私たちWACULは「テクノロジーで、ビジネスの相棒を一人ひとりに」というビジョンのもと、あらゆるビジネスのデータを最先端のテクノロジーによって、整理・分析だけでなく課題特定・解決まで行うことで、ビジネスパーソンの生産性を高め、クリエイティビティの最大化を支援しています。
本コーナーではWACULで働くメンバーの「これまでのキャリア」や「転職のきっかけ」そして「思い」など、等身大の姿を『社員インタビュー』としてご紹介しています!
今回は、2023年3月に中途入社をしたコンサルタントの愛澤です。
愛澤さんはWACULが3社目になりますが、WACULに入るまでにどんなキャリアを築いて来たのですか?
1社目は不動産特化のウェブ代理店で、7〜8年位ずっと営業をしていました。途中、関西から東京に来たり、役職がついてマネジメントをするようになったり、やることが変わって行きました。そこから今度は全然違うところに行きたいと思って、2社目はメディアを運用している会社に転職をして、タイアップ営業を3年位やっていました。
1回目の転職の時は、全然違うことをしたいと思いつつ、営業という職種の軸で転職活動をしていたのですか?
そうですね、職種は営業で固定で決めていて、自分に向いている感覚はあったし営業を伸ばして行きたい気持ちはありましたね。ただ、その後3社目となるWACULに入る時の転職活動の時には営業だけじゃダメだという気持ちはありました。
転職活動で今までのキャリアの中で培って来た自分の強みを考えた時に、営業だろうなと思っていたのですが、運用コンサルなど専門的な知識を身に付けたいと思って、営業だけじゃなく運用コンサルをやっている会社も候補に入っていました。
なるほど、営業力に掛け合わせられるものを探していたのですね。そんな中でWACULという会社の存在は、どうやって知ったのですか?
WACULのことは垣内さん(WACUL代表)のセミナーの動画を観たことがあって、そこで知りました。2社目がプロダクトセールスだったので固定のものしか売れなくて、お客さまに合っていなくても売り上げのために売らないといけない時もありました。それがとてもフラストレーションだったので、次はお客さまの本質的な課題解決に向き合える会社がいいなと考えていました。それで運用コンサルかWACULかの二択で考えた時に、より本質的な課題解決に向き合えそうなWACULに決めた感じです。
おぉ、WACULであれば本質的な課題解決に向き合えそうだと思えたポイントや、何か決め手はありましたか?
サイト改善と聞いても入社前の自分には正直ピンと来なかったのですが、企業の課題に対してAIアナリストというソリューションを用いながら課題解決が出来る点や、もっと上流のビジネスモデルからコンサルティングに入って課題解決を提案出来る点が、私のやりたい事にフィットしていそうだと思いました。
実際に入社をしてみて、その辺りの期待値と現実にギャップはありませんでしたか?
ギャップは全然ないですね。強いて言えば、最初はサイト改善だけなのかな?スコープ狭いかもって思ったのですが、それは自分がそう思い込んでいただけで。マーケティングの幅広い面の課題解決が出来るし、取締役と一緒に上流のコンサルティングも担当してとても勉強になっていて、転職して良かったなと思っています!
おぉ、素晴らしいですねー!愛澤さんは1社目や2社目でも部下がいてマネジメントする側の経験をして来ていますが、WACULとマネジメントのスタイルの違いなどはありますか?
かなり違います。今まではチームの売上や目標をちゃんとマネージャーである自分が追うような、チームマネジメントがメインだったので、プレイヤーとしての自分の伸びしろは頭打ちになっている感覚がありました。だからもう、マネジメントや組織を作る方向で自分のスキルを伸ばしていこうと1社目2社目の時には考えていましたね。
それに対してWACULは、役職者であっても個人スキルをちゃんと伸ばしていける環境だなと思います。上層部の方のスキルがとても高いので、そういう方とプロジェクトを進める中でプレイヤーとしての自分の伸びしろをまだ凄く感じているし、マネジメントだけじゃなくて自分の個人スキルも伸ばしていいよっていう環境に今はいるので、そこが明確に違う点ですね。個人スキルをまた伸ばして行ける嬉しさがあります。
凄くいいお話ですね!ただマネジメントをしつつ、個人スキルを伸ばして行くって凄く大変ではないですか?
1社目も2社目もプレイングマネージャーだったので、やっている事はそんなに変わらないかなと思います。ただ、ちゃんと自分で自分の伸びしろや成長を感じながら、マネジメントに携われる点が今までと違うので、大変と言えば大変ですがやりがいを感じながら出来ている感じです。
なるほど、大変だけど頑張れる原動力があるのですね。愛澤さんはWACULに入社をしてやりがいを持って働かれていますが、WACULにはどんな人が向いていると思いますか?
変な競争意識がある人がいない会社だし競争させる文化もないので、常に他人と比較をしていたい人には合わないと思います。逆に比較対象が自分で、こういう事が自分はしたいからこの能力を伸ばして行きたい、という方向性での成長意欲が強い人が合うと思います。
ウェブやデジタルマーケティングについては、未経験で入社をしてコンサルタントとして活躍しているメンバーもいるので、その辺りのスキルや経験はそこまで重要ではないかな。考える力というか課題解決力というか、ちゃんと論点整理や何をすべきかを分解して考えられて、タスク管理とか基礎スキルがあれば問題ないと思います。ただ、組織変更や制度の改革など頻繁にあったり変化の激しい会社ではあるので、変化への対応力がある方が向いていると思います。
確かに上場したとは言え、まだまだ変化の激しい会社ではありますね。日々の業務をこなしつつ変化に柔軟に対応をして行くのは、大変な事もありますが、それを楽しめる位の人の方が向いていると私も感じます。本日はありがとうございました!
▼編集後記
今回は、コンサルタントの愛澤さんについてのインタビューでした。マネージャーになっても個人スキルを伸ばして行ける道筋を示し、個人スキルが伸びたことを評価する文化がWACULにはある、という点は複数の会社でマネージャーを経験したからこそ気付けるポイントですね。また愛澤さんがインタビュー内で話していた、WACULには変な競争意識がなくて働きやすいという感想については複数の社員から聞きます。他人と比較せずに昨日の自分よりも今日の自分を一歩でも成長させたい!と日々奮闘している成長意欲の強い方、ぜひ一度WACULに遊びに来てみてください!現在、採用中のポジションに興味がある方は、こちらをご確認ください。