なにをやっているのか
人工知能がWebサイトを分析・課題を自動的に報告してくれるサービス「AIアナリスト」
改善の伸びしろや、大きな変化を発見し、わかりやすく解説します
私たちは「テクノロジーでビジネスの相棒をひとりひとりに」をビジョンに掲げ、AI(人工知能)で企業のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。
「人はクリエイティブな作業にフォーカスし、AIが得意なことはAIに任せる」。そうした”AIと人が共存できる世界”をつくることで、人はより創造力が発揮できるので、世界はもっとよくなると考えています。
私たちが現在提供しているSaaSツール「AIアナリスト」は、Googleアナリティクス等の行動データを元に、自動でわかりやすいデジタルマーケティングの改善案をお届けする便利なサービスです。課題発見から改善提案まで自動ででき、アクセス解析ツールと連携し、データを自動で分析します。
AIによるWebサイト改善ツールとして、30,000サイト以上に導入されています、広告出稿費上位100社の40%を含む大企業や、地方の小さな町工場など中小企業まで幅広いみなさまにご利用をいただいています。
「AIアナリスト」はアメリカ・スティービー賞2016にて、3つのカテゴリーにてゴールド・シルバー・ブロンズを受賞。また、多くの人にご利用いただきやすいサービスを目指して使いやすいデザインにこだわり、2017年にグッドデザイン賞を受賞しています。
◆「AIアナリスト」サービスサイト
https://wacul-ai.com
◆自社オウンドメディア「AIアナリストブログ」
https://wacul-ai.com/blog/ で企業のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。
なぜやるのか
利用サイト数はすでに3万サイト!
さまざまな領域で知見を持つ多彩なメンバーが集まっています。
◆ビジョン
「テクノロジーでビジネスの相棒をひとりひとりに」
これまで、IT化・デジタル化というキーワードが声高に叫ばれてきました。しかし、中小企業はもちろん大企業でさえ、まだまだデジタル化が進んでいないのが実情です。
これは、デジタル技術を使いこなせる人が企業の中に少ないことが原因だと考えています。たとえば米国ではIT人材のうち、IT企業で働く人は3割に過ぎず、一般企業に7割もいますが、日本では逆で7割がIT企業におり、一般企業には3割しかません。日本において、多くの企業において、IT人材の不足がボトルネックとなってしまい、最先端のテクノロジーを使いこなして事業成長させることが難しいのが現状です。
私たちは、テクノロジーをまるで「相棒」のように、身近に感じてもらい、どんな人でも一緒に働けることができる世界を作ろうとしています。特に、企業の成長をドライブする可能性をもつ”デジタルマーケティング領域”から、その世界の実現に取り組んでいます。
どんな企業のどんな人でもテクノロジーの恩恵にあずかることができる世界の実現のために、私たちは”ビッグデータ”と”AI”を活用した”自動ツール”を、安価な月額課金型の”SaaS”として提供していきます。
今日も私たちは世の中の知見やノウハウなどデータを集積し、その”集合知”をAIとしてツールに落とし込んでいます。
実際に「AIアナリスト」があれば、世界で不足するといわれるデータアナリストのような特別な技能をもった人が、すべての企業の中にいる必要はなくなります。
それぞれの会社がデジタル領域の専門家をそれぞれで抱える必要が無くなれば、経営者やビジネスパーソンは、ビジネスのコア領域の検討や判断、デザインやコミュニケーションなどクリエイティブなことに、より時間を使えるようになります。データに埋もれ、エクセルと格闘したりする必要はありません。AIが得意なことはAIにまかせ、まだAIが得意でないクリエイティブなことに人間は集中すればよいのです。
私たちは、必要なことをいつでも質問でき、改善に向けた答えを示す、”ビジネスパーソンの相棒”になりたいと考えています。
私たちは元々WEBのUI/UX改善のコンサルティングを行っていた会社ですが、現在提供している人工知能「AIアナリスト」はコンサルティングを通して得たデジタルマーケティングの知見やノウハウをAI化して開発したものです。
AIを活用した「AIアナリスト」によって、約100時間かかっていたアクセス解析業務や改善提案業務を、わずか数分に短縮しました。
また、元々数百万円で提供していたコンサルティングサービスを現在では月数万円から提供しています。
将来は、デジタルマーケティングの領域に留まらず、金融や基幹システムなど、ビジネスの様々な領域で知見やノウハウを蓄積し、それをシステム化・人工知能化することにより、誰もが高品質なサービスを安価で利用できる世の中を実現していきます。
どうやっているのか
様々な職種において個性的でチャレンジ精神豊富なメンバーです
社内コミュニケーションを大切にしたカルチャーです
◆行動指針
“ Be a Rocket Scientist ”
この言葉は英語の慣用表現で、「とても複雑で、かつ高度な知識が必要であること」という意味があります。そんな難しい、しかし社会的に意義のあるお題を研究し、成功に導く存在が“ ロケットサイエンティスト ”です。
我々のミッションは複雑で、とても難しいお題です。だからこそ、1人1人がロケットサイエンティストとなり、難しいお題に立ち向かい・研究し・解決する存在になる必要があるということを意味しています。
◆チーム体制
社員数60名程の組織です。
- マーケティングプランチーム
- セールス&事業開発チーム
- カスタマーサクセスチーム
- 開発 / デザインチーム
- 新規事業チーム
- コーポレートチーム
※メンバーの出身企業
ゴールドマン・サックス証券、ボストン・コンサルティング・グループ、チームラボ、三井住友銀行、NTTドコモ、オプト、リクルート、A.T. カーニー、インテリジェンス、経営共創基盤、ビービット、ドワンゴ、ベイカレント、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 等
中途入社メンバーが多く、広告代理店出身者や起業経験者など、幅広い経験をしたメンバーが集まっています。多種多様なメンバーと働くことで、短期間で多くの経験を積むことができます。
◆社内の雰囲気・イベント
オープンなコミュニケーションでお互いに助け合いながら業務を行っています。チームを越えた交流も盛んに行っています。
・WACUL食堂 (月に1度、みんなでランチ)
・OKR Winセッション(週に1度、各チームのOKRのWinを発表し合っています)
・oiwai(新規受注や社内のお祝いの際に社内でお互い祝ったり感謝を伝え合う文化があります)
・部活多数(ワイン部・カレー部・ゲーム部・漫画部・音楽部etc)
・ママ会、パパ会