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ミッションの実現に向けて、想いが一致した仲間を「かきまぜる」|経営企画部門 経営管理部 人事担当 李 慧旻
当社には、「都市と地方をかきまぜる」というミッションに共感した多種多様なメンバーたちが集っています。今回は、李が人事として日々向き合う「雨風太陽らしさ」について、話を聞いてみました。▼PROFILE李 慧旻(Hemin Lee)東京都出身。2020年に雨風太陽へ入社、開発チームへ配属される。現在は人事労務チームにて採用、人事制度や社内制度の企画・運営などに関わる。多様な社員同士を「かきまぜる」環境づくり──雨風太陽の人事として、何を大切にしながらお仕事をしていますか?雨風太陽は小規模な会社で、組織の状況も常に変化し続けています。私は、1人目の人事専任の社員として、人事目線からみた課題と...
【INTERVIEW】日本から世界へ!人と人とを繋ぐ「食のC2Cマーケット」が作る未来とは:ポケットマルシェCOO 山口幹生(後編)
<前編はこちら / 中編はこちら>生産者と消費者の出会いを作り出すー 実際に入社してみて思う、ポケマルの価値って何ですか?ポケマルが目指しているのは、食べ物の分散型流通システムを新たに作り出すことです。高度経済成長期までの日本では食糧難が度々起こっていて、食べものを安定的かつ安価に共有することが最重要事項でした。現代の効率化を重視した中央集権的なサプライチェーンの仕組みは、そのような課題意識の中で作られたものです。現在は、新たな課題が次々に生まれています。食べ物の消費量と生産量が一致しないことで生まれるフードロスや、大規模生産に伴う食べ物の輸送距離(フードマイレージ)の伸びが環境に与える...
【INTERVIEW】日本から世界へ!人と人とを繋ぐ「食のC2Cマーケット」が作る未来とは:ポケットマルシェCOO 山口幹生(中編)
<前編はこちら>ロンドンから岩手の被災地へロンドンでは情報が錯綜していて、震災直後は「東京がやばい」という話が耳に届いたりもしていました。出社すると、東北の工場が一つ潰れてしまったということで、影響を24時間体制で調査しました。その後、友人や家族に震災時の話を聞き、日本人にとって衝撃的なできごとだったのに、それを自分事として経験しなかったことにひどく違和感を感じました。その年、「シェアノサイト」を一緒にやっていた友人が病気で亡くなりました。自分のことを深くまで知ってくれている友人、そして、日本に戻って一緒に事業を拡大するという未来。それらを一気に失い、喪失感をどのように処理したらよいかも...
【INTERVIEW】日本から世界へ!人と人とを繋ぐ「食のC2Cマーケット」が作る未来とは:ポケットマルシェCOO 山口幹生(前編)
信頼関係を生むC2Cマーケット「ポケットマルシェ」ー ポケットマルシェとはどのようなサービスでしょうか?ポケットマルシェ(以下ポケマル)は、全国の農家・漁師から旬の食べものを直接買えるプラットフォームです。現在、約1,300名の農家・漁師が登録しており、常に2,500を超える食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供される「食のC2Cマーケット」に育ちました。ポケマルの価値は、生産者と消費者が直接繋がれるところにあります。コミュニティやメッセージの機能を使って、生産者においしい食べ方を聞いたり、生産活動における工夫を聞いたり、ごちそうさまを伝えたり。単にポケマル上でコミュニケーション...
「CHIVAS VENTURE 2019」世界大会の投票が始まりました!
本日の日本時間18:00から、「CHIVAS VENTURE 2019」世界大会の投票が始まりました!https://www.chivas.com/ja-jp/the-venture/finalists/pocket-marche上記がポケマルの紹介ページです。ぜひ応援をよろしくお願いいたします!オンライン一般投票は4月30日までで、投票結果に応じて10万ドルが分配されます。CHIVAS VENTURE 2019の詳細はこちらの投稿にも書いていますので、ぜひご覧ください。日本のみならず、世界という舞台でも高めていけるよう、引き続き邁進します!