注目のストーリー
すべてのストーリー
二十年以上続く、社員が会社の経営活動や事業をアセスメントする仕組みとは
ウイングでは創立当時から、役員社員が会社の目指すところ、顧客への価値や生み出す事業、そして社員がどのように関わるかという話がなされてきました。それから数年後、ウイングのあるべき姿を多くの役員社員の声で方向性を決め、それを実現させるためにスタートしたのが「経営アセスメント」。すでに二十数年間続いています。アセスメントは会社の健康診断という考え方目指しているのは経営理念であり、経営ビジョンなのですが、経営環境が変わったり、社員数が多くなっくると、様々な施策や活動がきちんと目的地に向かっているのか見えなくなることがあります。そのため、定期的に多くの人の声を耳にして、理念や価値観と整合しているの...
ウイング社員も参加したスマートグラス研究が「ユニシス研究会審査委員特別賞」を受賞しました!
表彰されることはうれしいものです。今回は、ウイングのメンバーが参加する研究チームがユニシス研究会様の「2019年度研究活動審査結果 審査委員特別賞」を受賞しました!【ユニシス研究会とは】1953年3月14日、現ユニシス研究会の始まり。IT関連のユーザ会としては、日本で一番長い歴史。産業別、技術別の研究部会を立ち上げ、・・・そこで生まれる成果は、定例発表会の開催や機関誌で会員のみならず広く公開され、・・・情報処理の研究者や報道・出版関係者の間で、貴重な文献として高く評価されていました。(ユニシス研究会公式サイトより)70年近い歴史を持つ研究会。なんだかすごそうです。ウイングと他社との合同研...
スキルは買えるけれど人格は買えない。勤続20年のリーダーがウイングを語る
今回お話を伺ったのは、東京システム開発事業部で部長を務める、前田隆祥(たかよし)さん。2001年に新潟採用でウイングに加わり、後に東京へ異動。現在はプロジェクトマネージャーとして開発計画の策定や人材育成などを担当しています。そんな前田さんに会社の雰囲気や東京・新潟双方に会社があるメリット、若手に求める姿勢などについて伺いました。チャレンジを後押ししてくれる社風に惹かれて入社―― 新卒で入社された前田さんですが、なぜウイングに就職しようと思ったのでしょうか?私の通っていた専門学校の就職説明会に樋山社長が来て話をしてくれたのがきっかけでした。そのとき社長はまだ40代で主戦力も30代前半と若い...
ウイングでも就活生向けにWebで企業説明会をやってみました!
新型コロナは人類の生命を脅かし、企業活動も、私たちの生活も、相当大変な状況になりました。人と近くにいること、接触することができないことが歴史上あっただろうか…。こんな中、学生の皆さんも、就職活動を頑張ろうと思っていた矢先、企業説明会が相次いで中止となって、しおれているかもしれないなあ。てなことで、ウイングもWebミーティングツールによる企業説明会をやってみました。Web企業説明会を始める前の不安ほとんどの人は今までやってきた方法を変えるということに抵抗感があり、不安を覚えるもの。やる前から「できない理由」挙げてしまいがちになります。ウイングも・学生が集まるだろうか・説明途中で機器やネット...
新潟県燕市の金属加工業界をIoTでつなぐ!ウイングの共用クラウド開発
新潟県燕市は洋食器をはじめ多くの金属製品を造り、また、様々な加工技術を得意とする日本有数の金属加工業の集積地。下請け企業も多いですが、「親企業1社に下請け企業n社」ばかりではなく、「親企業n社×下請け企業n社」という業界の構図となっています。従来、受発注は製品(部品)、数量、納期を口答で伝えていたり、依頼製品が加工下請け企業を転々と移動して、どの企業でどんな進捗になっているのか、把握することに時間と手間がかかっています。燕市の多くの製造工場を情報でつなげることで、一企業のみならず、業界の生産性が向上できるのではないでしょうか。ウイングが燕市IoT推進ラボの開発メンバーに選定!(燕三条地場...
テレワーク推進に貢献!自社開発ツール「MagicLogic」とは
建設業においては、罰則付き残業上限規制の導入が2024年4月まで猶予されています。ウイングでは、その期限を待たず残業削減に取り組む企業を支援しようと、建設業向けに案件・見積り・受注の管理業務テンプレートをつくって提供しています。そんなものどこにでもあるといわれそうですが、これがちょっと違うんです。私たちウイングでは、ITの専門知識を持つエンジニアでなくとも、ユーザーが業務上管理したいデータを設定していくと自動的にWeb型データベースシステムが生成される「MagicLogic」をベースにこの管理業務テンプレートをつくっています。この記事では、ウイングがつくったノーコード開発ツール「Magi...
私たちは常に進み続ける。ウイング社長・樋山証一の創業記
私たちウイングは1991年5月の設立から、今年で30年目を迎えます。今回は、創業者・代表取締役である樋山社長にインタビュー。ご自身の生い立ちから、ウイングの創業まで、まさに波乱万丈の半生を語って頂きました。零細金属加工工場の4人兄弟の長男。高校3年生の夏に父親から後を継ぐなと言われた。 (高校時代の樋山社長。特別に写真をお借りしました。)――樋山社長の生い立ちについて教えて下さい。今は世界からも「ものづくりのまち」として知られる新潟県の燕市で、家族で小さな金属加工工場を営む家の長男として1957年に生まれました。親父が創業した会社です。家族と、雇った2~3人とで金属のプレス加工をする小さ...
