「授業中でもデータを見てしまうくらい、マーケティングにはまっています」
今回はアイザックのエンタメ事業部で大活躍中のインターン生、前川さんへのインタビューです。学生ながら社員並みの業務をこなす前川さんに、インターンとしての仕事内容ややりがい、チームやメンバーについてなど、詳しく語っていただきました。
前川 泰威 (まえかわ やすたけ)
慶應義塾大学1年生。2022年5月頃よりアイザックにインターン生として入社。不動産事業のCSを経てエンタメ事業部にてマーケティングを担当。趣味はスポーツ観戦、ラーメン巡り
偶然の出会いからスタートしたインターン
ーー まずはアイザックでインターンをはじめたきっかけについて教えてください!
前川:実はもともとインターンがしたくて探していたわけではなくて、アルバイトを探していたタイミングでアイザックの山田さん(業務委託としてアイザックに参画、新規事業立ち上げ等を行う)に声をかけていただいたのがきっかけでした。
ーー というと?
前川:僕は大学で寮に入っているんですけど、寮のOBの方の家にみんなで遊びに行ったときに山田さんと知り合って、話しの流れで「うちでインターンやる?」と誘っていただいたんです。その時はアイザックが何をやっている会社かも知らなかったんですが、インターンてなんか面白そうだという軽い気持ちと、山田さんがすごく良い人だったという理由でその場で「やります!」と返事をして入社が決まりました(笑)。
ーー 偶然の出会いから入社されたんですね!何も知らずに決めたとのことで、色々とギャップも大きかったんじゃないですか?
前川:そうですね、僕が想像していた社会人像といろんな意味で異なる部分も多くて、毎日刺激を受けています。特に代表の田中さんをはじめ社員の方の仕事に対するモチベーションの高さや仕事量には驚きました…!
ーー 経営陣や社員の方とやり取りする機会も多いのでしょうか?
前川:ミーティングなど業務中はもちろんですが、ランチや食事会といった業務外での交流も多いです。ミーティングには経営陣の方々も参加されます。ある食事会で「田中さんめっちゃ働いてて大変じゃないですか?」と誰かが聞いた質問に対して田中さんが、「仕事が大変だとは思わない。ゲーム感覚でやってるから。」と話していたのがすごく記憶に残っています。アイザックはみんなめちゃくちゃ働いてるんですけど、それをツライと思っていないというかむしろ楽しんでいる方が多いなと感じています。
CSからマーケに、データを見つめる日々
ーー 前川さんのインターンとしての仕事は?
前川:入社当初はアイザックで運営している事業の一つである、FAST HOME(不動産管理システム)のCSとしてオペレーション業務を担当していました。ただ、もともと経営や商売という分野に興味があったのでマーケティングに挑戦したい気持ちがどんどん出てきて、現在はエンタメ事業部に異動させてもらってマーケティングを担当しています。
ーー インターン生でも事業部間やポジションの異動が可能なんですね!
前川:そうですね!タイミングにもよるかもしれませんが、僕の場合はマーケティングをやってみたいということを代表の田中さんに直接相談して、異動させてもらえることになりました。アイザックには「こんなことやってみたい」に対してどんどん挑戦させてもらえる文化があるので、ポジティブな理由であれば歓迎してくれることが多いと思います。
ーー マーケチームでの現在の仕事は?
前川:SQLやGAといったデータベースからデータを出力して分析して、次の施策を考えてまた検証するといったようなPDCAを行っています。
ーー かなり本格的にデータ分析の業務をされてますね!どのようにスキルを習得したんですか?
前川:本を読んだり、履歴から過去のデータを遡ったりしながら必死で習得しました。今の事業部に異動して数値分析などマーケ業務を行うにあたって、データを見るにはSQLを書けないといけないから学んでね、と本を渡されたんですけど、SQLとかなんだそれってところから始まりました(笑)。
ーー ほとんど独学で習得されたと?
前川:アイザックはまずは自分で考えてやってみようといったカルチャーが強いので、もちろんわからないことは聞けば教えてもらえるんですけど、なんとか自分で頑張ってみたいという気持ちもあり、ほとんど独学で習得しました!1週間くらいたって、「そろそろ書けるようになった?データ出してみて?」と言われてなんとかこなして(笑)、そこから実際に業務を行うようになりました。
ーー そこから本格的な業務が始まったんですね!現在の一日のスケジュールについて教えてください!
