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寄り添い。それがエンジニアとしての僕のミッション。

こんにちは! 採用広報の萬です。

本日は、エイシスの開発チーム第1ユニットリーダー藤田さんが語るエンジニア職、ならびに理想のチーム像をお届けします。2011年入社の藤田さん。趣味は登山。山に登る理由は「そこに山があるから」・・・ではなく、景色が綺麗でリフレッシュできるからだそうです(笑)。

春の足音ももうすぐそこまで。これから山の景色も緑が多くなり、冬山とは違った風景が楽しめますね。登山というと辛そうなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、小さい山であれば、ちょっとしたハイキングで歩いて登っていくのも楽しいですよ!

一歩一歩山道を踏みしめながら、普段目にしない花や草木が見れたり、様々な種類の鳥と出会えたり。麓から見上げる山、空、雲が織りなす美しい風景。登っている途中の山道では、草木や土の香りを楽しめたり、山間から見える普段は目にできない景色。そして登り切った後、頂上から見渡せる青空と、眼下に見下ろせる街並みや雄大な自然。

私のようにハイキングをするくらいでも、それだけ新鮮な光景を楽しめるのでお勧めです。

と、話が逸れてしまいそうなので、ここから本題のインタビューへ。

私がエイシスに入社した理由

安心して働ける環境で力を出し切りたい。

私がエイシスに入社した理由は、前職が同じ業界だったんですが、当時エイシスはバランスシートを外部に向けて公開していたので見てみたんですね。そうしたら、とても優良企業でしたので、同じ仕事をするのであれば、より安定して成長している優良企業で、安心して力を出したいと思い選びました。

今の時代、ネームバリューで選ぶよりも、バランスシートを見てしっかり選ぼうと思ったんですね。それで入社できたので、安心して頑張ることが出来ています。

第1ユニットは何をしているチーム?

第1ユニットが携わっている業務としてはDLsiteのフロントエンド側になります。「フロントエンド」と言うと語弊がありますが、DLsiteを「表側から見れる箇所」全体という意味になります。サイトの「見た目」や「機能」と言えば分かりやすいですかね。

開発チームの構成については下記記事からご参照いただけますので、ご興味がおありの方は是非。

より良いサービスを提供するという熱意を持ったエンジニア集団! | 株式会社エイシス's Blog
こんにちは。エイシス採用広報の萬です。 最近「エイシスの開発部ってどんな部署?」と、他部署の方から聞かれる機会が何度かあり、「そういえば、実際どんなことをやっているのか知らない人も多いのでは?」と思ったんですね。 ...
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「見た目」と言うとデザインを思い描きがちですが、デザインチームと我々開発チーム第1ユニットとの区分けをしています。htmlのコーディングまではデザインチームで作成してもらい、htmlの出し分け部分はプログラマー側で行っています。

業務そのものとしては、チーム全員で社内で起票された案件を消化していく作業をしています。僕自身もリーダーでありつつ実務作業も行っているのですが、会社全体で社員数が大きく増えている中、起票される案件も非常に増えました。現在は何とか追いつこうとそれをこなすだけで精一杯ですね。

起票される案件は、アイデアベースのものがほとんどです。各チームが、「ユーザーに喜んでもらった上で売上を上げる」という目標を実現するため、必要なことを起票してくれています。その目標が達成できた時はやはり楽しいですよね。

各チームの目標達成に寄り添えて僕らも嬉しいです。

裏を返せば、案件を我々が実現させない限りは、各チームの目標が達成されないんです。今は案件を進めるにも、各チームと開発チームの両輪となるので、起票されたまま手が付けられていないものが多々ある状況は、皆さんに申し訳ないなと思っています。今後第1ユニットも増員されれば、そこは解決していくだろうと考えています。

案件は挙手制で自分にあったものからやってもらう。


仕事の進め方としては、案件の割り振りを行わず、「期日が近い」、「優先度が高い」案件を、手の空いた人間から「自由に取っていく」形にしています。自分がやりたいもの、得意なもの、得意そうなものを選んでもらう、挙手制のような感じですね。誰も選ばない案件は、僕自身が担当するか、誰か手の空いていそうなメンバーに割り振るようにしています。

理想のチームとは?