【ウイングのテレワーク】東京オフィスメンバーは在宅勤務を実施中です
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ウイングでもテレワークを活用しています。大変な状況ではありますが、社内でテレワークを普及させ、働き方改革を推し進める契機ととらえて取り組んでいます。今回は新型コロナウイルスへの対応と併せて、テレワークの推進について、ご紹介します。ウイングの新型コロナウイルス対策新型コロナウイルスへの具体的な対応については、ウイングのコーポレートサイトに記載しています。『緊急事態宣言を受け、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応を行います』『ウイング東京オフィス勤務者は原則、 在宅勤務とさせていただきます』(いずれもコーポレートサイトへリンクしています。)ウイングの対...
ウイングの入社式2020!新しい仲間が加わりました。
例年ウイングでは新卒採用を行っていて、今春は新卒採用が5名、中途採用が1名の計6名が入社されました。4月1日に新潟オフィスで行われた入社式の様子をご紹介します。入社式は万全の体制で行ないました!時期が時期なので、換気をしっかり。そして参加者は最小限で行われました。まずは社長から新入社員へ熱いメッセージ「皆さん、入社おめでとうございます! 今までは応募者・内定者と会社という立場でしたが、これからは仲間として協力していきましょう!」新入社員は真剣な面持ちで社長の話を聞いています。【社長の創業ストーリーもぜひお読みください】各拠点の役員はWebミーティングで接続続いて役員紹介です。東京オフィス...
ローコード開発テンプレート『G.RAD.E』の威力とは!
ローコード開発ツールとして、GeneXusの評判は広がっていますが、まだ活用したことのない企業や基礎技術研修を経ずに我流で使っているエンジニアからは「どのようにGeneXusを使えばよいのか教えてほしい」との相談依頼をたびたび受けています。「システム開発で失敗したくない」「本当にシステム自動生成ツールでシステム開発、保守ができるのか」「U/I、U/Xのクオリティはどうなのか」という不安があるのでしょうか。しかし、ローコード開発ツールやアジャイル開発を活用しての業務システム開発は本格的になりつつあり、大企業や官公庁も増えてきました。ウイングでは、DX時代は “ローコード開発” でいこう! ...
ウイングの社名の由来と経営理念〜社長の想いとともに〜
ウイングでは4月に新入社員が入ってきます。入社式の後、毎年社長から経営理念についてのお話があります今回は「ウイング」の社名の由来、ウイングの経営理念と社長の想いについてご紹介します。ウイングの社名の由来とは?社名は「We+ING」で「ウイング」ウイングは1991年5月に新潟で設立されました。当時、システム開発というと、ハードウェアは大型汎用コンピュータやオフコンで、ソフトウェア開発言語はほとんどがCOBOLです。COBOLのプログラミングができれば一生これで食べていけるのではないかとも思えたほどでした。しかし、新潟市内でも後発であったウイングは、多くの同業がやっていることをやろうとしても...
ウイングが「Genexus」の書籍を出版!会社見学時、希望される方にお渡しします!
ウイングはシステム開発会社でありながら、書籍を出版したことがあります。書籍の名前は『初めてのGeneXus』。2019年3月に初版第1刷が発行されました。今回は、なぜウイングで書籍を出版したのか、お話したいと思います。なぜIT企業のウイングが本を書いたのかGeneXusは海外の自動生成ツールですが、ウイングでは15年ほど前から、技術習得や研究を重ね、すでに百数十のシステム開発の実績があります。そうした中で、ユーザー企業様やITベンダー様から、「どのようにして開発していくのか、導入の基礎を教えてほしい」という問い合わせや、研修トレーニングを求められることが増えてきました。そこで、そのご要望...
営業=通訳者。異なる立場の人たちの気持ちをつなぐことが、ウイングの営業のやりがいです!
今回は、システムエンジニア(以下、SE)から営業に転身したITサービス事業部 営業部部長の中川正也さんにインタビュー。中川さんは20年以上前にSEとして入社。以前は開発部の部長を任されていましたが、顧客対応など総合的な観点から評価を受け、12年より営業職に抜擢。現在は営業部の部長として、SEや製品企画室、マーケティング推進室などと協力しながら営業活動に奔走しています。ウイングでの営業の役割や会社の雰囲気、どんな人が営業に向いているかなど開発から営業に異動した中川さんならではのお話を伺ってきました。長年続けたSEから、経験ゼロの営業の道へ――中川さんがウイングに入社したのは20年以上前です...
【東京オフィス】秋葉原駅からすぐ!周辺の様子をご紹介します!
以前、ウイングの新潟オフィスは好立地みたいな記事がありました。ですが、秋葉原駅すぐの東京オフィスも負けていません!ということで、今回は東京オフィス周辺の様子をご紹介します。【新潟オフィスの記事はこちら】1.なんといっても利便性が良い JR3路線のほか地下鉄、私鉄がはしる秋葉原駅、その昭和通り口から徒歩2分。小雨程度なら傘をささなくてもほとんど濡れずに出社できます。オフィスはビルの2階ですが、1階にはドラッグストアが入っていて、ふらっと出て行って気分転換に食べ物や飲み物を買ってくる社員も多いです。同じビルの1階くらいなら、就業時間内でも自由に買い物に行って良いという自主性のある社風なんです...
中央官庁のシステム開発に見るウイングの強み〜従来のIT諸問題を解決!〜
ウイングには、日本を代表する大手家電メーカー、大手ゼネコン建設業など業界トップクラスの著名企業のシステム開発を行ってきた実績があります。官公庁のシステム開発案件についても、2019年10月に落札、受注することができました。一般的には官公庁の開発案件はメーカー系大手ITベンダーが行うもの。今回の案件ではウイングならではの開発ノウハウがお客様の喜びの声に繋がりました。この案件を通じて「ウイングならIT業界の諸問題を解決できる!」ということをお伝えします。従来の開発方法はIT業界で“新3K”と言われた(ウォーターフォール開発とウイングのアジャイル開発の比較)ー「きつい、厳しい、帰れない」ーシス...