前川:朝から晩までずっとデータを見ています。どんな傾向があるのか、どんな施策を行えばいいのかというPDCAの繰り返しです。データを見るのが好きで楽しくて、授業中も気になってデータを確認してしまいます(笑)。新しく始まった施策の結果や、想定とどう違うのかといったことが形として現れるので、遷移を見るのが楽しいんですよね。
仕事が楽しい、結果が目に見えるのがやりがい
ーー 仕事が楽しいとのことですが、特にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
前川:できなかったことができるようになったり、自分の提案した施策を採用してもらえたりといったことはもちろんなのですが、自分が関わっているサービスを実際に利用して喜んでくれる人たちがたくさんいて、反応が目に見えてわかるところがtoCサービスのやりがいだと感じています。個人的には圧倒的にtoCサービスが好きです!自分の友人や、みんなが当たり前に使っているようなサービスにできるよう、どんどん成長させていければと思っています。
ーー 反応が目に見えやすいとやりがいも大きいですよね!できなかったことができるようになったとのことですが、具体的には?
前川:まずスキル面では先ほどもお話ししたSQLが書けるようになったことです。その時初めてタコスをもらえて嬉しかったんですよね。
ーー タコスですか…(笑)?
前川:タコススタンプという文化があって、~をするとスタンプがもらえるんですが、ためると食事券とかと交換できるんです。はじめてSQLでデータを出したときに、「もう書けるようになってるすごい!」とタコススタンプをたくさんもらえたのが嬉しかったです!
ーー Slackでタコススタンプが付与されるんですね!最近ももらいましたか?
前川:最近だと、サービスサイト内のカテゴリ構造を変えるという取り組みを行って、お疲れさまの意味でみんなからタコスをもらいました!結果はまだ計測中なのですが、ファーストビューで何を表示するかでユーザーからの反応が大きく変化するので、それが面白いところでもあり難しくもあり…。ただ自分がやったことをちゃんと見てくれている人がいて、評価していただけるのはとても嬉しいです!
とにかくやってみる、アイザックのカルチャー
ーー アイザックでのインターンを通して成長したと感じる瞬間は?
前川:めちゃくちゃ優秀な人でもめっちゃ働いてるというのを間近で見て、あらためて努力することや、たくさん経験すること、数をこなしていくことの大切さを実感しています。あとはとにかくやってみる精神とか、マインド面での変化が特に大きいですね!
ーー 経験に勝るものはないですね。とにかくやってみる、大事です。
前川:アイザックはその精神が特にすごくて、新規事業も「やってみよう!」でパッと始めたりするので驚いています(笑)。エンジニアの方がたくさんいて開発リソースが豊富なのでそれができてしまうんですよね。
ーー スキル面だけではなく、マインドやモチベーションといった面でも成長できる環境ですね!どんなインターン生であれば活躍できそうでしょうか?
前川:本気でマーケティングをやりたい、といったやる気がある方であれば、アイザックのインターンは本当におすすめです!あとはただ振られたタスクをこなすだけではなく、自分のアイデアをどんどん出していける方だと活躍していただけると思います。
ーー インターンとして入社して、なかなか最初から自分の意見を発信するのが難しいといった方もいるかと思うのですが、前川さんはどうでしたか?
前川:実は僕も保守派で、最初から意見を言えるタイプではなかったんですけど、社員の方からどんどん言ってきてくれたほうが嬉しいしと言ってもらえて、そこから意識して自分の意見を出すようになりました。COOの細田さんはじめチームの社員の方々がもっと議論していきたいと言ってくださるので、自分の意見を発信しやすい環境ではないかと思います!
ーー 今後さらに挑戦していきたいことはありますか?
前川:実はまだ売上に直結するような大きな成果を上げるといったことができていないので、数字として結果を残すことが今の目標です。マーケティングを担当するようになって4か月なのですが、事業についての理解も深まってきて、これから色々な施策に挑戦していきたいです!
現在アイザックでは、事業グロースに向けてあらゆる角度から戦略を立て、実行し、分析するといったPDCAを一貫しておまかせするマーケインターン生を大募集しております!
本気でマーケティングスキルを身に付けたいといった方であれば初心者でも大歓迎です!少しでも気になる方はぜひ面談でカジュアルにお話ししましょう!お気軽にエントリーください(^ ^)