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ウイングの社名の由来と経営理念〜社長の想いとともに〜

ウイングでは4月に新入社員が入ってきます。

入社式の後、毎年社長から経営理念についてのお話があります

今回は「ウイング」の社名の由来、ウイングの経営理念と社長の想いについてご紹介します。

ウイングの社名の由来とは?

社名は「We+ING」で「ウイング」

ウイングは1991年5月に新潟で設立されました。
当時、システム開発というと、ハードウェアは大型汎用コンピュータやオフコンで、ソフトウェア開発言語はほとんどがCOBOLです。
COBOLのプログラミングができれば一生これで食べていけるのではないかとも思えたほどでした。

しかし、新潟市内でも後発であったウイングは、多くの同業がやっていることをやろうとしても、後塵を拝してお客様から受注できないと考えていました。


これからの社会や企業の二ーズもどんどん変わってくるだろう、IT技術も変わってくるだろう。
その対応ができるように、ウイングもメンバー一人ひとりが進化し続けよう。

という意味を込めて、我々(We)は常に進み続けている(ing)を社名にしました。

(社員必携のハンドブックです)

ウイングの経営理念ができた背景

設立して数年。社員が出社した朝、また仕事時間中、そして仕事を終えて社員と居酒屋で…。
社長が口癖のように、ウイングはこう成りたいと話していたといいます。

・自分の住んでいる地域を元気に!そして日本を元気に!そのためにウイングがある

・一人ひとりが成長し、活躍して、有意義な人生と仲間をつくることができると最高!
 そのステージがウイングである

・一人ひとりが生きている証、ウイングが存在している理由、意義を大事にしたい!

・同業他社と差別化して、社会や企業からウイングは選ばれたい!

・お客様から驚かれたい!喜ばれたい!

これらの想いが、ウイングの経営理念になりました。

(経営計画発表会の様子)

これがウイングの経営理念です

「お客様の”欲しい”を創造し、ともに”喜び”ともに”発展”します。」

これがウイングの経営理念です。
フレーズごとに区切って解説していきます。

「お客様の“欲しい”を創造し、」

顕在化しているお客様の“欲しい”はもちろんですが、お客様の「ああなったらいいなあ」、「こんなことができると嬉しい」というビジョンや理想を、ITでクリエイティブにカタチにしていこう。どこにでもあるものではなくウイングだからこそできるものを創造していこう、という想いが込められています。

「ともに”喜び”」

「お客様の”欲しい”を創造」できると、お客様はたいへん喜んでくれます。感謝されます。
その笑顔や感謝を見て私たちも喜びややりがいが大きくなります。これが「ともに“喜び”」です。

「ともに“発展”します」

ウイングが創造提供したことでお客様を発展させ、お客様からの対価や指導でウイングも発展する。
そして、ウイングのメンバー一人ひとりも成長していく。
そんな企業を全員で創っていきましょうという気持ちを込めたのが、最後のフレーズです。

社長・樋山の想い

ここで、社長・樋山の経営理念に対する想いを紹介します。

ウイングを設立するときには、技術力も無く、お客様も無く、資金も無く、パートナーもいませんでした。
しかし、理想はあった。希望はあった。命があった。
環境が変わってくると人の気持ちも変わってくる。
ウイングが進むべき方向性をウイングに集う役員社員に理解共感していただこう。
そして入社される人にもこの気持ちに近い人に加わっていただこう、心を伝えていこう。
紆余曲折して今の経営理念となりました。
経営理念を浸透させ、社員の考え方を共有させる仕組みをつくって、運用しています。

終わりに

ウイングを見学されたい人には、極力、社長の樋山が対応させていただきます。

ウイングのこと、IT業界を魅力的に変えていくこと、若い人との相談にも気軽に付き合います。

ウイングに興味を持たれましたら、ぜひご連絡ください。

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