入ってから驚いたのは、社長の平松さんの指導が本当に「教育」という感じだったことです。

wewicに入ってから初めは研修生として、Wantedlyに載せる募集記事のタイトル作成をします。

しかし37文字と限られた文字数制限の中で、インターンを探している人を惹きつけるタイトルを考えるということは、思っている以上に苦労しました。

私は初め他の募集タイトルを見て、刺さりそうでありきたりな言葉を拾いつなげてタイトルを作り、平松さんにそれを見ていただきました。

というのも、0から何かを考え出すことが私は苦手でした。そのためどうしても他の人の言葉に流されがちになっていたのです。

すると平松さんから「ありきたりすぎなあ~」って言われて、私がどのように作成したかすぐばれてしまったんです(笑)

私は初めタイトル作成という作業を「所詮タイトル作成」という気持ちでやっていたと思います。

しかし、タイトル作成はマーケティングという大きな括りの中で、学んでいくうえでの最初のステップだったのです。

このことに最初に気づいたときに、また自分は基本的なことを疎かにし、留年したときと同じミスを繰り返していると思いました。

この時からタイトル作成という作業を通じて、より基本的なことに目を向け、積み上げていくという意識を強く自分の中で再確認しました。


またこのフィードバックを平松さんから受けた際、「自分の経験からもっと掘り起こして考えてみるといいよ」と言われたました。

私はそれを聞いて、タイトル作成にかかわらず物事を1から考えるということは、ほんとに白紙の状態から作るのではなく、過去の経験や似たような事象などから掘り起こしてつなげ合わせてくことがヒントになるんだと知りました。


今話したことはほんの一例ですが、wewicに入ってからただ仕事を覚えていくというだけじゃなくて、社会で必要な物事の考え方を学ぶ機会が本当に多いなと感じています。

⑥こんな人におすすめ!

私は積極的に機会を利用して成長したい!という人にお勧めしたいです。

先ほどまで「教育」ということを言ってきましたが、あくまで自分が取り組んだことによってはじめて学ぶことができるチャンスが得られると思います。

wewicでは、大学で普通に生活しているだけでは経験できないようなビジネスに実際に関わるチャンスがたくさんあります。

しかしそれは自分から手を挙げて積極的に取り組まなければ何も得るものはなく、意味はありません。

ですから、自分の社会で生きるスキルを身に付けたい、視野を広げたいという方は、wewicに入りたくさんの機会を自分の成長のために利用しませんか?

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