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システム
<動画公開>ロボットで"かんばん"方式自動化!紙かんばんの挿入作業。
工場などで使用されるラックやツールパレットに紙かんばんを挿入する作業を産業用ロボットアームで自動化しました。紙かんばんをラベラーからピッキングし、カメラの情報に基づいてラックやツールパレットのバインダに挟み込みます。紙かんばんやバインダが柔軟物で扱いにくいことや、ラックの位置が変動しやすいことから自動化が難しいですが、クルーボのリアルタイムビジュアルフィードバック制御でハンドリングすることで、実現しました。ワークの形状は角やエッジなどの抽象的な既知情報で取り扱うため、ワークを事前に登録する必要がありません。カード・ラック・バインダの品種が多い現場でも自動化が可能です。
<動画公開>高速&コンパクト:食品製造・提供ライン向けのパウチ供給ロボットシステム!
食品製造・提供ライン向けのパウチ供給ロボットシステムをクルーボで実装しました。従来は人手で行っていたパウチ物品のハンドリング作業を画像認識技術とエンドエフェクタ技術で自動化します。【狭小ラインにも設置可能!】小型キャスター付台座に搭載したロボットアーム(600mm×900mm)をご提供します。パラレルリンクロボットが置けない現場に設置可能です。【商品変更に強く、現場ニーズに対応!】ロボットはビジョンシステムによってワーク物品を認識しています。商品内容が変更された場合でも、柔軟に対応可能です。【汎用ライン構築が容易!】ロボットシステムは個別にキャスター移動可能です。必要なラインにロボットを...
<動画公開>ピンセットハンド搭載ロボットで極細ワイヤーのピッキング!
ハンドアイで、2Dカメラ、レーザーセンサを装備したロボットを用いて、AWG22の直径0.6mmのケーブルを、バラ入れ状態から1本ずつピッキングしています。◯ 実装背景細いワークは、デプスセンサなどで見分けることが難しく、これまで自動化は困難でした。このプロジェクトでは、手先の2Dカメラでケーブル1本1本を見分けて、クルーボのビジュアルフィードバック制御で移動してピッキングします。◯ 制御の内容ロボットハンドからの奥行き情報(高さ情報)は、レーザーセンサを対象のケーブルに照射して取得しています。レーザーセンサはエンドエフェクタの先端部に向けられて設置されています。エンドエフェクタは、空気圧...
日本貿易振興機構(JETRO)の「新輸出大国コンソーシアム」に採択されました。
株式会社チトセロボティクスは、日本貿易振興機構(JETRO)の2024年度「新輸出大国コンソーシアム」専門家による海外展開支援(ハンズオン支援)に採択されました。本年より当社では産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」の海外販売を加速し、ロボット労働力の輸出に向けて事業を進めてまいります。特にワイヤーハーネスを扱うロボットシステムなど、自動化が困難な作業を対象に提案を進めて参ります。ティーチングなし、事前計測なし!ロボットで不定形ケーブルをリアルタイム高速トラッキング■新輸出大国コンソーシアムについて政府系機関、地域の金融機関や商工会議所など国内各地域の企業支援機関が幅広く参加し、海外...
名古屋ロボデックス2024に出展しました。
株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、名古屋で開催されたロボデックス2024に出展いたしました。今回は協働型ロボット「JAKA」を扱う進和株式会社様のブースにご一緒させていただきました。展示会では、産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」によって駆動するロボットのデモンストレーションを行いました。ビジュアルフィードバック制御を活用したいロボットシステムメーカー、インテグレーターの方々や、ロボットを活用して人手不足解消・現場生産性向上を実現したいユーザー企業様に向けたソリューションを展示。会期中「4輪台車搭載ロボットの高精度インサーション」の展示を...
政府広報誌「HIGHLIGHTING Japan」にチトセロボティクスが掲載されました。
「HIGHLIGHTING Japan」は内閣府政府広報室が運営する海外向けの広報誌で、今特集では世界をリードする技術を開発した中小企業に焦点を当てています。当社で開発した産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」についてのインタビュー記事になっております。また表紙には、クルーボで実装した、メーカーもサイズも異なる4台のロボットアームの協調動作システムをご採用いただきました。PDF版はこちら( https://www.gov-online.go.jp/hlj/en/july_2024/ )からご覧いただけます。株式会社チトセロボティクスのインタビュー記事はこちら◯日本語版:人手による手間...
ロボットテクノロジーフェア2024(名古屋)に出展しました。
株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催されるロボット展示会「ロボットテクノロジーフェア2024」に出展いたしました。産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」によって駆動するロボットのデモンストレーションを行いました。ビジュアルフィードバック制御を活用したいロボットシステムメーカー、インテグレーターの方々や、ロボットを活用して人手不足解消・現場生産性向上を実現したいユーザー企業様に向けたソリューションを展示。会期中のチトセロボティクスブースにおいて「キャリブレーションなし、事前計測なしのケーブル...
ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2024 in 宇都宮に出展しました。
株式会社チトセロボティクス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:西田亮介)は、ロボティクス・メカトロニクス 講演会 2024 in 宇都宮に出展いたしました。産業用ロボット制御ソフトウェア「クルーボ」によって駆動するロボットのデモンストレーションを行いました。ビジュアルフィードバック制御を活用したいロボットシステムメーカー、インテグレーターの方々や、ロボットを活用して人手不足解消・現場生産性向上を実現したいユーザー企業様や、リアルタイムビジュアルフィードバック制御を活用したい大学・研究機関様に向けたソリューションを展示。会期中のチトセロボティクスブースにおいて「4輪台車搭載ロボットの高精...
国際ロボット展のデモ内容を動画にしました。
チトセロボティクスがiRex2023にて展示していたロボットシステムを動画として公開いたしました。展示1:不定形ケーブルのリアルタイムトラッキングロボットの手先に取り付けられたカメラで不定形なケーブルを認識して、形状に合わせてロボットの手先軌道を生成してトラッキングします。EVの製造拡大に伴って増える自動車産業のワイヤーハーネスハンドリングを可能とするシステムとして展示しました。展示2:モバイルマニピュレータによる高精度インサーションエアタイヤを装備した台車の上に協働型ロボットアームを搭載して、高精度なインサーションを行います。ロボットを移動させたり、ワークの位置が常時変動したりするよう...
希望者に向けたロボット制御のためのスタートアップガイドが公開されました。
このたび、チトセロボティクスの新入社員研修や、インターンシップ生の教育で使用する当社独自の教科書「クルーボ スタートアップガイド」の一部を希望者に対して公開することにしました。ロボット開発の経験はないけど、興味がある、という方がイメージしやすくなることを目的としています。表紙の不思議な見た目の生物は、約5億年前のカンブリア紀に地球に生息した古生物「オパビニア・レガリス」です。頭部にある5つの眼で外界を認識して、可動域の広いハサミのようなアームを装備しています。地球上に眼が誕生し、ビジュアルフィードバック制御が当たり前になった時代における貴重な生物です。ロボットの爆発的な普及期にあたり、カ...