僕の中にある理想のチーム像を満たす条件は3点あります。

1.全員が同じ方向を向いている
2.各々が自由な方法でチームの目標に貢献できる
3.チームの目標への貢献が、会社への貢献として評価される

つまり、各人が自主的に能力を発揮して、ものごとに取り組むチームが理想的だと考えています。ではそのような自立した社員が共通の目標のもとに動くようにするには、どうずればいいのか。理想のチーム実現のために、個人として何ができるかを、日々考えています。そこで、チームとして全員が同じ方向を向いている状態を作るために、以下の3点について気を付けつつ業務を進めています。

1.チームが目指すゴールが分かりやすいこと
2.評価の指標が目標の達成と連動していること
3.会社と合意が形成されていて評価軸が期中ぶれないこと

今は理想のチームを実現できていない。

会社の成長とともに、新たに入社される方も増えました。社内アンケートでも、ミッションへの共感や人間関係の評価は高く、一丸となって業務に携われているかと思います。しかしながら、DLsiteに関わる人が増え、それに比例して新しいアイデアや修正依頼なども増えた影響もあり、日々の業務に追われがちなので引き続き増員中です。

新たに加わってくれる方には、より自由な発想で達成感を追求しながら、ポテンシャルを十全に発揮して働いていただきたいですね。それが私の理想のチームであり、そのための環境作りの必要性を感じています。

エンジニアとは何者なのか?

プログラムを書く人です(笑)。基本的には「誰かが欲しいものを作る」か、「自分が欲しいものを作るか」になると思うんですね。仕事として多いのは「誰かが欲しいものを作る」。

その時に必要な能力が次の二点になると考えています。

欲しいものは何なのか?
どういったものが欲しいのか?

「欲しいもの」について、コミュニケーションを通じて確認し、正確に定義する能力。その定義したものを「どうやって作るか?」の選択肢をどれだけ持っているかが、エンジニアの能力として問われると思います。欲しくないものを作って意味がないですしね。

「どうやって作るか?」「どういう風に作れるのか?」という選択肢の広さは、どれだけ学習したかにより左右されます。「作り方を知っている」ことと、「作ったことがある」ということはまた別なので、「どれだけ作り方を知っていて」、「どれだけ作ったことがあるか」で、選択肢が広がっていく気がします。

エイシスで実現できること。

「サービスが良くなること」「業務効率に資すること」が大前提ですが、提案はかなり自由だと思います。エンジニア視点で言うと、エンジニアにとって「これをやりたい」「あれをやりたい」というのは、新しいツールやアーキテクチャーを使いたいというものが多い気がします。その点も、チームの目的に沿っていれば何を使っても自由で、特に制限を設けていません。「AI使ってみたい」いうのも大歓迎です。

僕にとってのエイシス。

エイシスは毎年大きく成長しているので、客観的に見ても優良企業です。特に近年、売上が大きく増えているので、働いていても楽しいですし、携われて良かったと思っています。業務そのものについても、たとえ失敗したとしても、失敗を責めず、「次は成功させよう!」という文化が出来ているのが嬉しいですね。

案件の消化がまったく追い付いていない状態ではありますが、それは人員不足ということで認めてもらっているので、1人1人が忙しいということはありません。何かがリリースされる時だけは、多少忙しくなることもありますが、残業時間の少なさで言えば、開発部がエイシスの中でトップです。他の会社では大変なことも、エイシスには資金力があるので、自分たちの望むツールを導入してもらい解決してもらっているのも非常大きいですね。

藤田さんの語るエンジニアとチーム像はいかがでしたでしょうか?「各チームの目標達成に寄り添うことで喜びを感じる」との考えは、同じ会社で働く者としてとても嬉しく思いました。私自身も各チーム、各従業員に寄り添っていきたいと改めて考えさせられるインタビューでした。

私の視点ではありますが、エイシスには他チーム、他従業員に寄り添ってくれる方が多いと感じています。もともとがフラットで、お互い支え合う文化が根付いているからか、新たに入社される方も自然とそうした方が集まっているように感じています。

社内もリラックスした雰囲気で仕事に取り組めるので、とても楽しく働ける環境です!

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