私たちは、
・最終面接まで進んだ学生に特化したスカウト型サービス『ABABA』
・不採用通知を前向きなメッセージに変える『お祈りエール』
・AIを活用した内定判定サービス『REALME』
など、「就職活動の過程が評価される社会の実現」を目指したサービスを提供しています。
2025年3月に実施したシリーズBの資金調達で12.5億円を調達し、累計調達額は18.2億円に達しました。
既存事業の『ABABA』は、2020年のリリース以降、急速な成長を遂げ、多くの学生や企業から支持を集めています。2025年度には、年間の就活生ユーザーが15万人を超えるペースで拡大を続けています。
ABABAの成長は、投資家の期待と信頼に支えられています。私たちは「インパクト投資」という形で、短期的な利益だけでなく、社会にポジティブな変化をもたらす事業として評価されています。
しかし、これは業績を軽視しているわけではありません。社会課題の解決と持続可能な成長の両立を目指し、より多くの企業と就活生に価値を提供し続ける責任を果たしていきます。
現在、調達した資金を活用し、「事業拡大と内部体制の強化」に注力しています。
ABABAは創業早期からThe Model型の営業組織を採用し、マーケティングから顧客対応の各プロセスを最適化、データドリブンな意思決定に基づく事業運営を行なっています。
▍展開しているサービスの詳細
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
◎就職活動の過程が評価される『ABABA』(2020/11~)
これまで無駄になっていた就職活動の過程が評価されるサービスとして、4年間で約10万名超の学生ユーザーにご利用いただいています。
一方、企業側も就活の早期化・長期化の影響を受けて負担が増大し、採用を効率化するツールの需要が高まっています。そうした中で、他社で一定の評価を受けた学生に会えるという『ABABA』の特長を高く評価いただき、4年間で約3,000社近くの企業様への導入されるまでに拡大しています。
後発サービスの拡大は難しいと言われる新卒採用市場で、潜在的な需要に価値を見出し成長を続けています。
サービスサイト:
https://hr.ababa.co.jp/
◎企業と人のミスマッチを最小化する『REALME』(2024/09~)
ABABAで蓄積した最終面接まで進んだ(=企業の合格ラインを満たしている)就活生の選考データを活用して開発した、就活生の能力・価値観を定量化するAI面接サービスです。
学生は20分程度のAI面接を受験することで、志望企業の内定を獲得できる可能性が可視化されます。また、志望企業の最終面接まで進んだ学生の発話内容を比較しながら自分の強みの伝え方をブラッシュアップすることで、志望企業へのエントリータイミングを最適化できたり、自分にマッチする企業を把握できます。
一方企業は、自社の採用要件(能力・価値観)に合致する人材のみに自動でアプローチすることができ、面接の工数を最小化しながら、企業と人のマッチ度をはかる選考プロセスの比率を高めることができます。
サービスサイト:
https://hr.realme.jp/