注目のストーリー
開発
第59回機械振興賞「中小企業庁長官賞」を受賞しました。
株式会社チトセロボティクスは、一般財団法人 機械振興協会が主催する「第59回(令和6年度)機械振興賞」において、当社で開発した産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」について、「中小企業庁長官賞」を受賞いたしました。表彰式は、令和7年2月20日(木)午後3時から東京プリンスホテル マグノリアホールで行われます。■ 受賞概要題目:校正不要で超高精度制御を実現する産業ロボット制御ソフトの開発評価していただいた点:産業用ロボットと画像認識カメラを連携させて、人手に頼っていた作業をロボットに置き換える自動化が進んでいる。しかし、カメラの位置合わせやロボットのキャリブレーションに多くの時間を要し...
<動画公開>ロボットで"かんばん"方式自動化!紙かんばんの挿入作業。
工場などで使用されるラックやツールパレットに紙かんばんを挿入する作業を産業用ロボットアームで自動化しました。紙かんばんをラベラーからピッキングし、カメラの情報に基づいてラックやツールパレットのバインダに挟み込みます。紙かんばんやバインダが柔軟物で扱いにくいことや、ラックの位置が変動しやすいことから自動化が難しいですが、クルーボのリアルタイムビジュアルフィードバック制御でハンドリングすることで、実現しました。ワークの形状は角やエッジなどの抽象的な既知情報で取り扱うため、ワークを事前に登録する必要がありません。カード・ラック・バインダの品種が多い現場でも自動化が可能です。
政府広報誌「HIGHLIGHTING Japan」にチトセロボティクスが掲載されました。
「HIGHLIGHTING Japan」は内閣府政府広報室が運営する海外向けの広報誌で、今特集では世界をリードする技術を開発した中小企業に焦点を当てています。当社で開発した産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」についてのインタビュー記事になっております。また表紙には、クルーボで実装した、メーカーもサイズも異なる4台のロボットアームの協調動作システムをご採用いただきました。PDF版はこちら( https://www.gov-online.go.jp/hlj/en/july_2024/ )からご覧いただけます。株式会社チトセロボティクスのインタビュー記事はこちら◯日本語版:人手による手間...
チトセロボティクスが、日本機械学会「業界貢献賞」を受賞しました。
株式会社チトセロボティクスは、 産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」を開発した功績が評価され、日本機械学会におけるロボティクス・メカトロニクス部門にて、「部門技術業績賞」を受賞いたしました。宇都宮にて開催されたロボティクス・メカトロニクス 講演会 2024にて授賞式が行われました。■ 講演会および表彰式の様子■ 日本機械学会 部門賞についてロボティクス・メカトロニクス分野の活性化をはかるため、発展性のある技術開発面での業績を表彰するものです。公式サイト:https://www.jsme.or.jp/rmd/Japanese/Awards/index.html
東京都ベンチャー技術大賞のインタビュー動画が公開されました。
産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」は東京都ベンチャー技術大賞で奨励賞および女性活躍推進知事特別賞を受賞しました。代表取締役の西田および取締役の立花京がインタビューを受け、動画が公開されました。ぜひご覧ください。■東京都ベンチャー技術大賞について東京都ベンチャー技術大賞は、都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品・技術、サー ビスを表彰するものです。令和5年度は、129件の応募があり、その中から優れた製品・技術、サービス15件が受賞となりました。令和5年度受賞企業https://venture-award.metro.tokyo.lg.jp/award...
東京都ベンチャー技術大賞で奨励賞および女性活躍推進知事特別賞を受賞しました。
産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」が東京都ベンチャー技術大賞で奨励賞および女性活躍推進知事特別賞を受賞しました。東京ビッグサイトで開催中の「産業交流展2023」において表彰式が行われました。■表彰式の様子当社代表西田が小池都知事より表彰状と盾を受け取りました。当社取締役立花京が小池都知事より表彰状と副賞のトートバッグを受け取りました。■東京都ベンチャー技術大賞について東京都ベンチャー技術大賞は、都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品・技術、サー ビスを表彰するものです。
中小企業優秀新技術・新製品賞にて最優秀賞(中小企業基盤整備機構理事長賞)を受賞しました。
ロボット技術で「未来のはたらく」をデザインする株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、キャリブレーション不要で、0.02mmの超高精度制御ができるロボットプログラミングソフトウェア「crewbo studio」について、第35回 中小企業優秀新技術・新製品賞にて、ソフトウェア部門最優秀賞(中小企業基盤整備機構理事長賞)を受賞いたしました。■賞の概要第35回 中小企業優秀新技術・新製品賞国内最大級、中小企業の製品・技術コンテスト1988年から独創的で市場性に富んだ新製品や新技術・新ソフトウエアを表彰しています。中小企業の技術開発を促し、わが国産業の発展...
ロボット企業社長の開発環境(入力編)
今日は前回に引き続き、私の仕事環境をご紹介します。前回はPCでした。今日はキーボードとマウスについて。キボド沼私はいわゆる自作キーボード沼にはまっている者でして、特にコンパクトキーボードが大好きです。こちらは個人的に気に入っているPlanckです。レイヤーシフト時にキー配置を思い出せるよう、キートップのQWETY列と123列をチグハグにしています。やはりロボット開発時はソフトウェアやドライバ依存がないように有線キーボードを使用することを想定して、赤いファブリックのケーブルを用意しています。もちろん、Real forceも、HHKBも好きなのですが、板チョコレートのような直角だけで構成され...
ロボット企業社長の開発環境(PC編)
使用機材紹介:PC編今日はチトセロボティクスでの使用機材を紹介します。といっても、エンジニア各人に好みがあってみんな違うので、私の環境をご紹介しようと思います。ロボット制御用マシンチトセロボティクスのリアルタイムビジュアルフィードバックを多用するため、Core i5以上のCPUと16GBのメモリを標準として考えています。16GBは基本的人権です。私はNUC(Next Unit Computing)を非常に気に入っていまして、ロボット制御用にIntel NUC使っています。学生時代はロボット制御用にCentOS、ペネトレーションテスト用にBlackTrack(いまはKaliになっちゃった)...