どーも。堀内です。
「プロジェクト」と名がつくものが我々の仕事の中心にあります。
お客様のシステム構築だったり、 何か社内の制度、ルールの改善だったり、 新しい何かを始めることだったり、 大なり小なり「プロジェクト」という表現があると思います。
「プロジェクトマネジメント」という言葉を聞いたことがあると思いますが、 プロジェクトを進める上でとても重要な役割を持っています。
プロジェクトについての記事はこちらも↓
仕事とは、整理すること?
プロジェクトメンバーに入ったことのある人はわかると思いますが、 プロジェクトマネジメントの主な役割は、方針の決定と進捗の管理のように見えると思います。
実際に重要な要素だと思います。
同業じゃない方や、学生さんにわかりやすく言うと、 文化祭実行委員長とそのメンバーのような学校で複数人で何かを実現する、何かを作ること、なんかもイメージしやすいかもしれません。
実際には1名で行うこともプロジェクトとは言えます。
バレンタインチョコを作るプロジェクト、
旅行を計画して実行するプロジェクト、
期日までに絵を書き上げるプロジェクト、
夏までに10キロ痩せるダイエット…
自分自身で自分の実行を管理していると言えます。
管理する際に大事なこととして、リスクを上げることがあります。
・これができなかった場合にどうする?
・こんなトラブルがあったらどうする?
・誰かが当日休んだ場合にどうできる?
そんなことも想定しておくのが理想的と言えます。
全てを網羅するのは難しくとも、同様のケースが発生した場合の対処について、次のプランを持っておくことなどが大事になります。
私達もPMBOKという体系立てて勉強できるものを使ったりしていますが、
なかなか生きているプロジェクトだと問題は発生します。
実践で学ばないといけないこともたくさんあります。
リスクをしっかり検討し、チェックをしていきますし、 進捗の遅れや、その対応策を都度都度確認していかないといけません。
その場合にプロジェクトメンバーの精神的な負担をかけてしまうことや、
リーダー自信もネガティブになってお腹痛くなっちゃう、なんてことはあるあるなんだと思います。
そこでお腹痛くならないためにも「さわやかに」発言したいですし、
「ネガティブ要素」をみつけたら、解消すれば「ゴールにすすめる!」という視点を持って むしろポジティブになっていきたいです。
ネガティブな視点でリスクを洗い出し、 ネガティブな視点で進捗の確認をしながら、 さわやかに発言、さわやかにみんなを前向きにして、 目の前のタスクに集中してパフォーマンスを上げてもらうことが重要です。
「さわやかなネガティブ」が生み出すプロジェクトマネジメントが良い効果をもたらすんじゃないか、というお話でした。
自分の本体はポジティブというか楽観的なので、仕事のときだけネガティブをよそから借りてきます。 その視点でチェックをしていきます。
が、本当に追い込まれても、根本がポジティブなので、 お腹が痛くなるのではなく、お腹が減ります。
食べすぎに注意していきます。
ではまた。
2023.2.17 堀内文雄(節分の次はひな祭り…ああ、2月が飛んでいってしまう。Jリーグ開幕です)