CLASのバリューは、こうして"DNA"になっていく!! |
こんにちは!CLAS 採用企画の半澤です。今回はCLASが最も大切にしている、社員に求める価値観『バリュー』についてご紹介します!CLASにとっていかにバリューが重要であるか、改めてご説明できれ...
https://www.wantedly.com/companies/CLAS/post_articles/452234
こんにちは!CLAS 採用企画の半澤です。
今回は、CLASの評価制度についてご紹介します。ストーリー後半では、管理責任者である、執行役員 兼 管理本部長 中島のコメント付きでリアルな背景や課題等を公開しているので、必見です!!
全共通でOKR評価(70%)、バリュー評価(30%)の目標設定と評価にて行っています。
目標設定は3ヵ月ごとのクオーターで、上長と面談をして決定していきます。その上で、評価は半期に1回(年2回)実施しています。
Objective(目標)& Key Results(主要な成果)の略称です。
目標管理フレームワークとしてGoogleやFacebookなどの海外有名企業で採用され注目されています。
「Objective(O)」はなりたい姿や状態を定め、「Key Results(KR)」は「Objective(O)」で設定した目標を達成するために体現性を表す数値を決めて、定量を目標に立てます。
OKRは、会社と部署、個人までツリー式で繋がっているので、透明性や一体感を持って目標管理ができます。
自身が成長しなければ達成できない目標を6段階で設定し、評価をします。
ツリー式の目標設定なので、会社と一緒に成長している実感が得られる点もOKRの良さです。
CLASでは様々な職種の方がジョインしていますが、職種毎の優劣は付けないことを大事にした共通の評価制度にて運用しています。また、自主的な動きを促進するために役割に応じた等級制度を導入し、組織の変化にも柔軟に対応できる設計にしています。
管理責任者である、管理本部長のメッセージを添えて、リアルにお伝えします!!
まず、前提として、評価制度を導入する際に意識していたことは、『運用を徹底できる状態を作ること』とおきました。いかに素晴らしい制度があっても、ちゃんと運用されなければ意味がありません。
変化も激しく制度自体もどんどん変わっていくのを考えると、評価項目は多くすぎない方がいいと思っています。そこで、『成果と行動』の2軸を評価にしました。
⑴成果軸=OKRによる評価
CLASのOKRは大分アレンジされており、実質的には独自の目標設定方法(OKRとMBOの中間のようなもの)になっています。よって、成果の達成度合いを測る評価基準となっています。
⑵行動軸=バリューによる評価
行動指針としてバリューの浸透をしていくという側面もありながら、体現度が高いと必然的に成果の達成度合いも高くなります。どのような事を意識し行動するかによって成果に直結するということから、行動軸(バリュー)を評価基準に加えています。
良い点:役職と等級(グレード)を紐づけていないため、役職ありきの評価やキャリアプランに縛られない制度になっている点です。
課題点:専門職が多い会社でもあるので、どこまで専門職として細分化させるかは会社のフェーズに合わせて検討していきたいです。
自身の成長のためにこの評価制度を上手く活用して欲しいです。
CLASは、まだ5年目のフェーズなので、評価制度もトライアル時期ではありますが、『OKR+バリュー』という評価軸のもと、同じベクトルで個人も会社も成長していける制度の在り方は、ミッションを達成するうえでもメンバーにとって取り組みやすいと感じています。
バリューの紹介記事は、下記ご参照ください。
今後もCLASの魅力や取り組みをご紹介していきますので、お楽しみに!!