400万人が利用する会社訪問アプリ
赤川 隼一
1983年生。慶応義塾大学環境情報学部卒業後、2006年DeNAに新卒入社。2012年4月より最年少執行役員として海外事業、ブラウザゲーム事業等を管轄。2015年、スマートフォン画面を生配信するライブストリーミングサービス「Mirrativ」を開始。2018年3月に、Mirrativ事業をDeNAからMBOする形で株式会社ミラティブを創業し、現在までに累計90億円超を資金調達、日本最大のゲーム実況アプリとして運営中。「わかりあう願いをつなごう」をミッションに、ゲームとゲーム実況の融合「ライブゲーミング」やバーチャルアバター「エモモ」を通じて、日本発の新たなコミュニケーションの形を世に展開している。 もともと音楽好きで、10代にインターネットで音楽仲間に出会えたことで人生が変わった経験から、長らく趣味でつながるコミュニティやコミュニケーションサービスを仕掛けては失敗も小成功もくりかえし、「好きでつながり自分の物語が生まれる居場所」をビジョンとするミラティブ社に至る。
全社採用で『語りわかりあう会社』の輪を拡げていくーーミラティブが目指す未来と採用の今
栗田 健悟
2017年 グリー株式会社入社後、アプリのネイティブゲーム PMを担当し、新規タイトルのリリース・既存タイトルの運営を経験。 2018年、異動により同グループ傘下会社の株式会社realityの立ち上げに参画、アバターライブ配信アプリ『reality』のプロダクト責任者として事業計画立案・アプリリリース/運営を管掌。2019年末にかけて事業責任者として、開発・bizdev・マーケティング、アプリ内放送のテレビ局立ち上げなどを管掌し、dau数万規模へのグロース、単月黒字化まで主導し、同会社の経営戦略上最重要事業へと事業育成。 2019年末から2020年4月まで、同グループ会社本部経営企画室に異動。上述のライブ配信事業に加え、同グループ内でゲームに続く収益の柱としてメディア事業群の事業戦略策定・経営管理・グループ子会社への出向を通しての執行支援を担当。 2020年4月より、ゲーム実況ライブ配信アプリ『mirrativ』を運営するミラティブ株式会社に社長室室長として入社。 社長室長としては、経営会議や事業責任者会議等重要会議の運営を行う他、事業責任者不在の既存/新規事業の事業責任者代行を業務の主幹としている。 広告営業事業の事業再生および事業グロースをハンズオン支援にて達成後、アプリ事業本体のマーケティング戦略再構築/実行支援を実施。その後、当社の新規事業の事業責任者として、当社の更なる成長計画を担う新しい事業の開発・運営に当たっている。 また、モバイルオーダーサービス(飲食DXのsaas)運営をするスタートアップの経営顧問も一社副業中。
坂本 登史文
ミラティブ執行役員プロダクトマネージャー。 2010年京都大学理学研究科修了。大手メーカー系IT企業でSAPコンサルタントとして会計システムの開発に従事。その後、データサイエンティストとしてDeNAで活躍。2014年3月freee株式会社に参画、データ分析チーム・グロースチームの立ち上げ、会社設立freeeのプロデュースなどを経て、現在はMirrativにて執行役員プロダクトマネージャー。
日本をもっと文化的に豊かな国にするためにーーミラティブ執行役員プロダクトマネージャーが語るユーザーと協奏するプロダクト創りの醍醐味
Ryota Yokote
ミラティブの中の人 高校時代、ITに興味をもち早稲田大学に進学、4年時から機械学習の研究に取り込む。大学院進学後、修士を飛び級し2012年にPhDを取得、助手として研究活動、論文執筆を行う。 2014年からDonutsにてエンジニアとして活動する、スマートホン向けゲーム開発を行う。2017年からは技術部部長として技術戦略の策定やエンジニア組織の構築、採用、人事に携わる。 その後フリーランスとして活動した後に、エモい出会いを通じて2018年7月にミラティブに参画、ゲーム配信アプリ「Mirrativ」のエモモ(アバター)開発やAI技術開発を行い、現在はエンジニアのヘッドとして技術や組織の全般を担当。
「ミラティブに新卒入社したエンジニアはいずれ全員がどこかでCTOになれるように」24卒エンジニア採用を控えて――CEO×CTO特別対談