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長谷川 修
私は2002年から2018年まで、東京工業大学で准教授をしていましたが、2018年に東工大を完全に辞め、当社専任となりました。 これは、フルタイムの現役教員(特任、任期付、定年でない)からベンチャーに移籍した、東工大初(多分、国立大教員としても初)の事例になりました。 私にとって、当社の仕事はそれほどまでに「楽しい」のです。もちろん、楽しいは「楽」とは全く違います。誰も解決できなかった困難に果敢にチャレンジし、何としても達成して大いなる喜びを味わうことが、人生をより豊かに、楽しくしてくれると思っています。 Steve Jobs, Elon Musk, Mark Zuckerberg など、多くの世界的イノベーターは、社会的問題や技術的課題、新ビジネスへのハードルなど、立ちはだかる数多の困難に、最大限のスピード感を持ってチャレンジし続けることの重要性を強調しています。 また彼らは異口同音に、そうしたチャレンジを単なる「苦痛」ではなく、自らの志や人生の目標を達成するためのチャンスとして "enjoy" することの重要性も繰り返し指摘しています。偉大な先人達に学び、チャレンジを大いに楽しもうではありませんか。 当社の理念は、「AI で人々を幸せに」です。AIを、誰もが、いつでも、どこでも気軽に使える存在として普及させ、安全・安心で豊かな暮らしの実現に貢献したいのです。 当社のAIは、教師なしの少数サンプルから、極めて小規模の計算リソース(スマホや Raspberry Pi、チップなど)でも学習・稼働が可能です。これまでに、この機能の実用化のために、複数の国のプロジェクトから開発資金援助も頂いています。 もちろんクラウド上での稼働も可能です。クラウド上で、昨今の異常気象のデータを日夜自動学習し、個々の現場にあわせてきめ細かく災害予測するシステムも、もうすぐ実運用に入ります。 別の当社 AI で、極めて高精度が要求される医療分野への適用事例は、2020年1月の日本テレビ系列「世界一受けたい授業」で紹介されました。 当社は東工大発ベンチャーとして創業しましたが、現在は大学の研究室のような状態から脱し、「社会的意義が高く困難な課題」に挑むプロジェクトが4つ走る Hi-tech ベンチャーとして、着実に成長・発展を続けています。 プロジェクトの成果や、各エンジニアが学んだ知識や新技術は、毎週のエンジニアMTGで互いに紹介し、エンジニアのスキルアップに努めています。また社の業務に関連する、国家資格の維持費や講習会などへの参加費を、社で負担する制度もあります。 健康的な勤務体制の維持の観点からは、労務管理を社外の社労士に委託し、全社員の勤務状況を把握して、過労の早期発見や防止に努めるとともに、社員さんからの自由な発信・発言の場として定期的に 1on1 を実施しています。 人生の重大イベントにあわせた制度の整備(産休、育休、介護休など)も進めており、直近では女性エンジニアが1年間の産休から復職されました。 隔週開催している衛生委員会では、昨今ではコロナ対策として、安全・安心な社の環境整備や勤務体制、コロナ後の効率的なリモートワークの活用などについて話し合っています。また最近では、ハラスメントの専門家を招いて社内で講演をして頂くとともに、「ハラスメントを許さない」社内環境づくりにも努めています。 2020年10月には、健康的な勤務体制や、公平な評価制度の拡充を一層推進するため、現役社労士を正社員としてお迎えします。 当社はこれからも、社員皆で知恵を出し合い、お互いの強みをチームとして結集することで、高難度の社会的課題や、前例のない新ビジネスに挑み続けます。 当社では、お持ちの高いスキルや知性を活かし、チームの一員として、ともに困難にチャレンジ下さるメンバーを募集しています。 ・自分の知力・気力・胆力でどこまで行けるか、チャレンジしたい。 ・自分が大きく関わったプロダクトで世の役に立ちたい。 ・周囲の優秀なメンバーから刺激を受けて常にスキルアップしたい。 ・チーム運営に参加することで、リーダーシップやマネジメントのスキルを発揮したい。 当社のビジョンや経営方針に共感いただけ、さらに上記の複数に当てはまる方は、当社で活躍いただける可能性が非常に高いです。そうした方は、ぜひ当社をご検討ください! 心からお待ちしております。
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