【社員紹介】インターン時代から新規事業を立ち上げて売上化させた立野がエージェントを選んだ理由

こんにちは。株式会社エージェントの横地です。

今日は、久しぶりにメンバーインタビューをお送りしたいと思います。
今回は弊社新卒3年目である立野(立野)のインタビューです。

内定者インターンのうちから新規事業開発に携わり、現在は外国人就労支援事業を見事立ち上げた立野。学生時代からグローバルな立野の、「あなたはどうしてエージェントに？」を聞いていきます。

学生時代について教えてください。

　外国語系の専門学校を経て、その後海外の大学へ進学しました。物心ついたときには海外や国際協力に興味があったんです。「自分が大人になったら困っている人を助けられる人になりたい」と思っていて、世界で起こっている貧困や難民の問題など、海外できちんと勉強したいと考えていました。

　勉強をするためには語学力が必要です。でも、単に留学するだけではあまり意味がないと思っていました。兄がアメリカに1年間留学に行っていたのですが、英語は全く喋れない状態で帰ってきましたから(笑)　「基礎をしっかりと学び、沢山アウトプットする必要がある」と思っていたので、専門学校の見学に行ったときは「これだ！」と思いましたね。講師が全員カリフォルニアの教育免許を持った教師だったので、留学の準備にはうってつけでした。　

　専門学校で語学力を身に付け、念願の留学に行きました。国際関係をメインで勉強するつもりでしたが、ちょうど大統領選と時期がかぶっていたこともあり、政治を専攻しました。授業が終わると毎回先生に質問しに行っていたので「何だ、この日本人は」と思われていたと思います。知りたいと思っていたことが知れて、とても有意義な学生生活でした。

就職活動はどうでしたか？

　帰国してから就職活動を始めたのが6月ごろ。エージェントの説明会は帰国後すぐのタイミングでした。やりたいことを聞いてくれて、「一緒にやろう！」と言ってくれたのが嬉しかったですね。

　何かをやるときって、自分でコントロールできる部分と出来ない部分があると思うのですが、私はコントロールできる部分はしっかり操縦できる自信がありました。だから、任せてもらえるものに対しては、十二分に応えていける自信があったんです。

　他の企業の説明会も参加しましたが、自分を求めてくれているという実感が薄くて、だから余計に、自分について知ろうとしてくれて裁量も大きそうなエージェントが魅力的だと思えましたね。

入社してからの印象について教えてください。

　現在私は外国人就労支援事業の立ち上げを行っています。日本で就業したい外国人求職者を国内外から募り、企業とマッチングさせる仕事です。思っていた通り、裁量もとても大きく、色々な経験ができていますね。現在は代表直下で学生とのキャリア面談や外国籍の方を採用したことのない企業へ採用ノウハウを提供する営業活動をしたり、海外での採用イベントを開催しています。失敗も多いですが、その度に社内にいる先輩や同期、インターン生からサポートを受けながらたくさんのことを学ばせていただいています。

　思い出深いのは、まだ営業を初めて間もない頃、先方へ募集要項に合致しない方の採用を提案してしまったという失敗。「うちの募集要項見たことある？」と笑われました。 正直に「技術要項に関しては分かりませんが、優秀な外国籍の方が沢山いるんです」と返したところ、「一旦打ち合わせしてあげるから明日来れる？」と積極的な姿勢を評価して頂けました。

どの人がその企業の採用担当にとって価値のある人材かが分からなかったので、とにかくたくさんの履歴書を手に先方へ訪問しました。でも、その履歴書の書式も全部バラバラ。今でこそ「やってしまった」と思いますが、それを面白がっていただき、50万円の売上に繋がりました。インターンを初めて3カ月の頃です。

その後も継続して紹介を行い、現在では売上500万円に届くことも。ただ、事業としてはまだまだ安定しているとは言えません。今後は認知度を高めるためにもメディア開発にも挑戦していきたいと考えています。今後もビジネスとしての側面と社会課題解決の側面の両面を満たすビジネスモデルを目指していきたいです。

エージェントで事業を学んで、中長期的には再度留学して海外の大学院で学びたいと思っています。やはり国際問題を解決したい気持ちが強いので、まずは何の問題に焦点を当てるのかしっかりと考えて、課題を解決できる人財になることが目標です。事業を創ることは、経営に近しいこと。吸収できることをしっかりと学び取り、“困った解決”を実現したいです。

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