株式会社こうゆう　花まる学習会

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東京都

子ども達を『メシが食える大人』に育てる。

「教育」のほんとうの役割はなんだろう。テストの点数をあげることでもなく、〇〇大学△△中学に合格することでもなく、どんな時代でも、子どもたちが大人になったときに「生き生きと幸せな人生を、自分で切り拓いていけること」だと我々は考えています。心も身体もフル回転させ、遊ぶように学んでいく週１回の「授業」と “もめごとは肥し”をモットーに自分の力で人間関係の構築を学んでいく「野外体験」を通して子どもたちが「メシが食える大人」になるために今必要な経験を存分に積める場を作っています。

価値観

子どもを観察し、感じたことを言葉にし続ける中でわかったのは「子ども達は遊んでいるときが一番伸びる」ということ。全力で、主体的に何かをしているときに、子どもたちの生きる力が育まれていく。だから「子どもの特性」を知り、子どもたち一人一人の個性に合わせた「渡し方」を大切にすることで子ども達がわくわく学べる環境を作り上げている。正解はひとつじゃない。目の前の子どもたちと日々向き合いながら、考え進化させ続けている。

幸せにしたいのは家族まるごと。子ども達がのびのびと成長していけるように、子ども達を取り巻く環境（家族）も幸せにしたい。目の前の親子の状況は十人十色。だからこそ、全員が現場の責任者として教室業務にあたり、直接子どもと、親と関わっていく。大切なのは「今目の前の相手に何が必要か」を考え言葉にし行動に移すこと。

毎回違う子ども達の反応。こちらが全力で挑めば、全力で返って来る。授業はライブ。息を切らし汗をかいて授業をした後、口角が上がりっぱなしの自分に気が付く。野外体験。冷たい川の水に一瞬ひるむが、子ども達と競うように全身びしょ濡れになって遊ぶ。全力で遊んだその先にあるのは、まぶしい程の子ども達の笑顔。仲間同士もめることもあるけれど、子どもたち自身の力で乗り越えた先にある成長を目の当たりにする。子どもたちが持っている全力で生きる力、そして１人１人の輝く個性に触れ、数えきれないほどの心震える瞬間がここにある。